やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

薄れていく記憶

2016-09-29 12:19:37 | 日記
やる気を 失くした キミに
励ましや 頑張っての 言葉は いらない

一日一日を やりすごし
そんな 人生も アリだと思う

忘れたければ 眠ればいいさ
つらければ 眠れるまで 起きていればいいさ

いつかまた 明るい気持ちで 歩けると いいね
いつの日か きっと 希望の光が 射してくると いいね
なにもかもが イヤになって このまま 消え入りたいほど
なにもかもを 欲しかった あのころに 戻れたなら

薄れていく 記憶
ただ ベッドに 横たわって
人生に なんの意味が あるというの
そんなこと 誰にも わからないから

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時の流れの中で

2016-09-29 11:12:32 | 日記
具体的な 誰かは いいさ
憧れを 目で追って
具体的な 夢は いいさ
輝きを 目にしては

いつか きっと 羽ばたきたいね
夢を 叶えるかのように
叶わない 夢など ないと
信じていたかった

偽りのない 心になら 出逢えるけれど
人は 誰も 悲しみから 救えない 定め
時の流れの中で さみしさを 持ち寄って
語れるなら 語れないから 人は 仮面を つける

心からの 言葉なら 出逢えるけれど
人は 誰も 別れから 救えない 定め
時の流れの中で 悲しみを 持ち寄って
語れるなら 語れないから 人は 仮面を つける

つらいから つらすぎるから
もう 誰も 言わないで
悲しいから 悲しすぎるから
もう 誰も 泣かないで

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郷愁

2016-09-29 09:46:42 | 日記
人は 愛する人や 土地を 
忘れて 生きていけるだろうか
今日という 不安を 抱え
孤独という 寒さに 震える

忙しさに 悩まされながら
思い出たちの中に 救われながら
支え合う人も いないまま
頼りない 人波の中 歩いてる

会社帰り いつもの あの人と 通り過ぎる
どことなく 郷愁を 感じさせる人
話しかけても なにも 始まらないこと 感じてる
自分を ごまかさず 生きれば 不安は募るばかり

せめて 光が 射せば
せめて 誰かに 逢えれば
紛らわすより 今は あの場所へ 帰りたい
もう 帰れないと 知りながら

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忙しいうちが花かもね

2016-09-28 12:33:51 | 日記
こんなに 天気はいいのに 
毎日の 繰り返し 
当たり前の ことなのに

毎日が 忙しい 転がるように 生きてる
あっという間の 毎日で 気がつけば
1年を 半年過ぎてる

忙しすぎて なんのために 生きてるのか
わからなくなるときも あるけど
休みながら なんのために 仕事してるのか
わからなくなるときも あるけど

忙しさから 解放されたら 
ヒマすぎて ゴミになるかな
定年後も 悠々自適とは いかなそう

忙しいうちが 花かもね

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明日へ向かって

2016-09-28 11:20:55 | 日記
9月の終わりの 日差しの強さに
袖なし姿で 歩く人を 見かけた

僕は 通りすがりに 振りかえり
一期一会なんて 言葉を 思い出した

最後に 恋したのは いつだったろう
いつだって 思い出せるさ
ただ 今だけを 歩き続けていたい
いつだって 思い出せるけど 今日は

明るい 9月の終わりの 日差しに
過去なんて 振りかえってられない
まぶしい 9月の終わりの 日差しに
思い出なんて 必要ないのさ 明日へ向かって

誰もが 急いでる
今からでも なにかを 始めたい
誰もが 忙しくしてる
そのペースで どこまでも 歩きたい

このペースで どこまでも 歩き続けたい

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