佐藤先生、さようなら。

今日は、前の日記に書いたようにＮさんと佐藤先生のお別れに行ってきました。
出棺が１１時半だったので、１１時少し前に着くように出かけましたが、途中で
道が渋滞していたので、１１時過ぎに葬儀会場に到着しました。

葬儀会場の２階に着くと、ちょうど先生の棺のふたを閉める前で、係りの人から
花を渡されました。
棺の周りにはご家族や親族の方が集まり、涙をすすっていました。

棺の中の先生の顔を見ると、先生はすごく年老いて痩せていて、前に会った先生の
顔ではなく、どこかのおじいさんといった感じでした。
でも、飾ってあった写真が昔の先生の顔だったので安心しました。

私たちが先生の足元に花を置き、最後のお別れをした後に、棺のふたが閉まりました。
親族の方たちが棺のふたに石をあて、それが終わった後、先生のご長男様からの
挨拶がありました。
ご長男の方は３０代くらいでしょうか、先生によく似た顔をしていました。

その後、出棺となりましたが、私とＮさんは受付でお香典を渡し、帰ることにしました。
受付の方に先生の亡くなった時の様子を聞くと、先生が８月頃から入退院をして体調が
すぐれなかったことだけ話してくれました。
どうも受付の方は先生のご近所の方で、病名や亡くなった時の詳しい話は知らないようでした。
ちょっと残念でした。

Ｎさんとは車の中で先生の話をして、先生を偲びました。
前の日記に書いたように、来年は久しぶりに同級会を開きたいと思います。
きっと先生の思い出話がたくさん出てくるでしょうね。

Ｎさんとは家が近所で子供の学校も一緒だったことから、お互いの子供の話に花が
咲きました。
Ｎさんは子供さんが４人いて、もうお孫さんが２人いるおばあちゃんです。
私も何年後かにおばあちゃんになるのかな～？

今日来た喪服がパンパンだったので、ダンナに「どうにかしろ」と言われました。
どうにかしたいのですが、なかなかどうにかなりません。