午後から晴れる?と言う天気予報を信じて仁頃山へ行く。今日は東尾根道に挑戦。全長6キロ、アップダウンが何度もあり結構きつい。まして雪も沢山ありどうなることやら…。途中、雪があったりなかったりで、スノーシューを履いたり脱いだりの繰り返し。清流沢を越えてからは、尾根伝いで頂上を目指す。固く締まってように見える雪は、僕が足を乗せると膝まで埋まってしまう。直登は無理なので、巻きながら登る。あ~、しんどい!しかし、頂上に近づくにしたがってガス、そしてチラチラと雪が。ダケカンバの枝には、エビの尻尾がついている。冬に逆戻り。9合目辺りから、頂上方面から雷鳴?が聞こえる。でも良く聞くと違う。金属音だ。頂上に立つパラボラアンテナに付いたエビの尻尾が、剥がれ落ち、鉄塔を叩き付ける音だとわかった。頂上に着くが、ガスで眺望はなし。汗で冷え切った体をカップ麺で温める。下りはあっという間の1時間。今回は正直疲れました