東京国立近代美術館で9月13日まで開催中の
NO MUSEUM, NO LIFE? ~これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会~
を見に行ってきました。
日本にある5つの国立美術館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館)の合同展で170展を展示。5館が協力して行う展覧会は、2010年の「陰影礼讃」展(国立新美術館)に続き2度目の開催だそう。
日本の5つの国立美術館って、すぐに浮かばず そうだったのか~と 思う。
この企画展は フラッシュを使わなければ写真撮影もOK。 嬉しくなって撮影してみたものの、後からみると見事に上野の国立西洋美術館所蔵の印象派絵画たち。せっかくの合同展なのに、、すみません、、、; 自分の好みって変わらなすぎて頑固だなーーー
次はゆっくり国立西洋美術館の常設展を、見に行こうと思いました。。
ウジェーヌ・ドラクロワ 「聖母の教育」(1852年)国立西洋美術館
ポール・セザンヌ
岸田劉生 麗子肖像(麗子5歳之図) (1918年)国立近代美術館
ピエール=オーギュスト・ルノワール ルーベンス作「神々の会議」の模写(1861年)
国立西洋美術館
ロダン 考える人 国立西洋美術館
企画展のあと、国立近代美術館の常設展を鑑賞。
国の重要文化財に指定されている、原田直次郎「騎龍観音」(1890)や 岸田劉生 「道路と土手と塀(切通之写生)」 (1915)といった作品を 混雑に邪魔されることなくゆっくり眺めた。
岡本太郎
この夏の美術館は 東京はまんがやアニメに関する企画展が多くて、それも嫌いではないけれど やっぱり名画を見ないともったいないなと思う。
国立近代美術館や 国立西洋美術館の入館料(常設展)は430円でゆっくり鑑賞できるのがいいですね~
No Museum? No Life! これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会
東京国立近代美術館
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