オヤジで悪いかよぉ!東京日記なり~

北海道の道東より、好きなビール飲んでgooたらしているオヤジの日々の『ぼやき』なのです。

モセカルベツ川遡行~硫黄山 2日目

2011年07月27日 | お山・山菜・キノコなど野人活動
3:00起床

朝食、テント撤収で4:10出発

モタモタしていると、うちの会は置いて行かれるだすよ~



今日は天気の予感?



遠く(近く?)固有領土である国後の山々が雲海から頭を出す





1時間ほど歩くと、野球ができるくらい広い場所に出たのだ



チングルマが咲いていた



稜線にでた、向こうはオホーツク海





国後の爺爺岳(チャチャ岳)が見えた



今回の山行のリーダーである

絵になるではないか!



ヒグマが横切った足跡



嫌らしい箇所をトラバース





硫黄山です



知床岬方面



ここもチングルマが咲いていた



念願のシレトコスミレも見ることができた





あとは下るだけ

しかし、疲れた足元では雪渓は緊張するのだ



気温も上昇して、雪渓の上でも暑かった



登山者に20名ほど出会った

小学生連れの家族もいたが、たぶん途中で断念したでしょう





昔は硫黄の採掘もしていたそうだ



硫黄のかけらがあちこちに落ちていた





汗だくになりながら、11:00登山口についた

本日の行動時間7時間





30分遅れで最後の3名が到着、全員無事に下山した



羅臼側に置いてきた車の回収班を待つ

カムイワッカの滝の観光客に紛れて、汗臭い我々であったのだ



ここで偶然にも、kageちゃん家族に遭遇したのだ。

ヨレヨレの汗臭い姿を見せてしまった・・・。




帰りに食べた豚骨醤油ラーメン

なまら美味かった・・・腹減っていたし






知床を満喫できた

稜線から国後の山々が見たかったし、花も沢山見れた

数年後しにやっと来られた人も喜んでいた

モセカルベツの沢は、難しさで言えば中級

僕なんか行ける様なレベルではないが、皆の協力で無事山行を終えることができた

一皮むけたねって誰かが言ってくれた

これからも、石橋をたたいて渡る登山であることは言うまでもない


おわり

モセカルベツ川遡行~硫黄山 1日目

2011年07月27日 | お山・山菜・キノコなど野人活動
上のルート図が見れなかった方がいたら申し訳ない

簡単に言うと、知床の羅臼側からウトロ側に横断して歩いたと言うことです



例のごとく、説明はほとんどナシかもね~

写真から感じとってね~(手抜き)

僕は白いヘルメットに地図をくくり付けてているからね~



4:45 出発





早速、登場ね、僕





20mの滝ね

ロープを出さなくても行けるけど、安全重視でロープを垂らしたよ



左下、僕



一日いっぱいこんな天気だったよ



ここは直登できないので、高巻きします





滝を直登しようと、果敢に挑んでますが、断念しました







滑滝の途中、岩盤から小便小僧のようにチョロっと出てました、珍しいね~





疲れてます、足も痙りました、ペースが落ちてます、僕



雪渓も出てきました



本日、最後の難関?をロープで突破します



ロープで登ってます、僕





これから、テント場までの写真はなし。

黙々と雪渓を歩き続けました

疲れて余裕なしです





テント場の水場でビールを冷やす

雪解け水だから、5分もあればキンキンに冷えたね~



ここはクマの通り道らしく、フンがあちこちにありました

11人いるから1人減っても・・・の感覚で野営だすよ~



因みにテント場までは、10時間行動でした

疲れていても、アルコールが入れば復活だすよ~

黄色い奴、僕・・・



夕食はアルファ米五目飯、具だくさん味噌汁、高野豆腐入りワンタンスープ



18時には、みんなテントに引っ込んだよ

夜中、月が出ていた


今回のルートだすよ!

2011年07月27日 | お山・山菜・キノコなど野人活動


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モセカルベツ川遡行~硫黄山  1泊2日 前夜

2011年07月27日 | お山・山菜・キノコなど野人活動
総勢11名のパーティーとなり、賑やかになりそうだ。

羅臼は熊の湯の向かいのキャンプ場で前泊となった。

テントを張り、安着祝いが始まる。



リーダーの車には、荷物箱(通称 棺桶)が装着され、みんなのザック・テントなどが積まれた。




北海シマエビが出てきた!




リーダーの海鮮鍋

大量に作ったので翌朝も食べることに・・・。



カメラマンが僕なので、当然写っていな~いよ



21時には就寝。

翌日、3時起き、4時には出発予定である。