二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

大エルミナージュ美術館展@国立新美術館

2012-06-30 08:31:36 | 美術館・ART・博物館


お友達と国立新美術館で開催中の
大エルミタージュ美術館展 世紀の顏・西欧絵画の400年 (7月16日まで) に行ってきました。
全89点をじっくり 2時間近くかけて鑑賞したんですが、ロシアの美術館には300万点余の所蔵作品があるんだって(@_@;)  
ルネサンスの絵画に圧倒されっぱなし、小さいことは悩まなくなるかも?しれません。
写真撮影不可 &あまり精度の高い写真は載せられないので 詳細は公式サイトをぜひご覧くださいませ。

年代順に5つの部屋に分かれて展示されています。
1. 16世紀 ルネサンス:人間の世紀
2. 17世紀 バロック:黄金の世紀  
3. 18世紀 ロココと新古典派: 革命の世紀
4. 19世紀 ロマン派からポスト印象派まで: 進化する世紀
5. 20世紀 マティスとその周辺: アヴァンギャルドの世紀

個人的趣味で買ってきた絵ハガキやチラシです m(__)m

ルネサンス: バルトロメオ・スケドーニ 風景のなかのクピド 16世紀末~17世紀初


バロック: ペーテル・パウル・ルーベンス 虹のある風景 1632~1635年 油彩・カンバス

レンブラントの作品も一点(「老婦人の肖像画」)展示あり。

ロココ: フランソワ・ブーシェ クピド(詩の寓意)1750年代~1760年代初め 
夢のように美しい色合いの中、ぶすっとした表情のクピドが近所のお子さんに似ていて?今回のツボでした。 


フランソワ・ブーシェ クピド(絵画の寓意) 1750年代~1760年代初め


マティスの周辺: アンリ・マティス 赤い部屋(赤のハーモニー) 1908年 油彩・カンバス


東京では30年ぶりに公開のマティスの「赤い部屋」は、絵ハガキの売り上げも断トツ1位だとか。

実際にロシアのエルミタージュ展に行かれた junさんの Teddy Bear's Diary の10回に渡るレポートを改めて拝読して感嘆しております。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」に「べヌアの聖母」は 門外不出でしょうか。素晴らしい、見てみたい!
世界は広いなぁと思うとともに、、 東京で見られる美術展にももっと足を運んで勉強しよう~と思った企画展でした^^


大エルミタージュ美術館展 世紀の顏・西欧絵画の400年
2012年4月25日~ 7月16日 国立新美術館
 
コメント (2)
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