息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

最終日~終盤の妄想が久々に酷い~

2006-03-09 | ぶろぐ
バイトでは先輩がボッタクリの仕事(別名:家庭教師)に行くという事で早退し、一人がドタキャンしたので半新人のK君と二人でへろへろ君ですよもう!
今晩は、管理人@漫画の「サイボーグクロちゃん」は好きでした です。
「コミックボンボン」とかね、多分、同世代男子でもほとんど付いてこれない。



「5日目」

朝起きるとやはり頭痛。記憶が飛んでない事をビビリながら確認。大丈夫。

昼発のバスに乗るという事だったのでもう頭も痛いし寝てようと思ってたらアレだけ救急車だ病院だ保険だと心配そうにしてた先生が「え、行かないの?」と煽ってきたのでまたしても8時半前に出撃。

結局12時近くまで滑りました。筋トレしていったので結構モったのですが、流石にこの日はもう相当足が重くなっていたので基本的にはあまり減速もしないで滑り落ちるままにスーっと流していたのですが、最後に!、と気合を入れてコブへ向かったら、何かわかった。アレは、腰をターンの目標地点に落として行って、それでいて上体を起こして気持ち的に後傾(たぶん、前傾になってない、っていう程度)にしてコブに足の裏をぶつけて行くんでしょ?でしょ?今まではずっと「ふん!滑りこなす!!」っていう気負いのもと前傾しまくってたからイケナカッタんですな。疲れて脱力したのが良かったんでは、と思います。・・・まぁ合ってるかどうか知らないけど。

その後戻ってからはダラダラと、勝っても負けても「あー」「うー」といった調子で喜怒哀楽に欠けた大貧民をやって、バスに乗る。ちなみに、帰りの姿も草履・短パン・麦わらでした。短パンと別にジーパンを持っていく体積的余裕がバッグに無かったもので。

変な格好してると自分と周りは慣れてくるから何か別に普通の格好してるような錯覚に陥るのですが、ふとした時に奇異の目で見られる視線を感じると逆にスゲー恥ずかしくなります。一風変わったプレイの際に、倦怠期のアベックの皆様いかがでしょうか?(「いかがでしょうか?」じゃねーよ)

その後はもう寝たり、MD交換して聞いたり、休憩終了5分前なのに3人それぞれアツアツの天ぷらそばを頼んだり、僕だけそれをつゆまで完食したり、例によってその後の帰路で死ぬほどうんこが漏れそうになったりして、終了。



全体の感想としては、すげー良かった。頭打って身体の調子が著しくおかしくなったのは最悪だけど、それを差し引いてもすげー良かった。

総雪上存在時間:6.5+1.0(ナイター)+8.5+8.5+3.5-昼飯休憩×3(3時間くらい)=20時間超

とか意味ワカンナイ滑りっぷりだったし。能力も加速能力・減速能力・急旋回性の向上、新規取得スキル・ボードLv.2(適当)とか手に入れたし。

それと普通の会話でも笑いまくってました。いつぞやの携帯更新の「ナン、食った?」を筆頭に、あまりに下らな過ぎるため逐一報告するのを止めましたが、とにかくゲラゲラ笑ってました。

またこうやって大勢の男友達とギャーギャー言いながら滑る、っていうか、旅行に行きたいと思います。



でも、ゲレンデに居てもっともっと強く思ったのは、好きな人と一緒に来たい、って事。

ぜってーたのしーよあいつらーもうーイチャイチャしやがってよー。いきなり目の前で男が女にチューとかしていった時は流石にうらやましさより純粋に怒りを覚え、手に持つストックがモリで男がタコに見えて「ほっぺ打ち貫くぞコラ」とか思いましたが、別に、そんなイチャイチャしたいってゆんじゃなくて、狭い2人乗りのリフトとかでペタってくっつきながら喋ったり、やった事無い人だったら教えてあげたり、一緒に滑ったり転んだら助けたり笑ったり、夜になったら「冷えるね・・・。」「(布団を広げながら)じゃあこっちおいでよ・・・。」「うん・・・。」みたいな。って、誰だー!!「あは、その場合は男がモリで女がタコですか?(笑)」とか言った奴は誰だー!!!(R-1GPより岸学)(こんな最低な下ネタは僕オリジナルです)(死ねばいいのに)(疲れてます)


ゴーグル焼けがひどく、教習所行ってもバイト行っても「どうしたの?」と聞かれるほどひどく、カールおじさんかよ!とのツッコミが聞こえてくるほどにひどく、とかくこれから撮る証明写真にどの程度写るのかがコワイですが、まぁ、とにかくたのしかったですよ、と!
全然更新しなかったけど、元気でしたよ、と!

