撮り疲れ

この１週間、仕事で写真を大量に撮った。
３００枚は超えているはず。
目と頭がとっても疲れた。

記念写真的なものだったので、以前ならもっと気軽に撮っていたはず。
でも、いろいろ撮るようになった今、なんだか凝ってしまった。
露出とか絞りとか。
で、結局全てマニュアルで撮った。
だから、余計に疲れた。

本当に撮影することに疲れきったこの１週間。
この３連休、写真を撮ろうという気力が湧くだろうか…。
正直、自信がない。

絆

Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(70mm)　F4.5　1/1000　ISO200

運動会

今日は母校で「親子３代運動会」が開かれました。
娘と息子は未就学児ですが、幼児限定種目の「お菓子取り競争」に参加。
その写真もアップしたいところですが、オープンなブログであるので少し心配。

そこで、個人的に思い入れのある「木」をアップします。

Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(48mm)　F8　1/250　ISO400　PLフィルター使用

小学生の頃、校長先生がよくこの木の話をされました。
「この木のようにまっすぐ大きく育ってほしい」
校長先生は何人も替わったけれど、みなさんそのような話をされました。
今の自分はまっすぐ育っているのだろうか？
一応、世間様に顔向けできないようなことはしていないつもりですが。

数年したら、うちの子どもたちもこの木を目印に自分の母校に登校します。
なんだか感慨深いなあ。
そんな気持ちのせいか、空の青色もいつもよりうまく撮れた気がします。
晴天続きのこのごろ、美しい秋の空をたくさん撮りたいと思います

イタリア村 その４（完）

Nikon D70　AiAF Nikkor 35mm F2D　F3.5　1/20　ISO 640

船上から観覧車を撮りました。
手持ちで撮ったので少しぶれてます。
水面に映る七色の光がとてもきれいで、子ども達も喜んでいました。
お気楽に行ける場所なので、秋の間にまた行こうと思います。

イタリア村 その３

　
Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(18mm)　F4.5　SS1/6　ISO400

水面に映る光がとってもきれいでした。のんびりできました。
左上のネオンを使って少し遊んでみました。

シャッタースピードを遅くして、ズームレンズをグイッとやる技です。
どんな時にこれを使うとよいのかよくわかりません。
でも、おもしろかったのでやってみました。

イタリア村 その２

Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(18mm)　F4.5　1/6　ISO400

入り口近くにそびえ立つ塔です。下にある川ではゴンドラに乗れます。
ライトアップがされていて、なかなかきれいでした。

イタリア村に行ってきました

家族でイタリア村に行ってきました。
かなりの枚数を撮りましたが、ねらい通り撮れていたのは１／４ほどでした。


Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(70mm)　f4.5　SS 1/60　ISO 500

これは、ディナーのテーブルにあった明かりです。
中にろうそくが入っていました。
炎の赤い色と、それが隣の瓶に少しだけ反射しているところがお気に入りです。

流し撮り

難しいです。
流すというのは、自分が受け手に回らなければいけないわけで。
かと言って、完全に受け手に回ってしまっては、流されてしまうだけで。
何でも正面からまともに受け止めてしまう自分にはとっても難しいことです。うまく「流す」ということは。

ということで（？）電車の流し撮り。
条件があまりよくなかったのですが、初回にしてはまあまあかなあ。
もう少し電車が画面の左まで行っていれば、走り抜ける感じが出せたのかなあ。

電車でGO！

　今日は友人のOz君、コンドル君と、流し取りの練習のために電車を撮りにいってきました。
　が、自分は電車をほとんど撮らず、稲穂と空ばかり撮っていました。真っ青な空と、まぶしいほどの緑。
　これが、もう一ヶ月もすると稲穂の色も空の色も全く違うものになる。季節の移ろいって心を豊かにしますよね。四季に恵まれた日本に生まれてよかった。感謝。

