カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

C. Color Guard‘Grand Parade’

2022年07月09日 11時49分34秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2022年07月09日内容更新(新画像追加等)

於:日本・蘭協会 月例会/出展:津田高夫さん(2019年2月)
■C. Color Guard‘Grand Parade’AM/AOS
カトレヤ カラー・ガード‘グランド・パレード’
(C. Drumbeat x C. Colorama (01/01/1984))

■花色=スプラッシュ(トリカラースプラッシュ)系
■花径=通常15cm前後
■花型=整型
■弁質=厚弁
■花着き=良い
■着花輪数=1花茎に2~3輪くらい
■花期=主に秋咲き(やや不定期の傾向あり)
■株姿=普通
■香り=良い

旧属名表記 Lc. Color Guard、Sc. Color Guard
 トリカラースプラッシュ系花の元祖とも言える偉大なる銘親品種 C. Colorama と、営利用品種としても有名な大輪ラベンダー系の強健品種 C. Drumbeat との交配。大輪トリカラー系花の代表品種のひとつ。
 画像の個体‘Grand Parade’は、“鮮烈”という形容が相応しい鮮やかな花色がとても印象的なトリカラースプラッシュ系花。葉とバルブはやや大型ですが立葉で匍匐茎の間隔も狭く素直な株姿は意外と場所をとらないと思います。親の C. Drumbeat 譲りなのか、丈夫で栽培しやすく大株作りにも向き、近年でも蘭展等にもよく出展されていた優秀花です。良くできると花径16cmオーバーの厚弁大輪花を1花茎に2~3輪着けます。やや花茎と子房部が短い点が気になりますが、とても存在感のある素晴らしい花だと思います。

◎C. Color Guard の親品種の交配
・C. Drumbeat = C. Bonanza x C. Horace (01/01/1967))
・C. Colorama = C. Arctic Snow x C. Peggy Huffman (01/01/1962)


◎交配系統図は、こちらをクリック!(協力=Abiko Orchid Room Ronさん)


※C. Color Guard の親品種(2007年03月)
■C. Drumbeat‘Heritage’HCC/AOS
カトレヤ ドラムビート‘ヘリテージ’
(C. Bonanza x C. Horace (01/01/1967))
●C. Drumbeat についての記事は、こちらをクリック!



※C. Color Guard の親品種(栽培・画像提供=趣味家Kさん(2012年2月開花分))
■C. Colorama‘The Clown’
カトレヤ コロラマ‘ザ・クラウン’
(C. Arctic Snow x C. Peggy Huffman (01/01/1962))
●C. Colorama についての記事は、こちらをクリック!


<C. Color Guard‘Grand Parade’別個体(一例)>
・Blumen Insel(ブルーメン・インセル)
・Olympiad(オリンピアド)
・Pierrot(ピエロ)
・The Queen(ザ・クイーン)BM/JOGA
・Windsor(ウインドソー)



於:サンセットさん温室(2016年12月下旬)
■C. Color Guard‘Blumen Insel’
カトレヤ カラー・ガード‘ブルーメン・インセル’
●C. Color Guard‘Blumen Insel’についての記事は、こちらをクリック!



栽培・画像提供=サンセットさん(2014年10月)
■C. Color Guard‘The Queen’BM/JOGA
カトレヤ カラー・ガード‘ザ・クイーン’
●C. Color Guard‘The Queen’についての記事は、こちらをクリック!



2006年7月初旬
■C. Color Guard‘Olympiad’
カトレヤ カラー・ガード‘オリンピアド’
●C. Color Guard‘Olympiad’についての記事は、こちらをクリック!


<C. Color Guard を交配親とした品種登録実績一覧>
・C. Larissa Alencar Barreto (C. Color Guard x C. Parmertha (07/06/1999))
・C. Lovable Joey (C. Color Guard x C. Naomi Kerns (31/01/2005))
・C. Malvarosa Heritage (C. Color Guard x C. Drumbeat (29/01/2007))
・C. Samba Splash (C. Color Guard x C. Canhamiana (24/05/2000))

・Rth. Nueva en Paraíso (C. Color Guard x Rth. Rubia Taína (27/06/2008))
・Rth. Redland Rainbow (C. Color Guard x Rth. Momilani Rainbow (23/06/2000))

・Rlc. Hawaiian Lightning (C. Color Guard x Rlc. Toshie Aoki (02/05/2000))
・Rlc. New Generation (C. Color Guard x Rlc. Chyong Guu Chaffinch (09/04/2019))