こんなところでスキー編は終了。

例によって長いだけで一つも面白ポイントが無く、チラホラ変態ポイントが見え隠れするという凄惨な文章になってしまいましたが、コレは、日記、ブログ。記録ですので、あの、今更何言ってんだろ。

では!


長々とお付き合い頂いて、特にオチも無くすみません。今日はもう一発その後の日常モノをお送りして参りたいと思いますので、また1時間ほど後に。




4日目~全力スキー~

2006-03-08 | ぶろぐ
夕方はバイトだったのですが。
今晩は、管理人@右手に親指から血がドクドク流れる です。
店長に「そこの段ボール箱に金槌があるから、それを使って木箱を分解しておいて。」と頼まれたので「はーい。」と手を突っ込んだらカッターの刃が、刃だけでむき出しの状態で数枚転がっており、血まみれに。罠か。


「4日目」

3日目の夜はみんなが「人生でトップレベルの駄作」という感想を漏らす映画を見始めた時間に寝た僕。ふと目が覚めて時計を見ると、午前3時半。しかし隣の部屋からは光が漏れ、笑い声が聞こえました。起きていくと、4人くらいでトランプやってました。

頭は依然として痛かったのですが、楽しそうだったので混ざりました。混ざってから聞いたのですが、賭けてました。種目はババ抜き。詳しくルールや一回のベットは述べませんが、4時半にお開きになるまでに2600円勝ちました。っていうかマジで今まで生きてきて、友達との勝負でお金賭けて負けた事無い。

(※ブログに書いてある事なんて所詮は嘘まみれであり今回も例に漏れないので「賭けトランプ?・・・通報しますた。」なんていうのは止めて下さいね)(白々しくフォロー)

朝は7時に起床。

特に前日の記憶がぶっ飛んでいない事を確認し(※前の記事を参照)、またしても8時半前に出撃。懲りないなぁ、と自分でも思ったし、先生にも言われました。ちょっとくらい嫌気が差してるかと思ったのですが、全くそんな事はありませんでした。

すぐにジャイアントへと向かい、空いている中を数本滑る。道中、ゴンドラ内でサングラス紛失。降りてから滑る前に着けようとしたら無いのですぐに届け出たんですが、見つかりませんでした、って。うぁああ、7千円やぞー!!

ゴーグルにユニットチェンジしてからはずっと、先生とお互いに僕のデジカメで動画を撮り合ったりしました。後でみたら意外とちゃんと格好つけられてるなぁって感じに見えたので良かったです。

午後からはまた先生と別れ、今度は別の友人とずっと滑りました。5時過ぎまで。滑りすぎ。

夜は友人や、僕の作った総まとめ写真集みたいなのをBGMに乗せつつみんなに披露。ちょっと、みんなでほんわかした気分に。みんなが熱いコメントを画像中に盛り込むなか、僕だけ真奈美さんへの熱い思いをコメントにしたら怒号が沸き起こりましたが。

わいわいトークしつつ、また僕は頭痛に見舞われ、疲労も重なってみんなと喋りながら一人で睡眠へとフェードイン。深夜1時前だったかな。そんな感じで4日目は終了。


ちなみにこの日の夢を明確に覚えているのですが、若槻千夏さんをずっと抱き締めていました。あぁ真奈美さん、違うんです・・・・。(何が)




3日目~衝撃のおぉぉぉぉ、ファースト・ブリットォォォォォ!!~

2006-03-08 | ぶろぐ
しゃーおらー!!!
今晩は、管理人@「こうきー!!」 です。
凄いっすね。相手もパシュパシュ打ち込んでは動く嫌なタイプでしたが、全然動じて無かったですからね。ボディ、ガンガン決まってたし。凄い。
試合終了後にパパが抗議する相手セコンドに対して「何じゃおりゃぁ!」とブチ切れてたのもウケました。

ただ、普通に、嫉妬とかそういうんじゃなくて、マジで、女子どもが甲高い声で「こうきー!」と下の名前をバカみたいに連呼してるのは「ちょっとうるさいから引っ込んでくれよ」と思いました。

