嫉妬＜3＞

この記事「嫉妬」は、楽しい内容ではありません。
加えて、私もお上品ではありません（笑）
こういう一種のドロドロしたことはネェ･･･
でも書きます。本当にあったことだから。
自分自身への自戒も込めて。
そして読まれた方が何か感じてくれたら、と思って。

嫌な内容ですから読みたくない方はお帰り下さいね。

そして、「サークル」「組織」等々の文言が出てきますが
これは事実そのままではありません。ぼかして書いています。


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『嫉妬＜1＞』はこちら


『嫉妬』＜2＞はこちら


･･････続きです


U子さんが少し落ち着いてきました。
私
「このことって、結局R美さん御自身の問題だと思うのよ。
　言い方が悪いかもしれないけど、U子さんは巻き込まれたみたいに思う。
　だからU子さんは、これ以上巻き込まれないようにちょっと離れようよ。
　サークルは続けたいんだよね？（U子さんは「続けたい」と）
　それなら、R美さんと会うことになる。
　一緒に活動して話すことになる。でも気持ちはもう離れれば良いと思う。
　R美さんのことはR美さんのこと。
　U子さんのことはU子さんのこと。
　U子さん御自身の気持ちが楽になるように考えてみては」

まだお子さんのお世話をする母親のU子さん。
週末朝の電話は、ここで終わりました。

そして同じ日の午後、私にR美さんから電話がありました。
今度はR美さん視点の話を聞くことに。
しかし･･･要領が得られない。興奮状態の口調でした。
多分話しているうちに興奮してきたようで･･･

いきなり興奮した口調で話し出すので
私は
U子さんから、「組織の仕事があってR美さんと一緒に面接した」と聞いている。
そのほかのことは知りません。当事者じゃないので、と言いました。

R美さん
「U子さんには勝てないし。でも自分にもプライドがあるから。
　分かるでしょ、希さん（いや分からん、という私の心の声）
　･･･ちょっと･･･希さんと会って話したいのだけど、良いかな？」

と言い出すので･･･ここはやんわりと断りました。
私
「しばらくゆっくりされてはいかがですか？
　ちょっと･･･今の口調がいつもと違うように思えて。
　お疲れじゃないのかなって」

冷たい私ですが･･･R美さんにはあまり良い感情を持っていないので。
（スイマセン･･･こんなことをココに書くとはネェ）
私はメンバーの誰にも話していなかったのですが･･･
R美さんのことは、そこまで好意的に感じていなかったので。
U子さんから聞いた話は、私には頷けることが多くて。
U子さんから聞いた話の根底にあるものは
私が以前からR美さんに感じていたものなので。
でもサークル内で私は沈黙していました。
言ってどうなる？と思って。

それがR美さんなんでしょうね。
でも、それはR美さん自身の問題だから。
私には関係ないことだから。
私は冷たいですが、そう思いました。

ひとまずR美さんは、私の言葉に納得してその場を終えました。

R美さんは、私に味方になって欲しかったのかも。
そして、「U子さんの合否」を私が聞いていると思ったのかも。
私に「U子さんのこと」を聞きたかったのかも。

私はそう思っていました（根性が悪いけど）
でも私は何も話しませんでした。当然です。

私はジャッジしない。U子さんにもR美さんにも、そう言いました。
どちらが悪いかどうかは、当事者同士で判断して下さい。
とういう心境でした。

でも、R美さんのU子さんに対する嫉妬。
これは根底にある、と思いました。

U子さんの言葉
「20歳差もあるのに？」
そうよね。それでも嫉妬する。


まだ今現在、このことは継続中です。
U子さんは、かなり割り切る心境になったようです。
R美さんは、その後のサークルを休んで･･･それから？

と、ドロドロした感情の話題でした。
まだ継続しているのですが･･･私は部外者に徹するつもりです。
私もR美さんに巻き込まれるつもりはない、ですしね（冷たいなぁ）

だいたい･･･R美さんに「御自分の問題ですよ」と言っても、
全く心に響かないと思います。
また響いても「どうにかしようと」とは思わない、とか。
自分で気付いて･･･じゃないと、どうしようもない。
そして私は優しい言葉をかける気もないし（スンマセン）

私？
私は「自分の心の平安」を第一のこととして、言葉を発します。
それだけです。

嫉妬も含めて、エゴは絶対自分の中から出ていきません。
自分の中にあるものです。
だって、人間ですから、それがあるべき姿なのです。
人間だから、心の中にエゴある。あるがままに。

嫉妬とどう付き合うか？
嫉妬は、自分を向上させるモチベーションにもなる。
嫉妬は、相手を蹴落とす正当な理由にもなる。

それに飲み込まれないようにする。それはできる。
エゴをコントロールする。できます。
そう自分が真摯に向き合えばね。


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U子さんは、とても魅力にある女性です。
他のサークルのメンバーの中にも、嫉妬している人もいるかも。
それだけ、眩しい存在です。私もそう思っています。

では、なぜ？私はU子さんに嫉妬しないのか？
それは･･･
先ず、何度も記事に書いていますが、私は「舞台を降りた」からです。
もう張り合うことから身を引いた･･･
R美さんは、まだ張り合っている。だから･･･こういう風になったと思う。

それと、魅力溢れるU子さん、ですが･･･
私には･･･ネェ･･･
「あ～どうしよ、どうしよ！どうしよ、希さ～ん」ってね。
過去何回か（勿論下らないことも含めて）私に泣きつく人でして。
だから私の目には「落ち着け、先ずは落ち着け！」って言いたくなる人で（笑）
眩しいとか、輝いているとか、の前に
「先ずは落ち着け！」の人なんですよ･･･

ドロドロ嫌な感情の話でしたが･･･
最後は笑いで〆させていただきます（ペコリ笑）

　　　　
p.s. 「組織」「組織」って書いたけど、なんの「組織」だよ（笑笑笑）