Rlc. Hwa Yuan Eye‘Yen’

※2020年03月07日内容更新

於：2006台湾国際蘭展（画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Hwa Yuan Eye‘Yen’
リンコレリオカトレヤ　ウワ・ヤン・アイ‘イェン’
(Rlc. Lucky Strike x Rlc. Sweet Anniversary (30/07/1998))
　まるでペンキで塗ったかのように鮮明で大きな黄目が非常にインパクトのある巨大輪美花だと思います。画像でも伝ってくる花の“大きさ”と“花弁の厚さ”は、お見事！の一声。
　祖先の名だたる銘花たちの素質をしっかりと受け継いだ力強い花容の素晴らしい花だと思います。下記にご紹介しますが、交配親と祖先にあたる品種の面々は、これでもかと言わんばかりの有名優秀花と銘花揃いです。中でも大輪濃ラベンダー系花の偉大なる親品種 Rlc. Norman's Bay（ノーマンズ・ベイ）の存在が際立っています。

◎Rlc. Hwa Yuan Eye の親品種の交配
・Rlc. Lucky Strike = Rlc. Memoria Crispin Rosales x C. Bonanza (01/01/1966)
・Rlc. Sweet Anniversary = Rlc. Pamela Farrell x Rlc. Memoria Crispin Rosales (17/07/1990)

＜Rlc. Hwa Yuan Eye の祖先にあたる品種たちの交配（一例）＞
・C. Bonanza = C. Cavalese x C. Prospector (01/01/1949)
・Rlc. Pamela Farrell = Rlc. Norman's Bay x Rlc. Herons Ghyll (01/01/1961)
・Rlc. Memoria Crispin Rosales = C. Bonanza x Rlc. Norman's Bay (01/01/1959))
・Rlc. Herons Ghyll = Rlc. Norman's Bay x C. Ishtar (01/01/1955)


※Rlc. Hwa Yuan Eye の親品種（※実際の花色はもっと濃い赤紫です。）
■Rlc. Lucky Strike‘Gold Ring’SQ/JOGA
リンコレリオカトレヤ　ラッキー・ストライク‘ゴールド・リング’
(Rlc. Memoria Crispin Rosales x C. Bonanza (01/01/1966))
●Rlc. Lucky Strike についての記事は、こちらをクリック！



※Rlc. Hwa Yuan Eye の親品種
■Rlc. Sweet Anniversary‘Yellow Eye’
リンコレリオカトレヤ　スイート・アニバーサリー‘イエロー・アイ’
(Rlc. Pamela Farrell x Rlc. Memoria Crispin Rosales (17/07/1990))
●Rlc. Sweet Anniversary についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Hwa Yuan Eye‘Yen’別個体（一部）＞
特に無し


＜Rlc. Hwa Yuan Eye を交配親とした品種登録実績一覧＞
・Rlc. Taiwan Lucky Star (Rlc. Hwa Yuan Eye x Rlc. King of Taiwan (16/05/2013))
・Rlc. Young-Min Dancer (Rlc. Hwa Yuan Eye x Rlc. Elegant Dancer (06/07/2018))

・Rlc. Hiroko's Dream (Rlc. Memoria Helen Brown x Rlc. Hwa Yuan Eye (27/12/2013))



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●Rlc. Li Cheng Star‘Red Dragon’

※2020年03月07日内容更新

於：世界蘭展日本大賞2008　画像提供＝埼玉のMさん
■Rlc. Li Cheng Star‘Red Dragon’
リンコレリオカトレヤ　リー・チェン・スター‘レッド・ドラゴン’
(Rlc. Bryce Canyon x C. Li Cheng Ruby (24/06/2003))
・近年、銘親として活躍がめざましい Rlc. Bryce Canyon（ブライス・キャニオン）と、かつてはソフロレッドと呼ばれていた花色を持つ系統の元祖であり、クラシックの銘親 C. Anzac（アンザック）の血の濃い品種 C. Li Cheng Ruby（リー・チェン・ルビー）との交配から生まれた濃色の美花。交配親としても使ってみたいと思わせる魅力ある交配だと思います。
・画像からしか判断できませんが、おそらく Rlc. Bryce Canyon の持つ、やや花色を濁らせて彩度を下げる傾向を C. Anzac の非常に鮮やかな花色が上手く中和しているのではないかと思えます。

◎Rlc. Li Cheng Star の親品種の交配
・Rlc. Bryce Canyon = Rlc. Nacost x Rlc. Patricia Purves (01/02/1973)
・C. Li Cheng Ruby = C. Naomi Mountain x C. Anzac (24/06/2003)


