勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

合気道

2024-07-31 08:10:00 | 日記
もうすぐアメリカ、日本行く。タイのバンコックで夫婦で合気道を始めるのは10月以降になりそう。この合気道の本は、著者は日本人だが、フランス語で書かれ日本語に翻訳された本。
呼吸法、瞑想、アサナが出てくる。著者の先生の1人は中村天風。

ヨガに共通する点が多い。









旅する力3 3種の神器

2024-07-28 10:12:00 | 日記
著者にとって旅の3種の神器はなんだと思いますか。
航空書簡、金銭出入帳だったそうです。残念ながら2023年で日本では航空書簡が廃止されたそうです。金銭出入帳は金銭以外に日記の役目もしたそうです。それを基に6部作を書いのは素晴らしい。

今はパソコンやスマホがあり毎日日記を記録できる。

今日は小雨。でも散歩に行った。
















旅する力2

2024-07-26 11:07:00 | 日記

日本人の弁護士で、アメリカでアメリカ弁護士の資格を持ち、アメリカで弁護士としてアメリカ人と同等にやれる人は20人程度だと聞いた。日本の弁護士事務所は、海外でも大半が日本企業を顧客としている。一番は、語学、それと現地によるが、現地の弁護士免許を取得しないといけない。最低語学力と弁護士の経験、そして海外の弁護士免許となるとかなり難しい。

サービス産業、会計士、弁護士、医者は、現地の免許が必要であり、語学ができなければ、現地の免許取得は不可能。この3分野でグローバル企業は全て欧米企業だ。

独りで旅する上ではなにが必要か。

まず好奇心が必要。今も覚えているのが、中学の校舎の2階で運動場を眺めながら、広大なアメリカの国を想像して、旅したいと思っていた。日本人は、独りで旅する上で、最低限、語学力が必要だ。それとまず誰とでも気軽に話し、何人とでも友達になる力。英語以外に少なくても第二外国語ができることがのぞましい。

 














 


旅する力1 日本人はなぜ団体?

2024-07-19 06:46:00 | 日記

この本を半年以上タイ、日本、インドと持ち歩いている。まだ読み終わらない。彼の書いた深夜特急の6部作はあっとゆうまで読み終えたのは10年前。最近では、「天路の旅人」も一気によむほど、素晴らしい作品だった。

 

これまで団体旅行は、修学旅行以外に参加したことはない。1976年に全額支給(1ドル360円時代)の奨学金を受けてアメリカの大学に1年間の留学したのが、初めての海外独り旅。修士課程を卒業して、アメリカの大学院博士課程に行くアメリカの全額支給の奨学金(同じアメリカの財団)をいただきアメリカの博士課程に入学許可をもらったが、アメリカの財団が香港へ行くようにと決めてしまい、しぶしぶ香港の大学の大学院へ。1981年だった、日本では香港はほとんど知られていなかった。

北朝鮮への旅は、1992年。これは100人以上の初めての団体旅行。国連機関が北朝鮮で国際会議をひらき、特別開発区の視察も含まれるあの当時まれな機会だった。世界中の記者と戦前北朝鮮で駐在していた人、朝鮮の専門家、約100人の旅。大阪から高麗航空の特別機で平壌へ。国内の羅津、ソンボン等のいくつかの都市と北朝鮮、中国、ロシヤの国境までの列車旅。これが最初で最後団体海外旅行。

中国は、20年以上駐在した。中国国内を列車、飛行機の旅は、家内と一緒か独り旅だった。世界中いろいろな国への旅行も同じだった。

ヨガや瞑想を15年ほど前から始め、アユベーダも5年ほど。以前はタイのヨガリトリートやヴィパサナ瞑想センターへ独り出かけてそこの2週間のプログラムに参加した。世界中からいろいろな人が来ており、ヨガや瞑想の仲間は世界中に広がった。インドも8年まえかれアシュラムへ通いはじめて、自分で全て計画して、独りででかてアシュラムの師匠の2週間のプログラムや以前からお世話になるアユベーダの先生のところへ独りでかけた。

最近インドも外人向けにホテルの値上げがめだつ。ヨガの先生や日本人のアユベーダの先生(?)がインドへ日本人の団体連れていくのがすごくふえている。英語が少しできても団体でいく日本人がおおい。ただ団体旅行は、インドの旅行代理店への高い手数料と日本人のヨガの先生への手数料、それて日本の旅行代理店の手数料で、値段はたかい。

現在は円安で、さらに値段があがっている。現在円安になる1年前での1週間で50万円は高すぎる。

これまでインドは8度出かけているが、自分で全て計画して、最近は師匠との個人授業また少数の2、3人のグループでの個人、少数グループ指導。

1人旅はその未知なる冒険にワクワクするが、色々な障害や問題に出くわす。若い人で、独りでの世界旅行をやっているたくましい連中は健在だ。