恋は瞬間決まるもの

翳のある　うつむいた　表情の
キミが　真っ直ぐに　歩いてくる

過去に　なにが　あったかは　どうでもいいわ
ただ　大人しく　話すこと　聞いてくれてる

最初から　最愛の人だと　言ってくれた　ときめいて
はじめから　フィーリングが　合っていた　
ただ　会いたくて

恋は　瞬間　決まるもの
ルックスより　ピンとくる　キミの　センシティブ
感覚で　選んだ服を　着て　キマッてる　隣に　いるだけで
感じてる　お互いを　気にしながら　歩く　人混みの中

もう泣いてしまいそう

失くしたものなら　いくらでもある
別れた人なら　数えきれない

いろいろな　出来事が　わたしを　変えていく
さまざまな　すれ違いが　わたしを　後押しする

さよならは　言わないで　この町を　出て行こう

もう　泣いてしまいそう　決して　強くなったんじゃない
時の　流れの中で　崩れていく　思い出たち
もう　泣いてしまいそう　決して　戻れなくもないはず
なのに　流れの中で　離れていく　恋心たち

泣かないで　心の中で　ささやく
誰も　覚えてないで　新しい記憶を　頼りに

愛と言えるのかわからない

いつか　また　思い出の場所で　出逢いたいね
それは　叶わない　夢の中で　言えた　言葉

確か　愛していた　
思い出ももう　失くしたかのように
時の　流れの中で　
未来ももう　いらないかのように

わたしの中の　少年は　今も　胸の奥に　生きてる
でも　それを　愛と　言えるのか　わからない
思い出の中の　少年は　今も　夢の中で　生きてる
いつまでも　思い続けることが　愛と　言えるのか　わからない