※Rlc. Li Cheng Star の親品種（画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Bryce Canyon‘Splendiferous’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ　ブライス・キャニオン ‘スプレンディフェラス’
(Rlc. Nacost x Rlc. Patricia Purves (01/02/1973))
●Rlc. Bryce Canyon についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Li Cheng Star‘Red Dragon’画像集＞


於：世界蘭展日本大賞2008　画像提供＝埼玉のMさん
■Rlc. Li Cheng Star‘Red Dragon’
リンコレリオカトレヤ　リー・チェン・スター‘レッド・ドラゴン’



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●Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’

※2020年03月07日内容更新

栽培・画像提供＝サンセットさん（2020年１月）
■Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ　ミツオ・アカツカ‘ボルカノ・クイーン’
(Rlc. Ikuko Akatsuka x Rlc. Fred Stewart (17/01/2000))
・アカツカ蘭園作出のカトレヤ
・親品種 Rlc. Ikuko Akatsuka の交配親は、主に中から中大輪の彩度の高い濃色整型花を着ける品種 Rlc. Hisako Akatsuka と、彩度の高いラベンダー系の花色に極ペタル幅の広い中～大輪系整型花を着ける数種の有名優秀個体を生んだ品種 C. Susan Holguin 。
・Rlc. Fred Stewart は、濃ラベンダー巨大輪系花の血を継承する交配。
＜個体‘Volcano Queen’について＞
・祖先の Rlc. Hisako Akatsuka や C. Susan Holguin からの良い影響を受けて整型になったと思われる美花だと思います。
・両親共に、Rlc. Norman's Bay の血の濃い交配のため、交配親としてはポテンシャルの高い面白い交配では無いかと推察します。

◎Rlc. Mitsuo Akatsuka の親品種の交配
・Rlc. Ikuko Akatsuka = Rlc. Hisako Akatsuka x C. Susan Holguin (25/04/1991)
・Rlc. Fred Stewart = Rlc. Memoria Crispin Rosales x Rlc. Norman's Bay (01/01/1966)


※Rlc. Mitsuo Akatsuka の親品種（於：ハワイ・ホノルル蘭展2006　画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Fred Stewart
リンコレリオカトレヤ　フレッド・スチュワート
(Rlc. Memoria Crispin Rosales x Rlc. Norman's Bay (01/01/1966))
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＜Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’画像集＞


於：第29回　明石ラン展（2015年１月）
■Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ　ミツオ・アカツカ‘ボルカノ・クイーン’


於：第29回　明石ラン展（2015年１月）
■Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ　ミツオ・アカツカ‘ボルカノ・クイーン’


於：第29回　明石ラン展（2015年１月）
■Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ　ミツオ・アカツカ‘ボルカノ・クイーン’



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◆Rlc. Rie's Beat‘Mieshia’

栽培・選抜＝四国巡礼さん／画像提供＝サンセットさん（2019年11月）
■Rlc. Rie's Beat‘Mieshia’
リンコレリオカトレヤ　リエズ・ビート‘ミーシャ’
(C. Drumbeat x Rlc. Pacific Ruby (16/01/2019))

◎Rlc. Rie's Beat の親品種の交配
・C. Drumbeat = C. Bonanza x C. Horace (01/01/1967)
・Rlc. Pacific Ruby = Rlc. Hunting Island x Rlc. Fred Stewart (17/06/2009)


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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Rlc. Pink Empress‘Sunshine’

※2020年02月23日内容更新

於：世界蘭展日本大賞2007
■Rlc. Pink Empress‘Sunshine’
リンコレリオカトレヤ　ピンク・エンプレス‘サンシャイン’
(Rlc. Mount Hood x Rlc. Bryce Canyon (11/09/1997))
旧属名表記 Blc. Pink Empress、Rsc. Pink Empress
・白とピンクの巨大輪系花の銘親 Rlc. Mount Hood（マウント・フッド）と、濃色巨大輪系花の銘親 Rlc. Bryce Canyon（ブライス・キャニオン）との交配。
・同じ Rlc. Bryce Canyon の子供である台湾産巨大輪花として、銘花 Rlc. King of Taiwan と双璧を成す存在と言っても、もはや過言ではない程の優秀品種だと思います。
・おそらく今後、日本国内でも一層、普及する人気品種になると思います。
・Rlc. Pink Empress という品種名でありながら、Rlc. Bryce Canyon の影響を強く発現した濃い花色が素晴らしいです。
＜個体‘Sunshine’について＞
・おそらく有名個体‘日盛’と同一個体だと思われます。
・花径に比して、株姿は比較的コンパクトです。

