早朝の空・昼の虹の輪・三日月

今朝は、４時頃に小鳥のさえずりで目覚めました。
朝日を拝もうと思い空をみると不思議な朝焼けで東の山の方は、雲っていて朝日はみえませんでした。


群馬県で震度5弱の地震がありましたから、なんとなくこの雲が気になりました。

そして昼頃の太陽の周りの虹



うっすらでしたが、あまりいい感じがしない虹でした。

さきほど、新月に入って初めて見れる三日月が西の空に出ていました。９時頃には、見えなくなります。
美しい三日月でうっとりしました。
スマホなのでうまくとれてませんが、念だけは入っています(^o^;)
えっ？なんの念か？って．．．
それは、皆で幸せになろうとお願いした念です＼(^_^)／

空で手を繋いで

ふっと空を見上げました

西の空は暗い雲に覆われていましたが夕陽の優しい光が一筋射していました

南の空を見ると

西からの光を受けた青空が透き通るように見えました

そこに招かれたように白い雲になって精霊と獣が手を繋いでいました

そうなんですね

愛と憎、陰と陽、動と静、善と悪、生と死、潜と顕、相反する二つが繋がったのですね

永い歴史の中の苦の原点が宇宙の根源の中に引き寄せられるのですね

悠久の旅の中で味わった相反するもの
その経験を積みながらここまで来たのです

そして統合されたのですね

その証を見せてくれたのですね

無限の宇宙から見ればほんのまばたきほどの間（ま）も

有限の大地にいればおも苦しい長い間（ま）にも感じます

その間（ま）も無くなり
時もなくなり永遠と広がって行くのですね

思えばたくさんの争いがありました
その中でたくさんの悲しみが生まれました
たくさんの負の感情が漂いました

そしてここまでたくさんの魂が繋げて造りあげてきました

その尊さ気高さ素晴しさを
「感謝」という二文字に込め
深く受けとめました

すると二つの雲は一つになり
東へと流れて行きました