予測から意識へ

災害が続いたり、心痛む事件があったりすると不安になり次は、何が起きるんだろうか？とか、自分自身や周囲で起きたらどうしようか、などと思いネガティブになりがちです。
私などは、仕事がら問題点を探り分析し対策を立て解決するみたいなことを繰り返していたため、ついつい｢あの件は何が問題でどうしたら防げたのだろう？｣などと思考しがちですが( ´△｀)

良い結果を頭で考えて、予測して良い計画を立て実行しても悪い結果が出ることもありますし、例え良い結果がでても、また良い結果を出すために、次々と予測を続けて行かなければならないような、予測の連鎖が起きてしまう場合もあります。

ですから最近は、面倒な予測はせずにその時、その日、その事に集中するようにしています。そして、その時に感じた思いや湧いてくる感情を指針に自分自身を信じて進む方向を決めるようにしています。

（もちろん、緊急時や危険を感じる場合は瞬時に予測し判断が必要ですが）

そして、自分自身が心のなかで暖かさを感じるフンワリした感覚を大事にしてイメージするようにしています。

そのようなイメージを創造して行くようにするためには、いつも、物事をポジティブに捉えるように習慣化していくのも大切かと思います。

辛さや悲しさや淋しさ虚しさを感じているなら、何故そうなったのかと理由を追求するのは止めて、ただ、シンプルに平穏や喜びや安心や楽しみをイメージして意識をポジティブな方向に変えて行くようにしています。

不安を無くすための予測は止めて、安心できる明るい意識を持ち続けるようにしたいと思っています。

明るい意識が、たくさん広がって行きますように．．．