◎Rlc. Pink Empress の親品種の交配
・Rlc. Mount Hood = Rlc. Déesse x C. Claris　(01/01/1962)
・Rlc. Bryce Canyon = Rlc. Nacost x Rlc. Patricia Purves (01/02/1973)


※Rlc. Pink Empress の親品種（於：第43回　須磨離宮公園　秋の洋らん展（2007/11））
■Rlc. Mount Hood‘Orchidglade’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ　マウント・フッド‘オーキッドグレイド’
(Rlc. Déesse x C. Claris (01/01/1962))
●Rlc. Mount Hood についての記事は、こちらをクリック！



※Rlc. Pink Empress の親品種（栽培・画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Bryce Canyon‘Splendiferous’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ　ブライス・キャニオン‘スプレンディフェラス’
(Rlc. Nacost x Patricia Purves (01/02/1973))
●Rlc. Bryce Canyon についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Pink Empress‘Sunshine’別個体（一例）＞
・Ju-Sen（ジュセン）AM/AOS
・Zue-Shin
・Jih Shen
・Ni-Sei（日盛）HCC/OIOS
・Bright Sun（ブライト・サン）
・Morning Glory（モーニング・グローリー）
・Burana（ブラナ）
・Lakeview（レイクビュー）
※上記の Ju-Sen、Zue-Shin、Jih Shen、Ni-Sei、Bright Sun は同一個体である可能性大だと思います。


2009年12月下旬撮影分、花径約170mm　※画質悪くてスミマセン！
■Rlc. Pink Empress‘Flare’
リンコレリオカトレヤ　ピンク・エンプレス‘フレアー’
●Rlc. Pink Empress‘Flare’についての記事は、こちらをクリック！



於：ハワイ・ホノルル蘭展2008（画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Pink Empress‘Ju-Sen’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ　ピンク・エンプレス‘ジュセン’
●Rlc. Pink Empress‘Ju-Sen’についての記事は、こちらをクリック！



於：ハワイ・ホノルル蘭展2006（画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Pink Empress‘Lakeview’
リンコレリオカトレヤ　ピンク・エンプレス‘レイクビュー’
●Rlc. Pink Empress‘Lakeview’についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Pink Empress を交配親とした品種登録実績一覧＞

・Rlc. C. Manmoto (Rlc. Pink Empress x Rlc. Kaoru Suzuki (11/05/2012))
・Rlc. Chialin Victor (Rlc. Pink Empress x Rlc. Sweet Anniversary (06/04/2017))
・Rlc. Chief Empress (Rlc. Pink Empress x Rlc. Triumphal Coronation (09/01/2020))
・Rlc. Nakornchaisri Ruby (Rlc. Pink Empress x C. Tainan City (01/03/2018))
・Rlc. Qing Ming Pink (Rlc. Pink Empress x Rlc. Taichung Beauty (24/12/2012))
・Rlc. Village Chief Endure (Rlc. Pink Empress x Rlc. Chia Lin (04/04/2005))
・Rlc. Village Chief Goddess (Rlc. Pink Empress x Rlc. Rosa Galante (29/04/2004))
・Rlc. Village Chief Rouge (Rlc. Pink Empress x Rlc. Elegant Dancer (29/04/2004))
・Rlc. Village Chief Talking (Rlc. Pink Empress x Rlc. Eve Marie Barnett (29/04/2004))
・Rlc. Volcano Empress (Rlc. Pink Empress x C. Mami Akatsuka (12/02/2019))

・Rhyncatlaelia Empress Pride (L. anceps x Rlc. Pink Empress (04/02/2015))

・Rhyncattleanthe Chialin Pink Fairy (Cattlianthe. Doris and Byron x Rlc. Pink Empress (06/04/2017))

