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次女が入っていた吹奏楽部の話です。
次女が１年の時は長女の時と同じく顧問はＴ先生でした。
実は長女はこの先生を嫌っていたのですが、次女は
まぁ、そうでもなく１年を過ごしました。
２年の時のＯ先生になったら、次女にとってはいまいちだった
ようで、いろいろ家で文句を言っていました。
３年になるとＮ先生になり、この先生は相性が悪いのか、
Ｏ先生より嫌って、やはり家でいろいろ文句を言っていました。
親の私としては、次女の話を鵜呑みにはできないものの、
生徒に嫌われるということは、やっぱりいまいちなんだろうか？…と
思っていました。
ただ、次女はいろんな先生に文句を言うだけだから、素直さや
尊敬する心に欠けているのかもしれません。
夏、３年生の最後の大会では、県大会に進めるよう、Ｎ先生の後輩で
立派な演奏家（＋助手）を講師に呼んで練習することになりました。
でも、それにはお金がかかる、ということで、部費の値上げが
懸念されました。
私を含めた数人は部費の値上げに賛成できず、そこまでする必要が
あるのか、臨時父母会で意見を言いました。
今までは（長女の時から）こんなことはなかったからね。
Ｎ先生が大会に力を入れていること、その熱心さはわかるけど、
私は不満に思っていました。
結局、部費はそのままで、３年生が抜けた後は値上げも検討する、と
いうことになりました。
大会では結局県大会には進めませんでしたが、講師のおかげで、
演奏は今までと違って素晴らしいものになりました。
秋には決算報告をして、３年生の部活は終了しましたが、今日、次女が
１枚のプリントを持ってきました。
実は講師に払う金額の一部が抜けていて、足りない分を徴収するという
ものです。
私は愕然としました。
あの臨時父母会で決まったことと違うじゃないですか。
しかも３０００円を徴収したいけど、金額が多いから、卒業時に今まで
生徒に渡していた２０００円分の図書券を今回より廃止し、残り１０００円を
徴収するそうです。
そして、そのことで金曜日に臨時父母会があるということでした。
私としては大反対です。
勝手に講師を呼んで、足りない分を今更払え、なんて納得できません。
Ｎ先生に自腹で払ってほしいくらいです。
しかも図書券は子供が楽しみにしていたのにかわいそうです。
ま、図書券のことはちょっとおいておきましょう。
仲がいいＭちゃんのお母さんに電話をすると、私と同じ意見です。
でも、Ｎちゃんのお母さんに電話をすると、私と違う意見でした。
「いいんじゃないの？いろいろ教わって子供も喜んでいたし…」
「それに１０００円くらいならかまわないしね～」と、のほほん？として
言います。
そっか～、そんな考えもあるんだね～。
一人で怒っていた私でしたが、間違っていたのかな～？
でも、なんだか納得がいかないんです。
しかも次女の文句に洗脳されたのか、Ｎ先生にいい感情を持っていない、と
いうこともあります。
こんなことではいけませんよね。
ま、誰にでも好き嫌いはあるし、気が合う人合わない人もいます。
でも、やっぱりここは冷静になって考えなければいけませんね。
というわけで、今はこんな顔をしています。
(￣~￣；)ウーン・・・
つくづく私って人間ができてないな～と思いました。
きっと私のように反対する人はいないんだろうな～。
反対しない方がいいのかもね。
金曜日までよく考えてみます。
今日の夕飯はミートスパゲッティとサラダでした～♪