勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

寿司食いね  寿司食いね 不味いね

2022-06-23 04:51:00 | 日記
昨日は初めてバンコクの8店舗出ている回転寿司にトライ。以前はいつも行列で最低でも30分から1時間の待ち。

昨日のランチ行列もなく、直ぐに入れた。
このチェーン日本で昔食べたことがあるが。

でもバンコクのお店のネタは美味しくないい。残念。バンコクでは盛況だが。値段はそれほど安くない。

バンコクの美味しい日本料理店では美味しい寿司が食べれる。

食べた後幸せにしてくれないレストランは2度目はない。

バンコクに1000以上ある日本料理のお店、かなりのお店は、なんちゃて日本料理。
バンコクでよく行く日本料理は限られている。食べた後幸せにしてくれるお店しか行かない。

タイでは新しいレストランが一時的に流行るが長く続かない。













モデルナ

2022-06-22 10:57:00 | 日記
タイで3度目のワクチン。今回は病院で有料。これまでは無料だった。アメリカの医療保険から全額出るので最終的に無料。

これまでアストラゼネカとファイザーを打ったが副作用無し。モデルは打たれた時既に痛みがきた。今の所副作用無し。

タイでもトップの病院でPCR検査や眼科ドッグでお世話になった所。日本にもこれほどのサービスや医療水準の高い病院は少ない。日本人向けの病院もある。

果たして副作用があるのかどうか。日本では最近副作用と言わずに副反応とゆうらしいが。

受付から2カ所の窓口をとうり、30分の休息を入れて50分で終了。

前もってオンライン登録とオンラインでの支払い済み。











40年目のオンライン同窓会

2022-06-20 11:12:11 | 日記
1982年に香港の中文大学で一緒に学んだ仲間の香港での40年目の同窓会は、香港入国の3週間の隔離やその他の事情で実現できなかった。
その代わりにオンライン同窓会を先週実現。

1982年から1年間は中文大学に大学院に1年間研究生で留学。そのあと1年間は香港大学のアジア研究所で訪問学者として留学。

まだ1982年は日本人には香港がどんなところか知られておらず、未知の世界だった。あの当時は香港に大学は中文大学と香港大学しかなく、香港大学は日本の東大にあたり英語での授業だった。中文大学はほとんど広東語の授業だった。

北京語は勉強していたので、喋れたが、広東語は全くダメ。広東語も上海語と同じで北京語とは外国語ほど違う。生活の場で必死に広東語を覚えた。今でも広東語は日常会話はできる。

今回の仲間は、皆アメリカ人で、一人はMBAの交換留学生で現在は元外交官。あと3人は学部への留学組だった。3人は、元中堅投資銀行のCEO、再生エネルギーの会社、香港のインターの先生。

数名とは最近バンコックで会っている。

楽しいひと時だった、バンコックか香港かアメリカでリアルの同窓会を今年か来年やる予定。

先週は、1976年に同じアメリカの大学UOPで学んだ友達とフェイスブックで繋がり、色々話することができた。夏にアメリカへ行く時に会うかもしれない。こちらは、46年ぶり。。












この数日調子が悪い。

2022-06-19 15:10:00 | 日記
木曜日の早朝ヨガ以降、体がだるく、調子が悪かった。仕事にも影響するほど。
土曜日は一日中家で休んでいた。

コロナの簡易検査をしてみたが、陰性。

見出しの写真は父の日にもらったカードです


タイは雨季で最近34度(体感温度39度)、湿度が80パーセント。タイは夏は4月に終わっている。6月から数ヶ月雨季で湿度が一年中で一番高い。

日本や中国、アメリカのヨガスタジオでも夏は冷房、冬は暖房。

現在のタイのスタジオにはクーラーがあるが、全く使わない。一年中34度の国だが。先生曰く、クラスにタイ人の生徒は皆クーラーを使うことには反対だからクーラーを使わないそうです。

タイ人は、この暑さにも慣れているのだろうが、外国人にはきつい。


アシュタンガヨガでは、クーラーを使ったり、水を飲むのも体が冷えるから許可していいな。小生の先生は、柔軟で、水を飲むのは問題ない。

アシュタンガヨガの先生の大半は、柔軟性がなく、小生のように瞑想、呼吸法の練習をマイソールですることや
いろいろな道具(ブロック、ストラップ等)使うのを許可しない。

今日、初めて話したアメリカ人の練習生は、あまりに暑いので、練習前に
1リットルの水を飲み、自分で旋風機を持ってきている。汗だくなので、練習の途中で着替えるそうだ。

先生とはクーラー使用について数年前に議論したが、ダメなようだ。今回も熱中症の
状況を話したが、クーラーは無理そうだ。

この数日、
体の調子が悪かったのは、この暑い部屋で、かなりきついサンシャインシリーズを練習したからだった。今日はムーンシークエンスをやったが、全く問題がない。
熱中症だったのだろう。




20年以上前、34度の熱くした部屋でやるホットヨガを数年練習した。
水を飲みながらの練習で、すごい汗が出る。今のヨガスタジオの状態は、ホットヨガ以上に厳しい。39度の体感温度で、湿度が80パーセント。

クーラーを使えるか、聞いてみたが、無理。扇風機を部屋に持ってくる許可をもらった。

家内とキックボクシングをジムで習う予定です。ムエタイ。





追伸

先程充電式小型扇風機を購入。スタジオへ持って行く予定です。






日本戦略論 失敗の本質

2022-06-15 12:22:00 | 日記
日本滞在中に久しぶりに日本戦略論の素晴らしい本に出会った。その本は野中郁次郎氏の「失敗の本質を語る。なぜ戦史に学ぶのか」

野中氏は以前なぜ日本がアメリカに負けたかを戦略から分析された共著本を書かれた。素晴らしい本だった。

その本は『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』社会科学面での旧日本軍の戦史研究。6名の研究者による共著である。 

今回の本は、その後の企業戦略と軍事戦略の本を書かれた動機やこれまでの著書を紹介されている。元記者の方が、野中氏にインタビューする形式の本で、とても読みやすい。



日本企業には、半導体、家電、スマホ等の負け組が勢揃い。企業戦略の負け組の研究対象は沢山ある。日本企業戦略と日本の国家戦略の共通点を見いだすのも面白い研究だろう。小生もこれまで日本の半導体メーカー、家電、ハイテク、通信分野の企業がどうして没落したかは、いろいろな記事を書いてきた。
日本軍事の失敗とに日本企業の失敗をその戦略から同じように分析するのは思いつかなかった。
野中氏は日本軍と日本企業の共通点は、戦略の不在と述べられている。

今回の政府のコロナ対策も同じことが言えるのではないだろうか。


日本の学問は、外国で出来上がった理論を受け入れて、それを基に論文を書く訓詁の学が主流だった。野中氏は、アメリカ留学で、理論は学ぶものでなく、自分で作るものである姿勢を叩き込まれたそうだ。