やー、でも爽快ですね!アレだけ張っておいて、ちゃんと取ってくる!痺れました!!おめでとうございます。


「3日目」

朝はどういう訳か部屋が全然違うところにある先生に起こされる。寝起きが悪くてごめんなさい。

朝ごはんも取り放題(ブッフェっていうんですか)だったのでポテトとかソーセージとかスープとかザクザクとりまくる。コーンフレークを取りに行って席に戻る時にスリッパが突っ掛かって全部ぶちまける。

そして8時20分頃、出撃。みんなは「疲れた。寝る。」と血迷い(まぁ毎度の事なんですが)、昼過ぎに出ることを表明してきたので、一人でボードの練習やる気も無いし、前々から誘われていた事もあり、1シーズンあたり3~4回は平気で出掛けるというスキーヲタな先生に「特訓ね。」と連れて行かれる事に。

最初は適当に流しつつ、徐々に奥志賀の方へ。途中の長くて斜面の結構キツイコースで「じゃ、ゴンドラ乗り場までタイムアタックね。よーいドン。」と言ってきてしかも「はい、先に行っていいよ」と言われたので「よーしほとんど直滑降みたいな感じで大きく曲がる時だけウェーデルンで軽く減速、引き離してやるぜ!」と思ってる間に横を完全にしゃがみ込んだ直滑降で抜き去られたので「何このキチガイオヤジ」と思ったのでした。

そんなスピード狂いの先生に何を教わったのかというと、カービングターン。オリンピックのアルペン・滑降系で用いられる滑り方です。腰を最大限まで回転方向に低く落とし、綺麗なパラレルは崩して少し股を開き、山・谷両方のエッジに乗っていくというモノです。ただ真っ直ぐ滑るよりこっちの方がスピード出ます。

重心を完全に預けていくので、慣れていて、そして上手い人じゃないとその滑り方では小刻みに曲がれません。大回り。

そんな訳なので、コース上に下手な人や子供が居ない事を確認してから滑り出していました。上手い人は勝手に避けてくれますからね。

そうやって安全確認をしていたつもりだったのですが、腰をかなり落として(視界も全然変わってくる)、そしてトップスピードに入った状態でちょっとだけ斜面の角度が変わり、見えなかった部分が
見えてくると、何とそこにはチルドレンが2匹。


やばいこのままの進路ではあのチルドレンを殺してしまう・・・・・。


しかしその瞬間の僕の状況は、ミニ四駆で言うところのダウンフォースが効きまくりなおかつ超速ギアが上手く走り出した状態のトライダガーX。曲がれたもんじゃない。かと言ってこのままではリアルに殺しかねない。太ももに全力を加えて状態を持ち上げ、右側に急旋回を掛け、「あぁ進路は変わった・・・」と思った瞬間、左足がブワッと跳ね上がる感覚をおぼえ、次の瞬間には右側頭部を死ぬほど強打しました。その後は全身を打ちつけながら回転し、そしてその間もずっとアタマを打ち続けて「痛い。痛い。痛い。」という感じ。

ようやく勢いも死んで何とか四つん這いになり止った時には両板は勿論外れ、手には真空シャフトのはずのぐにゃりと曲がったストックが1本残るのみでサングラスなども全て吹っ飛んでいました。先生が上から全部拾って持ってきてくれて「~~~~~~~」何か言っているのが「見え」たので、とりあえず邪魔だから脇に寄ろうと思い動き出しました。

コースの脇に寄り、ようやく耳に音が戻り、「アタマ打った?」という質問に対して「えぇ、そりゃもう強く。」と答えました。「大丈夫?」と続けて聞かれました。



皆さんも「おいお前アタマ大丈夫かよ?(笑)」といったやり取りを1度はしたり、あるいは見聞きした事があるかと思いますが、いざそれを真面目に確かめようとすると難しいもので。とりあえずひどい頭痛がしたので「うーん」と返答を遅らせたあと、まずは記憶を確かめてみよう、と。何となく微積や物理の公式を思い出そうとして、成功。次に、えっと、昨日の晩御飯は・・・アレ?・・・今朝の朝御飯には・・・・・アレ??・・・・・・。






記憶がスコーンと飛んでいました。


冒頭にも書きましたが、その日の朝はコーンフレークをぶちまけたり何だりとしたのに、完全に覚えてなかった。むしろ、本当に何をしたか、どんな部屋か、布団で寝たのかベッドで寝たのか、ホテルの食堂はどこにあったのか、完全に忘れてました。その前の夜、新宿に集合して、とか、ボードやって、とかは思い出せたのですが。

やべ!コレを報告したらマジで救急車モノだ!!

