どうすれば日本は美しい国へと向かうのでしょうか?
今こそ、「美しい国のかたち」を示す憲法のあり方をご一緒に考えましょう!
北朝鮮の国家機関よる日本人拉致という人権蹂躙と国家主権への侵害、ロシア・韓国・中国による我が国固有の領土に対する侵略と不法占拠……。
他方、人間性が失われて獣性に支配されたかのようなおぞましい事件の多発……。
戦後日本の繁栄は、一体何を犠牲にし、何を食いつぶして生み出されてきたのでしょうか?
我が国有史以来、未曾有と言われる危機に直面し、岐路に立つ日本。
しかし、昨年12月、教育基本法改正案成立により、ようやくわが国は美しい国へ向けて動き始めました。
新たな教育基本法にはこれまで軽視されてきた「愛国心」「公共の精神」「家庭教育」等を柱とした本来の教育理念が堂々と明文化された結果、これまで無国籍な基本法と批判され、行き過ぎた個人主義を招いていた戦後教育の弊害は、今後大きく改善される道筋が確立しました。
本年は憲法施行60年。安倍総理は、歴代首相の中で初めて憲法改正を正面に掲げて首相に就任し、参議院選挙では憲法改正を争点に掲げる考えを示すなど、いよいよ戦後日本を総決算する憲法改正が現実の政治課題に上ってきました。
新たな教育基本法の成立後、本県でも憲法改正の県民世論を盛り上げるため、この度、下記の要項で「新たな憲法の制定を!鹿児島県民の集い」を開催する運びとなりました。
記念講演の講師にはテレビ出演など幅広くご活躍され、改憲派としても有名な小川義男先生をお招きします。
特に若い世代の方々と「美しい国のかたち」を示す憲法のあり方についてご一緒に考える集いにしていきたいと思いますのでどうぞご家族、知人お誘いあわせの上、奮ってご参加下さい。
記
■期 日 平成19年 5月 3日(木曜)午後1時30分より(4時までの予定)
■会 場 鹿児島県護国神社 参集殿大ホール
■講 師 小川 義男先生 (狭山ヶ丘高校校長、「民間教育臨調」協力委員)
演題 「美しい日本」の国づくりへ ~日本再生への提言(仮称)
講師略歴 昭和7年、北海道生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。平成8年から埼玉・狭山ヶ丘高校校長。主なご著書に『あらすじで読む日本の名著』『学校崩壊なんかさせるか』他多数。日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演されるなど幅広くご活躍。
■参加費 1800円 (前売り券 1500円) ※高校生以下は、無料