・C. Isabela Kimi Yoshida (C. alaorii x C. Color Guard (03/09/2011))
・C. Mackie's Flare (C. Petticoats x C. Color Guard (21/05/2002))

・Gct. Ace Of Spades (Gct. Swig of Brandy x C. Color Guard (30/09/2003))

・Rth. La Crescenta (Rth. Bouton D'Or x C. Color Guard (08/01/1997))

・Rlc. Taiwan Yi Mei (Rlc. Sweet Anniversary x C. Color Guard (14/05/2008))



※C. Color Guard の子供(画像提供=サンセットさん)
■Rlc. Hawaiian Lightning‘Fiesta’
リンコレリオカトレヤ ハワイアン・ライトニング‘フィエスタ’
(C. Color Guard x Rlc. Toshie Aoki (02/05/2000))
●Rlc. Hawaiian Lightning についての記事は、こちらをクリック!


<C. Color Guard‘Grand Parade’画像集>


於:翠香園さん(宝塚)、2007年1月初旬
■C. Color Guard‘Grand Parade’AM/AOS
カトレヤ カラー・ガード‘グランド・パレード’



於:翠香園さん(宝塚)、2006年4月初旬
■C. Color Guard‘Grand Parade’AM/AOS
カトレヤ カラー・ガード‘グランド・パレード’



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C. Excelsior‘The Globe’

2022年01月16日 00時00分00秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2022年01月16日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供:子安健司さん
■C. Excelsior‘The Globe’FCC/RHS, HCC/AOS, CCM/AOS
カトレヤ エクセルサー(エクセルシオ)‘ザ・グローブ’
(C. Canhamiana x C. mendelii (01/01/1911))

■花色=スプラッシュ(クサビ)系
■花径=中~中大輪系
■花型=整型
■弁質=普通
■花着き=未確認
■着花輪数=1花茎に2~3輪くらい
■花期=春~初夏咲き
■株姿=普通
■香り=良い

旧属名表記 Lc. Excelsior、Sc. Excelsior
 1911年登録の古い品種です。原種の C. mossiae、C. purpurata、C. mendelii のわずか3種のみの構成からなるため、華やかな中にも素朴な印象の残るクサビ系の美花です。
 なお、似たような名前で同じくクサビ系花を着ける品種で C. Excellency(エクセレンシー)(= C. Lustre x C. Suavior (1/1/1932)) という品種があり、こちらは現代の多くのクサビ系花の重要な祖先として有名です。
<入賞データ>
・HCC/AOS, CCM/AOS = HCC (78P), CCM (85P), NS145mm, F=31, 1981年

◎C. Excelsior の親品種の交配
・C. Canhamiana = S. purpurata x C. mossiae (01/01/1885)
・C. mendelii = 原種


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※C. Excelsior の親品種
■C. Canhamiana‘Azure Skies’AM/AOS
カトレヤ カンハミアナ‘アズール・スカイズ’
(C. purpurata x C. mossiae (01/01/1885))
●C. Canhamiana についての記事は、こちらをクリック!


<C. Excelsior‘The Globe’ 別個体(一例)>
・Ashtead Park
・Nakayama



<C. Excelsior を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Proud Lady (C. Excelsior x Rlc. Gordon Siu (10/09/2001))

・C. Kiyoko Ohnishi (C. Excelsior x C. forbesii (26/09/1990))
・C. Memoria Opa Fritz (C. Excelsior x C. intermedia (19/03/2009))

・C. Dinelsior (C. Dinah x C. Excelsior (01/01/1945))
・C. Sonja Hellinger (C. trianae x C. Excelsior (01/01/1955))



<C. Excelsior‘The Globe’画像集>


於:蘭おかやま 2006
■C. Excelsior‘The Globe’FCC/RHS, HCC/AOS, CCM/AOS
カトレヤ エクセルサー(エクセルシオ)‘ザ・グローブ’



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◆C. White Spark‘Panda’

2021年09月26日 15時42分01秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2021年09月26日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供:四国巡礼さん
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’
(C. Shellie Compton x C. Moscombe (18/06/1997))
旧属名表記 Lc. White Spark、Sc. White Spark
 セミアルバ系の有名優秀花にして、近年、優秀な親品種としても頭角を現している C. Shellie Compton とスプラッシュ系花の銘親 C. Moscombe との交配。
<個体‘Panda’について>
・個人的には最近のスプラッシュ系花の中では、花色、配色等が美しく、かなり気に入っている花です。
・花径16cmを超えるような大輪の立派な花を咲かせるには、やや栽培技術を要するようです。

●C. White Spark についての記事は、こちらをクリック!