そう思った僕は頭痛がひどそうなフリをして押し黙りました。とにかく調子が悪いという事にして座り込む。

「脳に障害を負ってしまった」という恐怖とか焦りとかで心拍数が劇的に上昇したのですが、何とか冷静になろうと深呼吸を繰り返している内に、徐々に頭痛も治まり、記憶も戻りました。本当に大丈夫だと思ったので「あぁ、もう大丈夫です。」と言って時計を見たら、転倒する直前のリフトから降りた時点から40分チョイ経っていたので愕然としましたが。

先生は「いや、とりあえず救護室には行こう」と言っていましたが、僕が大丈夫大丈夫と言い張り、普通にその後もスキー。どこか動かない所も無いし。でも一回リフトに乗ろうとして乗り場横の深雪の谷にウワァーって突っ込んで、お兄さんに助けられた時は「ヤバイかな」とも思いましたが。

その後、午後は3時半くらいにホテル前のゲレンデに戻り先生と別れ友人2人と合流、そこから5時までボードに切り替えて練習。ケツからイくと脳への衝撃が昨日の倍増くらいの勢い。

夜は御飯食べて風呂に入って「『0:34』っていう映画を見よう!」っていうノリになったので僕は8時前に寝ました。(ホラー不可)

アタマがガンガンしてました。横になっているのに、ひどい頭痛。

とにかくそんな事故により、その後の僕は滑ってる時は普通に楽しく通常に過ごせるけど止まっていると慢性的な頭痛に悩まされる事になり、ブログの更新してるどころじゃなくなった、という訳です。ちなみに今はもう頭痛も無いし、昨日の朝御飯からさっきの晩御飯に至るまでの間もちゃんと覚えています。僕のヒザの上にはいつも通り、真奈美さんが座っています。




アレ。




アルコールで記憶が飛ぶのはまだ原因がわかるから笑えたけど、コレはマジで怖かったっす。



2日目~バランス取れてるかしらトランス状態抜け出せなくてグルグル回る~

2006-03-08 | ぶろぐ
「sakusaku」の今週のゲストはチャットモンチーですよ!
今晩は、管理人@PVで見るよりボーカルの人が凄い可愛らしい です。
っていうかまだアルバム1枚しか出してなかったんだ!今度のシングルが1stシングルなんだ!


「2日目」

朝7時くらいに向こうのホテルに着いたのですが、大広間には既に入れてくれてそこで着替え。

丸3日と半日、滑る時間があったので、とりあえずはボード挑戦を選択。僕ともう一人の友人が経験者である友人に教わるという。ちなみに初挑戦組がもう二人居たのですが、その二人は4千円払ってスクールに入りました。燃えるライバル心。


で、8時20分にはボードを担いでホテルを出たのですが・・・

「下手なヤツは邪魔だし、上手いヤツも上手いヤツで直線的に高速で突っ込んでくるし、ボーダーはみんな死ね!!」と思いながらスキーをやってきた僕と友人。まずはボード装着時の両足拘束感に絶望しました。う、うごけんばい・・・・・。

10分くらいうろたえた後、「とりあえずリフト乗ろう」といきなりリフトへ。

「リフトに乗ってすぐに滑る事」に抵抗は無かったのですが、リフトから降りるのにあんなに恐怖を覚えた事はありません。乗ってから「あっ、降りられん」と思いました。リフト止める事無く降りましたけど。

いざ降りたら降りたで拷問の第2段階がスタート。

一緒に始めた友人はとにかく運動神経とか要領の良さとかいうものが半端無いのでもちろんの事、僕もまぁそこそこ良い方なのですぐに左折しつつ止まる、だとか、左右にズリズリ滑りながら真っ直ぐ降りる、だとかは2秒で出来たのですが、右折 is 拷問。

先生役のヤツはこれまた口ベタで、死ぬほど説明が説明になってないようなヤツだったので見よう見まねで右に回ってみると、あれよあれよと言う間にボードはトップスピードに乗り、自分の体勢を何とか前傾を保ってスピードを殺そうとするも波乗りピカチュウ状態に。無理やり言うと、イナバウアー状態に。知らなかった。「一の瀬」ゲレンデの中腹であんな加速できるなんてアタシ知らなかった。