・Rlc. Dianbao Pink Time (C. Irene Finney x Rlc. Pink Empress (02/03/2004))
・Rlc. Hsinying Emperor (Rlc. Always Dream x Rlc. Pink Empress (25/11/2010))
・Rlc. Huatand Aroma (Rlc. Tzeng-Wen Beauty x Rlc. Pink Empress (02/03/2004))
・Rlc. Jairak Empress (Rlc. Memoria Anna Balmores x Rlc. Pink Empress (12/01/2018))
・Rlc. Rungnapha Pink (Rlc. Nakhon Chaisri Pink Delight x Rlc. Pink Empress (30/12/2019))
・Rlc. Shaula (C. Jungle Beau x Rlc. Pink Empress (11/01/2018))
・Rlc. Village Chief Chili (Rlc. Rubor en Borinquen x Rlc. Pink Empress (02/03/2004))
・Rlc. Village Chief Eyes (Rlc. King of Taiwan x Rlc. Pink Empress (09/03/2004))
・Rlc. Village Chief Rainbow (Rlc. Pamela Finney x Rlc. Pink Empress (05/04/2004))
　


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●Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’

※2019年08月12日内容更新（新画像追加等）

於：第15回 関西らんフェスタ（2019年１月中旬）
■Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’
リンコレリオカトレヤ　イズミ・アベニュー‘ベルベット・ワイン’
(Rlc. Mount Hood ｘ Rlc. Don De Michaels (22/10/1996))
旧属名表記 Blc. Izumi Avenue、Rsc. Izumi Avenue
・雄大なリップを持つ白とピンクの大輪系品種の重要な親 Rlc. Mount Hood と、極大輪スプラッシュ（クサビ）系花の銘交配親として有名な銘花 Rlc. Don De Michaels との交配。
・大阪の藤井洋ラン園さん（現存せず）のオリジナル品種。かつてカタログが発行された当初、個人的には「両親からして、この花色は出ないのでは？」と少し疑惑を抱いていたのですが、実物に見て疑惑が晴れました。非常に濃く鮮やかな美しい花色です。
・突然変異的な個体の為か、栽培難易度は高そうです。
・現在では、ほとんど見かける機会の無い貴重な花となっているようです。

◎Rlc. Izumi Avenue の親品種の交配
・Rlc. Mount Hood = Rlc. Déesse x C. Claris (01/01/1962)
・Rlc. Don De Michaels = Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (01/01/1968)


■Rlc. Mount Hood‘Orchidglade’AM/AOS
リンコレリオカトレヤ　マウント・フッド‘オーキッドグレイド’
(Rlc. Déesse x C. Claris (01/01/1962))
●Rlc. Mount Hood についての記事は、こちらをクリック！



■Rlc. Don De Michaels‘Z-883C’
リンコレリオカトレヤ　ドン・デ・ミカエル‘Z-883C’
(Rlc. Fleur de Lys x C. Oakland (01/01/1968))
●Rlc. Don De Michaels についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’画像集＞


於：第15回 関西らんフェスタ（2019年１月中旬）
■Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’
リンコレリオカトレヤ　イズミ・アベニュー‘ベルベット・ワイン’



花径約14cm、１月撮影分、※実際の花色はもっと濃色です。
■Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’
リンコレリオカトレヤ　イズミ・アベニュー‘ベルベット・ワイン’


花径約14cm、１月撮影分、※実際の花色はもっと濃色です。
■Rlc. Izumi Avenue‘Velvet Wine’
リンコレリオカトレヤ　イズミ・アベニュー‘ベルベット・ワイン’



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◇Rlc. Laurie Ann Milne

※2019年06月17日内容更新

於：高知県立牧野植物園ハワイアンフラワーフェスティバル（画像提供＝高知のセミイエローさん）
■Rlc. Laurie Ann Milne
リンコレリオカトレヤ　ローリー・アン・ミルン
(Rlc. Mitsuo Akatsuka x Rlc. Chia Lin (05/01/2013))
アカツカ蘭園作出のカトレヤ

◎Rlc. Laurie Ann Milne の親品種の交配
・Rlc. Mitsuo Akatsuka = Rlc. Ikuko Akatsuka x Rlc. Fred Stewart (17/01/2000)
・Rlc. Chia Lin = Rlc. Oconee x Rlc. Maitland (01/01/1989)


※Rlc. Laurie Ann Milne の親品種（於：第29回　明石ラン展　2015年１月）
■Rlc. Mitsuo Akatsuka‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ　ミツオ・アカツカ‘ボルカノ・クイーン’
(Rlc. Ikuko Akatsuka x Rlc. Fred Stewart (17/01/2000))
●Rlc. Mitsuo Akatsuka についての記事は、こちらをクリック！



※Rlc. Laurie Ann Milne の親品種
■Rlc. Chia Lin‘Shin Shyn（新市）’SM/JGP'96, SM/JOGA, AM/AOS, OSROC, OIOS
リンコレリオカトレヤ　チア・リン‘シン・シ’
(Rlc. Oconee x Rlc. Maitland (01/01/1989))
●Rlc. Chia Lin についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Laurie Ann Milne 画像集＞