<C. White Spark‘Panda’画像集>


出展=山本一雄さん(神戸市)(2019年1月中旬、於:日本・蘭協会 総会)
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’


出展=山本一雄さん(神戸市)(2019年1月中旬、於:日本・蘭協会 総会)
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’



於:第27回 明石ラン展(2013年1月、花径約17cm、※ここまで大きな花にはあまりお目にかかれないと思います。)
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’



於:高橋洋蘭園さん(高松)2010年12月中旬
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’



花径約14cm(画像悪くてスミマセン!)
■C. White Spark‘Panda’
カトレヤ ホワイト・スパーク‘パンダ’



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◇Rlc. Seto Hoop‘Seto’

2021年07月24日 17時07分03秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系

於:第35回 明石ラン展(2021年1月)栽培・出展=明石ラン会 渋谷敏明さん
■Rlc. Seto Hoop‘Seto’
リンコレリオカトレヤ セト・フープ‘セト’
(Rlc. Vallespin x Rlc. Hetherington Horace (25/03/2009))
●Rlc. Seto Hoop についての記事は、こちらをクリック!



※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◆Rlc. Mostoral‘Sato’

2021年07月10日 20時18分10秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系

於:第35回 明石ラン展(2021年1月)
■Rlc. Mostoral‘Sato’
リンコレリオカトレヤ モストラル‘サトウ’
(Rlc. Pastoral x C. Moscombe (01/01/1986))
旧属名表記 Bc. Mostoral
 白やパステルピンク系の雄大なリップを有する整型巨大輪系花を生む銘親として有名な Rlc. Pastoral と、スプラッシュ(クサビ)系花の銘親 C. Moscombe との交配。

●Rlc. Mostoralについての記事は、こちらをクリック!



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●Rlc. Mostoral‘Aya’

2021年07月10日 20時17分02秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2021年07月10日内容更新

於:四国巡礼さん温室(2016年12月末)
■Rlc. Mostoral‘Aya’
リンコレリオカトレヤ モストラル‘アヤ’
(Rlc. Pastoral x C. Moscombe (01/01/1986))
旧属名表記 Bc. Mostoral
 白やパステルピンク系の雄大なリップを有する整型巨大輪系花を生む銘親として有名な Rlc. Pastoral と、スプラッシュ(クサビ)系花の銘親 C. Moscombe との交配。
<個体‘Aya’について>
・近似の有名な別個体に‘Sato’BM/JOGA があります。
・C. Moscombe の能力を発揮して、立派なスプラッシュ(クサビ)系花となった美花だと思います。

◎Rlc. Mostoral の親品種の交配
・Rlc. Pastoral = C. Mademoiselle Louise Pauwels x Rlc. Déesse (01/01/1961)
・C. Moscombe = C. Mosnor x C. Sedlescombe (01/01/1963)



※Rlc. Mostoral の親品種(於:第11回 関西らんフェスタ(2015/01)花径約15cm)
■Rlc. Pastoral‘Innocence’AM/AOS, CCM/AOS-JOS, BM/JOGA, PC/JOS
リンコレリオカトレヤ パストラル‘イノセンス’
(C. Mademoiselle Louise Pauwels x Rlc. Déesse (01/01/1961))
●Rlc. Pastoral についての記事は、こちらをクリック!




※Rlc. Mostoral の親品種
■C. Moscombe‘The King’
カトレヤ モスコーム‘ザ・キング’
(C. Mosnor x C. Sedlescombe (01/01/1963))
●C. Moscombe についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Mostoral‘Aya’別個体一例>


於:第35回 明石ラン展(2021年1月)
■Rlc. Mostoral‘Sato’
リンコレリオカトレヤ モストラル‘サトウ’
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●Rlc. Omi Melody‘Lacadia’

2021年04月29日 19時55分38秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2021年04月29日内容更新(新画像追加等)