　下の写真は、前ボケとフルマニュアル撮影の練習をかねて撮ったもの。少し露出オーバー気味かなとも思いますが、自然の緑と青、そして人工物の電車が走り抜けていくその重なりが好き。構図が平凡だなあという気がするので、これからも修行です。

雲間

雲間から天使でも降りてきそうでした。

名古屋市科学館

今日は家族サービスで名古屋市科学館に行ってきました。
すばらしい天気で白川公園の噴水と空の青さ、花々の彩りが印象的でした。
でも、なんだかうまく空の青さが写真に出ません。PLフィルターをつければ何とかなるのでしょうか？それとも露出をアンダー気味にするとよいのかな？





ついでに、先日の花火の写真。前回とは違って少し地味ですが花火らしくて好きです。

お盆は疲れる

　お盆は疲れますねえ。うちの夫婦は両方の実家が古いしきたりを大切にするので行事が目白押しで、とっても疲れました。と言いながら、自分たちもけっこう古い行事が好きなので率先してやっちゃいましたけど。
　友人のＯｚ君が花火をとってもきれいに撮るので、悔しくなって自分も挑戦しました。といっても、庭でやるような小さな花火ですが。
　完全マニュアルで撮影しましたが、これがけっこう楽しい！！「自分で撮ってる」っていう感じがいいですね。
　下の写真は吹き出すタイプの花火をトリミングしたものです。光ばっかりで少し画面がやかましいですが、光のラインがきれいに撮れました。まだ他にもいくつか撮ったので、ちょくちょく載せていきます。
　最近、ブログの更新が滞りがちでしたが、仕事も一段落したのでペースを上げて更新していきます！

盆踊り

２週間ぶりの休日。梅雨明けとともにやっと休みがとれました。
そこで、嫁の実家へ行って、盆踊りに参加してきました。

三日月がとてもきれいで、始まる前からシャッターを切り続けていました。
周りの人は「準備中のやぐらを撮ってどうするの？」というような顔で周りを通り過ぎていきました。確かに変な光景だったかも知れませんね。


数々のイベントの中でも、盆踊りは一番のんびりとしたものだと思います。
浴衣姿の人も多く、情緒あふれる光景にとても心が穏やかになりました。


休憩時間には花火も。
シャッタースピードや露出、ホワイトバランス。
設定をいろいろ変えながら撮影して、また少しスキルアップしました。マニュアル撮影の楽しさもわかってきた気がします。
あと不足しているのは「感性」の部分。でも、それは勉強して身に付くものではないので仕方ありません。「撮りたいなあ」と思ったものを撮っていくだけです。

ところで、近頃は地域の盆踊り大会が減少傾向にあるそうです。自分の実家の盆踊り大会もずいぶん前になくなりました。矢田川の花火大会もなくなってしまいました。
幼い頃から楽しみにしていた、日本の夏ならではイベントがなくなっていくのは寂しい限りです。

銀閣寺

「湖面に映る金閣寺」の美しさは、今さら言うまでもない。直接見るのとはまた違う、間接的に見るからこその美しさがある。
その金閣寺（鹿苑寺）の絢爛豪華な様とは対照的なもう一つの有名な寺がある。
それはもちろん銀閣寺こと慈照寺。一見地味でありながら、実は文化的価値ははるかに上だと言われるこの寺は湖面にどう映るのだろうか。
その結果が下の写真。

Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(55mm)　F4.8　1/90　ISO200

これを見た方、どう思われますか？
やっぱり何かに映してみるには、毒々しいほどのきらびやかさがないといけないのかなと感じました。やはり銀閣寺のよさは直接見るのが一番に思います。手前の石が印象的に感じるように。

境界線

Nikon D70　AF-S NIKKOR 18-70mm(18mm)　F9　1/320　ISO400

晴天と曇天。天国と地獄。
自分が一番魅力を感じるのは、その境目。極論に走りがちな昨今。中間を大切にしたいと思う今日この頃。