休み明けでも子どもたちは元気です

ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。休み中は、どのように過ごされていたのでしょうか。友だちと遊びに行った人もいるでしょう。家族で旅行に出かけたという人もいるでしょう。部活の練習や試合が忙しくとても疲れたという人もいるでしょう。人それぞれ色んな連休の過ごし方があったのかなと思います。

さて、長い連休が終わり今日から通常通りの授業が始まりました。子どもたちは疲れた表情を見せることなく元気よく授業や部活動に取り組んでくれています。さすが１０代です。若いっていいですねー。また、５校時には全校集会を行い、校長先生からのお話を聞きました。給食を食べたあとの暖かい部屋でしたので、話を聞くのも眠気と戦いながら聞いていた人も多かったのではないでしょうか。どの子も真剣に話を聞いている様子でした。

その校長先生のお話では、「目標」についてお話をしていただきました。子どもたちが今考える目標として春季総体のことを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。目標をもつことはとても大切なことです。しかし、その目標が高すぎるために途中で挫折したり諦めてしまうこともあります。今日のお話では「目標を達成するために努力を惜しまない」ということ。絶えず目標に向かって努力し続けることが大切だということです。途中で挫折したり諦めてしまうこともありますが、そこで最後としないで次の目標を決めて絶えず努力し続けることが大切なのではないかと、子どもたちと一緒にお話を聞きながら考えていました。