トップスピードのボードは止まる気配を見せず、「このまま行くと人を殺す・・・!」という恐怖が身体を支配してきたので自らの保身ウンヌンを押さえつけ、覚悟を決めて雪面に身体を落としこんでブレーキ。全身打撲。しかもアレね、ケツから行くとその衝撃がストレートに脳に来ますね。

数回リフト乗ってる内に右に回れるようにはなるものの、既にヒザとケツの痛みは相当な物に。

一度ごはん休憩を取り、再度ゲレンデへ。

今度は右に回ってから立ち直って左に回っていく、まぁ、つまり連続でターン出来るように修行。これがまたケツを打つんです。ボクシングで顎を打たれてダウンする感覚が何となくわかるようになりますケツを打っていると。

結局、3時に初心者2人(特に僕の方)が限界を迎えるまでに何とか「一の瀬」の中盤以下の緩斜面は連続でターンして滑り切る事が出来るようになりました。知らなかった。「一の瀬」で1日潰せるなんてアタシ知らなかった。

ちなみに4千円払ってスクールに入った2人より遥かに上達しました。

夜はバイキングでモリモリと食べた後に、「滑りたい」という衝動に身を任せてマイスキーを駆りにナイターへ。勢いあまって麦わらかぶって行ったら、凄い、見られた。着ぐるみでボードとかいうベタな事やってる人たちが居たのですが、フッ、潰したぜ・・・。(初日潰された反動をそこにもっていく)

「これ滑って上がろう」というリフトに乗り込む際、後ろで待っていた友人が待機位置を大きくはみ出していて、僕らが乗るはずのリフトに突っ掛かり、リフトは友人の手に絡まり高く振りかぶられる。友人は「やべっ」と言いながらその手を離す。偉大なニュートンが発見した万有引力の法則に従い、地球という巨大な質量に向かってリフトは落下。宙に吊られているリフトはギア部分を支点として振り子運動を開始。位置エネルギーを与えられた座席部分は振り子運動の支点の真下、すなわち僕らが乗り込もうとして待っている地点目掛けて突っ込んでくる。

リフトは僕の腰を強打し係員のお姉さんの目の前まで吹っ飛ぶ僕。(麦わらをかぶりながら)(飛ぶ変態)

僕は滑ってて転ぶ時もそうなんですが、基本的に転んだ後ってペタンと脱力するんです。だからそのお姉さんは悲鳴にも近い声で「だっ、大丈夫ですかっ!!?」

それに答えるように「無理です。」「腰の骨が折れました。」「自分の力で立ち上がれません。」と言いながら立ち上がる僕。(ほざく変態)

途端にお姉さんは「あ、大丈夫スね。」と冷めた調子でリフトを操作する小屋に合図。動き出すリフト。




変態に愛と平和はいらないってぇのか・・・!!




そんな感じで宿に戻ってからは熱くて広いお風呂に入り、PS2を持っていったのにも関わらずあえてトランプに興じ、僕は0時前には寝てしまいました。2日目終了。



文字通り「衝撃の3日目」へと続く。



初日~渾身の一発は見事に空を切り~

2006-03-08 | ぶろぐ
ぬぉおおうぅうぉりゃあああ!!!!
今晩は、管理人@7時半に起きたよ! です。
快挙。

でも昨日はアカギを録画しようとする間も無く9時前にバッタリでした。(睡眠時間は変わらず)

さて。

おっす!久しぶり!!アクセスもランキングも著しく低下しているのでどれだけの読者が付いてきているのか知らんが、久しぶり!!



スキーに行ってきたんですよ。

普段であれば携帯から画像付きでザクザク更新したんですが、今回に至っては何故あんな状態になってしまっていたのか。まぁ理由があるんですけども。

今からスキー初日~帰宅までの状況をそれぞれの日ごとに分けて連続で更新していきたいと思います。


「初日」

っていうか、迂闊だった。迂闊というよりかは、やはり、動揺していたんですね。
出発した日の事なんですが、パソコンで見て驚いたのは、キモの部分が無いままにただただ「何のことやねん?」といった感じの文章が載せられているだけという事態。

これ、実は、前段階の更新をしたつもりだったんですよ、携帯から。画像付きで。ところが電車に乗っていた事もあり、どうやら送れていなかった模様。

で、どんな画像が付いていたのかというと・・・・・








海賊王が来ましたよ!



