以前にも事務所のご案内を当日記でご紹介させて頂きましたが、本当にこんな所に事務所があるの?と感じられるお客様がいらっっしゃるので、動画で撮影してみました。
ビル1階の奥にあり、入りづらいかもしれませんが、お気軽にお越し下さい
初挑戦
動画です
日暮里駅を携帯電話のカメラで撮影してみました。
日記にアップできるファイルサイズが240Kなので、携帯電話のカメラの画像サイズ、画質、サイズ制限の設定が難しく、何回も取り直しをしました
上手く使えるようになれば、お部屋のご案内にも活用できるかな?と思っています
ちなみに、動画の説明ですが、以前、駄菓子問屋が建ち並んでいた辺りから撮っています。
直ぐ目の前に『ひぐらしの里中央地区』が建設される予定で、動画の最後に見える建物が『ひぐらしの里西地区』の建物です。
『ひぐらしの里地区将来整備イメージ』
最近、大地震やマンション耐震強度偽造問題等で建物の構造に対して注目が集まっています。
耐震構造。免震構造。制震構造。
以前から良く聞く耐震構造とは、建物の矩体を筋交いや補強金物等を用いて建物自体を強化し、地震の揺れに対してひたすら耐える構造です。
そして最近になって聞く言葉ですが免震構造、制震構造。
免震構造とは、基礎と建物の間にゴム、ボールベアリングなどの震動絶緑装置を設置し、地震の揺れを吸収し、揺れを建物に伝えないようにすることで、建物の揺れを軽減します。状況や設置条件、装置の仕組みなどにもよりますが、地震のエネルギーを数分の1にまで、軽減するといわれています。
これに対し、制震構造は地震時に生ずる建物の変形を特殊なオイルダンパー等の装置で吸収することで家屋の揺れを軽減するものです。地震のエネルギーを吸収し、建物や人命の安全性を高めようとする仕組みであることは、免震構造と同様です。
単に、地震の揺れを軽減させるという点では、免震構造のほうが優れています。しかし、制震構造は、取り付ける住宅のプランや地盤に対する制約が少ないのが特徴です。例えば、地下室などがある住宅や、軟弱地盤や液状化しやすい地盤の土地には、免震構造にするのが難しいのです。
まとめると耐震とは、揺れに耐えるということになります。免震とは、揺れを建物に伝えないということ。そして、制震は、揺れを軽減すること。
これからの最新の住宅は「耐震住宅」のさらに上の効果が期待できる「制震住宅」や「免震住宅」が一般的になるのではないでしょうか。
今、日暮里駅周辺では、市街地再開発事業『ひぐらしの里市街地再開発事業』が進められています。
日暮里駅前は、商業・業務施設・住宅などの用途が混在した土地利用で、魅力ある地域にもかかわらず、活気や賑わいに不足していました。そこで、荒川区の拠点、さらには首都東京の玄関口にふさわしい魅力ある街づくりの実現を『ひぐらしの里市街地再開発事業』によって目指しています。
また、荒川区と鉄道事業者が協力し、前回書いた日記の来年平成19年開業予定の新交通日暮里・舎人線、さらに平成22年開業予定の成田新高速鉄道(日暮里は、新東京国際空港と36分で直結する首都東京の交通の要衝へと大きく変貌を遂げる予定です。)を含んだ利用者の利便性向上やバリアフリーに対応する日暮里駅総合改善事業も進められています。
『ひぐらしの里市街地再開発事業』は、主に3地区、「ひぐらしの里中央地区」、「ひぐらしの里西地区」、「ひぐらしの里北地区」に分かれた区画にはそれぞれ40階建、38階建、25階建の高層ビルが平成20年度に出来る予定です。
このうち、「ひぐらしの里中央地区」は日暮里駅前という、JR山手線・京浜東北線・常磐線と京成線が乗り入れる交通利便性に優れた場所に位置し、また、日暮里~舎人地区間を結ぶ新交通日暮里・舎人線、日暮里~成田間を約36分で結ぶ成田新高速鉄道の計画が進められています。事業施行地区は、日暮里駅前広場の一部を含む約0.7haの区域で、山手線日暮里駅直結のタワーマンション「ステーションガーデンタワー」を建設しています。
新交通日暮里・舎人線(にっぽりとねりせん)とは、東京都地下鉄建設㈱が現在建設中の、荒川区の日暮里駅(仮称)と足立区の舎人地区の見沼代親水公園駅(仮称)を結ぶ延長約10kmの新交通システム路線です。
ほぼ全区間が都市計画道路放射11号尾久橋通り(東京都道58号台東鳩ヶ谷線線)上の高架線です。
来年2007年度の開業が予定されています。
現在、急ピッチで建設が行われています。
ほとんどの区間の支柱は完成しており、軌道面、駅等の建設が始まっています。
この新交通日暮里・舎人線の開通により、舎人地区から日暮里駅まで、現在、ラッシュ時にはバスで約60分もかかることがありますが、約20分で結ばれるため、交通利便性が大きく向上します。(※※※現在は工事中のため、日暮里駅~西日暮里駅前~尾久橋まで渋滞が頻繁に起きてます!お車でのご来店はお気を付けてください。※※※)
また、再開発や区画整理等のまちづくりが誘導され、地域の活性化に大きく寄与します。
(日暮里駅前から西日暮里方面への様子)
●建設区間 | 日暮里駅(仮称)~見沼代親水公園駅(仮称) |
●路線延長 | 約10km |
●駅数 | 13駅 |
●輸送システム | 側方案内軌乗方式による新交通システム(例:新交通ゆりかもめ) |
●運行計画 | 5両編成(定員298人) |
●所要時間 | 約20分(表定速度29km/h) |
●構造形式 | 複線高架形式 |
久しぶりの日記となってしまいました。。。
小さな不動産屋の当社ですが、この引越シーズンはやはり一年で一番と言って良いほど忙しいです。
お問合せ、お部屋確認、お部屋案内、契約、契約更新、、、、、。。。
ふぅ~。。。
やることがいっぱいです。
ホームページ、この日記を任されてもう少しで10ヶ月が経ちますが、こんなに更新が大変だと思ったのは初めてです。。。