自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

3·11と人生の節目

2021-03-12 10:30:00 | 随想
この現実世界は、物質世界を体験する学びの場として現れていますと言いますと、信じられないと思われる方も多いと思います。
しかし、反対に何故ここに生まれてきたのかと?質問しても答えられない方も多いと思います。

哲学とかいうことを抜きにして、私は小さい頃から「何故?ここに存在しているのかな?」なんて思ったりしていました。
もちろん、無邪気に子供らしく育っていたのですが、、

それでも、ずっと答えを求めながらある時まで来たのです

そして3.11を経験した年の
2011年の秋頃から、次第に答えを伝える真理というものに巡り会いました。

それは、宗教や思想などという分野には属すことができない純粋で美しく完全で愛あるものでした。

これまでのすべてが何故起きていたかということすら、すべて解る大きな真理でした。

それから、約10年その真理を一日も忘れずに来れたことこそが、本当の真理なのだと思っています。

何かに誰かに制約されることもなく(もちろんお金などまったくかからない)自分と向き合いながら愛を感じ感謝するだけ、、、
こんなシンプルなものです。

今は、真の世界を知ってそちらの世界に変化する最終段階であると思います。

こうしたことを受け入れる入れないは、自由意志ではありますが今回の人生で受け入れなくても転生して、また学び体験することになるのであれば、このチャンスに挑戦してみる勇気も必要かと思います。

このブログも、その過程の中で、少しでも気付きとなり魂が望む道を選択する手助けになればと思いながら書き綴ってきました。

10年前の3·11から3ヶ月後に順調だった仕事が、予期せぬ事態から失われ、この世界の儚さを思いしりました。

もちろん、それ以前にも一人の人生としては、たくさんの学びがありましたが、この事態は、それらを乗り越えた後でしたから、かなりの衝撃でありました。

その後、生きるために働きながら一年後には、ポジティブな世捨て人になっていました。

これは、人生の見方を変えたということであり怠慢な生き方を選択したということではありませんでした。

それから、現在に至るまで自分で出来る限りの努力と自己内観を行ないながら、日々を過ごしているわけです。

このような私のブログが、困難に直面している方のヒントになればと願いながら綴っています。









福島潟から望む五頭連峰


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福島潟散歩 | トップ | 本日新月&太陽風は? »
最新の画像もっと見る