センチメンタル

雨が降ってるからって　７月は夏だっていうのに

家に閉じ込められてるかのように

部屋で　メチャクチャに　好き勝手　自分勝手　やりたい放題

つまらない毎日　女の子の情熱の行方は

遥か彼方　真夏の空の下　自由へと

どんなに誘惑が多くても　誰を選ぼうと

自分次第　束縛なんて欲しくない　自由へと

いつまで　青春なんて言うの　もうそろそろ若くない

婚期を逸しても　後悔しない　自分の人生だから

いつまで　若いんだからなんて　もうそろそろ若くない

彼氏を振っても　後悔しない　自分の人生だから

１５の時には　とっくに　知った気になってたけど

おばあさんになったら　こんなはずじゃなかったって　思うのかな

いつまで　青春なんて言うの　もうそろそろ若くない

彼氏を振っても　後悔しない　自分の人生だから

長すぎた青春に　少しだけ　センチメンタル

愛くるしい

７月の雨は　さみしさを　引き連れて

穏やかな景色を　微かに　揺らしていく

キミの替わりに　愛する人なんて　できない

いつまでも　キミと一緒に　隣り合っていたい

一度逢えたら　もう一度逢って

何度も逢って　どんどん　欲張りになるんだ

愛くるしい

執着じみた　キミへの想い　届けば

それは　両想いって　言うんだ

愛くるしい

執念じみた　キミへの想い　叶えば

それは　両想いって　ことなんだ

僕のことを　少しでも　想い出してよ

毎日のように　キミだけを　想ってるよ

キミの心のすべてを　知らせてよ

なにもかもを　受け止めてあげたい

孤独も　見上げる星空も　ふたりのほうがいい

彼女がさみしくしてるから

今朝は雨　彼女はベッドで　猫をじゃらし　ため息

いつものように　退屈そうに　カフェオレを飲んでる

僕じゃ　癒せない　彼女はもう　恋には　飽き飽きしてて

僕じゃ　愛せない　彼女はもう　恋には　うんざりしてて

彼女が　さみしくしてるから

せめて　朝の電話を　タイミングを見計らって　囁きたい

愛してる

彼女が　さみしくしてるから

せめて　朝のキスを　タイミングを合わせて　優しくしたい

愛してる

独りを　愛してる　彼女のこと　放っておけない

独りで　奏でてる　ピアノの音　胸をかき鳴らす

独りで　奏でてる　ピアノの音　胸をかき乱す…