於:第35回 明石ラン展(2021年1月)
■Rlc. Omi Melody‘Lacadia’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーミ・メロディ‘レイカディア’
(C. Melody Fair x Rlc. Dream Paradise (18/05/2011))
 国産セミアルバ系の銘交配 C. Melody Fair と、比較的コンパクトな株姿に極大輪花を着けるクサビ系の銘花 Rlc. Don De Michaels(ドン・デ・ミカエルズ)の子供 Rlc. Dream Paradise との交配で、セミアルバの銘親として多くの実績を有する C. Stephen Oliver Fouraker(ステファン・オリバー・フォーレイカー)の子供同士の交配でもあります。滋賀県の久栄ナーセリーさんによる交配・登録品種です。
<個体‘Lacadia’について>
・SM/JOGA入賞個体
・両親の特徴を上手く継承した極整型の花容に鮮明な黄目の入る濃色のリップが印象的な極美花だと思います。
・一見、セミアルバ系花のように見えますが、ペタルが極淡く色付きます。
 
◎Rlc. Omi Melody の親品種の交配
・C. Melody Fair = C. Stephen Oliver Fouraker x C. Horace (01/01/1988)
・Rlc. Dream Paradise = Rlc. Don De Michaels x C. Stephen Oliver Fouraker (06/10/1993)



※Rlc. Omi Melody の親品種(於:淡路蘭展2011 特別展 日本・蘭協会「ぼくらのお宝ラン展」(2011年2月)出展=子安健司さん)
■C. Melody Fair‘Carol’AM/HOS, HCC/AOS-JOS, BM/JOGA
カトレヤ メロディ・フェア‘キャロル’
(C. Stephen Oliver Fouraker x C. Horace (01/01/1988))
●C. Melody Fair についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Omi Melody の親品種(於:第21回 明石ラン展(2007年1月中旬、花径約15.0cm))
■Rlc. Dream Paradise‘Temptation’BM/JOGA
リンコレリオカトレヤ ドリーム・パラダイス‘テンプテイション’
(Rlc. Don De Michaels x C. Stephen Oliver Fouraker (06/10/1993))
●Rlc. Dream Paradise についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Omi Melody‘Lacadia’別個体(一例)>
・No. 8
・First Sunrise(ファースト・サンライズ)



於:関西らんフェスタ in 神戸2016(2016年3月中旬)
■Rlc. Omi Melody‘No. 8’
リンコレリオカトレヤ オーミ(オウミ)・メロディ‘No. 8’
●Rlc. Omi Melody‘No. 8’についての記事は、こちらをクリック!



於:第11回 関西らんフェスタ(2015/01)
■Rlc. Omi Melody‘First Sunrise’
リンコレリオカトレヤ オーミ・メロディ‘ファースト・サンライズ’
●Rlc. Omi Melody‘First Sunrise’についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Omi Melody‘Lacadia’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2015/01)
■Rlc. Omi Melody‘Lacadia’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーミ・メロディ‘レイカディア’


於:第3回 関西らんフェスタ(2007/01)※花径約16.5cm
■Rlc. Omi Melody‘Lacadia’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーミ・メロディ‘レイカディア’


於:第3回 関西らんフェスタ(2007/01)※花径約16.5cm
■Rlc. Omi Melody‘Lacadia’SM/JOGA
リンコレリオカトレヤ オーミ・メロディ‘レイカディア’



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●C. Orglade's Discovery‘Shimizu’

2021年01月12日 00時00分00秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2021年01月12日内容更新(新画像追加等)

於:第34回 明石ラン展(2020年1月)
■C. Orglade's Discovery‘Shimizu’BM/JOGA
カトレヤ オーグレイズ・ディスカバリー‘シミズ’
(C. Judy Small x C. Mildred Rives (01/01/1985))
旧属名表記 Lc. Orglade's Discovery、Sc. Orglade's Discovery
 主に中輪のスプラッシュ系品種 C. Judy Small と、大輪セミアルバ系の優秀品種 C. Mildred Rives(ミルドレッド・ライブズ)との交配。
 画像の個体‘Shimizu’は、リップに黄目の部分が白く抜ける斬新な花色が印象的な極美花だと思います。ちなみに、C. Mildred Rives の子供ということであれば、かなりの大輪花が期待出来そうですが‘Shimizu’の花径は、ペタルの展開がやや悪いこともあり、通常の作では14cm 前後の場合が多いようで、祖先の C. Excellency からの影響を受けているものと推察されます。
 また比較的安価でオリジナル分け株が出回っており、個人的には少し不思議に感じていますが、非常に強健でよく増殖する個体なのかもしれません。
 なお、現在までのところ、交配親としての品種登録実績はありません。
<入賞データ>
・BM/JOGA = 75P, NS162mm, F=3