於：高知県立牧野植物園ハワイアンフラワーフェスティバル（画像提供＝サンセットさん）
■Rlc. Laurie Ann Milne
リンコレリオカトレヤ　ローリー・アン・ミルン



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◆Rlc. Norman's Bay‘Lucille’

※2019年05月25日内容更新（新画像追加等）

栽培・画像提供＝趣味家Ｋさん
■Rlc. Norman's Bay‘Lucille’AM/JOS
リンコレリオカトレヤ　ノーマンズ・ベイ‘ルシル’
(Rlc. Hartland x C. Ishtar (01/01/1946))
・旧属名表記 Blc. Norman's Bay、Rsc. Norman's Bay
・超がつくほど有名な偉大なるクラシックの銘花。
・現在の多くの濃色大輪系花たちの品種改良の礎となった非常に重要な品種。
＜個体‘Lucille’について＞
・有名個体の‘Low（ロウ）’や‘Gothic（ゴシック）’に比べると見かける機会の少ない珍しい個体です。
・ゴージャスな雰囲気の漂う花容が魅力の美花だと思います。
＜入賞データ＞
・AM/JOS = 83P, 1964年, NS140mm
●Rlc. Norman's Bay についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. Norman's Bay‘Lucille’画像集＞


於：咲くやこの花館 秋の洋ラン展（2018年11月）
■Rlc. Norman's Bay‘Lucille’AM/JOS
リンコレリオカトレヤ　ノーマンズ・ベイ‘ルシル’



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◆Rlc. Prince Yuuto‘Matrix’

※2019年05月02日内容更新

※花径約13cm
■Rlc. Prince Yuuto‘Matrix’
リンコレリオカトレヤ　プリンス・ユウト‘マトリクス’
(C. Washington Post x Rlc. Don De Michaels (01/01/1988))
旧属名表記 Blc. Prince Yuuto、Rsc. Prince Yuuto
・愛知県のマエツウ園芸さん交配・登録による国産実生の人気品種。
・整型ラベンダー系優秀品種 C. Washington Post と、極大輪スプラッシュ（クサビ）系花の銘交配親として有名な銘花 Rlc. Don De Michaels との交配。
＜個体‘Matrix’について＞
・濃色のリップが美しく、ペタルのほぼ全面に入るクサビが印象的な美花だと思います。
●Rlc. Prince Yuuto についての記事は、こちらをクリック！



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◆Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’

※2019年03月27日内容更新（新画像追加等）

於：サンセットさん温室（2017年12月下旬）
■Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’
リンコレリオカトレヤ（チア・リン × ローズ・ウィスパー）‘#2’
　赤花系品種の最高峰 Rlc. Chia Lin と、極大輪ラベンダー系の優秀品種 Rlc. Rose Whisper との交配。
＜個体‘#2’について＞
・優雅で力強い印象の花容に、リップの太く鮮明な金脈が印象的な極美花だと思います。
・この個体は高松の蘭育種家の一人、故、雅洋（ガヨウ）さんの交配（交配番号GT-66＝Rlc. Chia Lin‘Shin Shyn（新市）’× Rlc. Rose Whisper‘Suisei’）による実生からの選抜個体で、ガヨウさんは2010年に78歳で亡くなられるまで、カトレアについては約30交配をされ、この交配は、サンセットさんはじめ高松の育種家の皆さんがその遺志を受け継いで栽培なさっていた交配の中の１つ。ちなみに香川では育種家間でお互いの交配苗の分譲交換は日常的に行われています。
●Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper) についての記事は、こちらをクリック！


＜Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’画像集＞


於：サンセットさん温室（2018年12月、１花茎２輪咲、花径17cm）
■Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’
リンコレリオカトレヤ（チア・リン × ローズ・ウィスパー）‘#2’



於：第31回　明石ラン展（2017年１月）栽培・出展＝明石ラン会　渋谷敏明さん、花径約16cm
■Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’
リンコレリオカトレヤ（チア・リン × ローズ・ウィスパー）‘#2’


於：第31回　明石ラン展（2017年１月）栽培・出展＝明石ラン会　渋谷敏明さん、花径約16cm
■Rlc. (Chia Lin x Rose Whisper)‘#2’
リンコレリオカトレヤ（チア・リン × ローズ・ウィスパー）‘#2’



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