◎C. Orglade's Discovery の親品種の交配
・C. Judy Small = C. Excellency x C. Louella O. Parsons (01/01/1960))
・C. Mildred Rives = C. Rita Renee x C. Bou Philippo (01/01/1976))



※C. Orglade's Discovery の親品種(於:翠香園さん(宝塚)2007年1月上旬撮影分、花径約13cm)
■C. Judy Small‘Madoc’
カトレヤ ジュディー・スモール‘マドック’
(C. Excellency x C. Louella O. Parsons (01/01/1960))
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※C. Orglade's Discovery の親品種(於:世界らん展日本大賞2011(2011年2月))
■C. Mildred Rives‘Orchidglade’FCC/AOS, PC/JOS
カトレヤ ミルドレッド・ライブズ‘オーキッドグレイド’
(C. Rita Renee x C. Bou Philippo (01/01/1976))
●C. Mildred Rives についての記事は、こちらをクリック!


<C. Orglade's Discovery‘Shimizu’画像集>


於:世界蘭展日本大賞2007
■C. Orglade's Discovery‘Shimizu’BM/JOGA
カトレヤ オーグレイズ・ディスカバリー‘シミズ’



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●C. Sargon‘Good Var’

2020年12月12日 20時11分16秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系
※2020年12月12日内容更新

於:おかやま蘭の祭典2009
■C. Sargon‘Good Var’
カトレヤ サーゴン‘グッド・Var’
(C. Lustre x C. Hardyana (01/01/1915))
※以下、箇条書きにて
旧属名表記 Lc. Sargon、Sc. Sargon
・非常に原種の血の濃い、シンプルな構成の品種。
・数々の偉大なる銘親たちの重要な親品種。
・Rlc. Medea の親 C. Cleopatra (= C. Virginia x C. Sargon (01/01/1930)) の親。
・Rlc. Norman's Bay の親 C. Ishtar (= C. Sargon x C. Fabia (01/01/1925)) の親。
・Rlc. Dark Eyes の親 C. Mirabelle (= C. Adonis x C. Sargon (01/01/1940)) の親。
・数年前、ある蘭展で Rlc. Norman's Bay の実生選抜個体として出展されていた花に画像のようなフレア状の大きなスプラッシュが入っており、不思議に思っていたのですが、祖先の C. Sargon の個体にこれほど見事にスプラッシュの入る個体があることがわかり納得しました。
・“長老”とでも呼びたくなるような、威厳と貫禄に満ちた美花だと思います。濃色のリップやペタルに大きく入るスプラッシュも非常に印象的で素晴らしいと思います。

◎C. Sargon の親品種の交配
・C. Lustre = C. Callistoglossa x C. lueddemanniana (01/01/1907)
・C. Hardyana = C. dowiana x C. warscewiczii (01/01/1896)




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◇C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’

2020年05月05日 19時48分29秒 | ■スプラッシュ(クサビ)系

於:神戸どうぶつ王国新春洋らん展会場(2020年1月中旬)
■C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’
カトレヤ タイワン・ビューティー‘クィン・ミン・ナンバーワン’
(C. Interglossa x C. Shellie Compton (05/04/1994))
 旧属名表記 Lc. Taiwan Beauty、Sc. Taiwan Beauty
 セミアルバ系銘花 C. Shellie Compton を片親に使った交配。

●C. Taiwan Beauty についての記事は、こちらをクリック!


<C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’画像集>


於:神戸どうぶつ王国新春洋らん展会場(2020年1月中旬)
■C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’
カトレヤ タイワン・ビューティー‘クィン・ミン・ナンバーワン’


於:神戸どうぶつ王国新春洋らん展会場(2020年1月中旬)
■C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’
カトレヤ タイワン・ビューティー‘クィン・ミン・ナンバーワン’


於:神戸どうぶつ王国新春洋らん展会場(2020年1月中旬)
■C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’
カトレヤ タイワン・ビューティー‘クィン・ミン・ナンバーワン’


於:神戸どうぶつ王国新春洋らん展会場(2020年1月中旬)
■C. Taiwan Beauty‘Qing Ming #1’
カトレヤ タイワン・ビューティー‘クィン・ミン・ナンバーワン’


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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