っていう。

裸足に草履~麦わらに至るまで全身から電波を飛ばしながら地元駅→新宿までの2時間、何ら意味の無い恥辱プレイを体験してきました。というか、ルフィ、冬島ではコート着てましたよね。

漫画内の世界を超越しながらいざ新宿に着いてみると、友人の内の一人が「えっ、明日だと思ってた!」という絶叫を電話越しにするというビッグバンを発動させてきやがったのでネタ的には完全に潰されました。そんな彼は翌日、始発の新幹線に乗り、路線バスを乗り継ぎ現地着。ちょっとそういう事するなら前もって言って欲しいなぁ!(ネタじゃない)


出発日の話としては深夜ポスの移動話だけで。

僕は「どうでしょう班」の様にデリケートではないので「ケツが抉れる」「寝れないんだよぉ!」などの問題にぶち当たる事無く、前日までの猛烈な風邪による鼻詰まりもあってかイビキを豪快にかき、只でさえ狭くて寝られないと言う窓側の友人側にもたれ掛かっては押し返され、おまけにヨダレを撒き散らすという不快極まりない物体として朝を迎えたのでした。(途中のSA休憩も一度気付かないくらい熟睡しました)



2日目と合体させようかとも思う文章量ですが、2日目は2日目でそれなりに量が多いのでこの辺で。

ではまた!


トリビア:3月の新宿西口地下通路を裸足で歩くと、相当寒い。(はぁ~?)(はぁ~?)(はぁ~?)




帰路

2006-03-06 | ぶろぐ
回復。
今晩は、管理人@パンダ です。
最終日(昼のバスで帰ります)は雪です。

しかし中盤は全て快晴。3日間とも8:30発の4:30~5:30上がりというハードな滑りっぷりで、パンダ状のゴーグル焼けしました。(サングラス無くした) そして乾燥しまくってお肌はボロボロです。

まだ大学に出す用の生徒証に載るとおぼしき写真を取って無いのですが。

※半袖ではありませんが短パン・麦わらなので各駅奇異の目で見られます。

ズキズキ。でも面白い。

2006-03-03 | ぶろぐ
まず言いたいのは、本当はもっと細かく更新したかったのに諸般の事情により死ぬほど体調が悪くなったのでバスの中はずっと寝ちゃいました、って事。
※渋谷にて若い女性二人組に露骨に指をさして笑われました
※新宿にて若い男性二人組に「どれだけ笑いが欲しいんだよ」と囁かれました
※深夜バスの運転手さんに「行き先間違えてない!?ハワイでも行くんじゃねえか?」と突っ込んで頂きました。

そんな訳で初日。ボード初挑戦。

スキーヤー二人をボーダー一人が教えるという形で。あの両足の拘束感に最初は「これは何の拷問ですか」と戸惑いました。ゴッテンゴッテンこけました。でも良く「ボード初めてやったよ、え?あー簡単簡単。一日で出来る。」っていう話を聞いたので死に物狂いでやって二人ともちゃんとした形には持っていきました。(木の葉落としじゃないですよ)

途中昼飯の時にボーダーで先生役の人のカレーに付いてきたナンをトイレに行ってる 間に食べちゃってニヤニヤしながら二人で待ってたら


「ナン、食った?」


っていう普通過ぎる質問をしてきたので吹きました。

いやぁ、しかしボードきつい。全身打撲。頭も痛いし鼻水出るしちょっともう100年設定の桃鉄やってきます。

では。


こんなんしてる場合ちゃう

2006-03-02 | ぶろぐ
喉がガラガラだけど調子はよいよ!
こんちは、管理人@でも明け方まで「リトルダンサー」という映画を見て、さらに30分ほど世界を救っていたので眠い です。
リトルダンサー面白かったです。映画はやっぱ洋画ですね。邦画は静かなシーンが多すぎて「観客の人の心の中で何かが・・・」みたいな、そんなアウトソーシングあたし認めない!みたいなとこが退屈に思えてしまう。もちろん全否定じゃないですが、あまり映画を見ない人の、印象のお話。



そんで、おまいら、今日はね、ちょっと、もう落とした動画に興奮しっぱなしっていう話ですよ。





昨日と同様、勝手に卑猥な何かを想像して赤面した奴は己の愚かさを呪って軽く火あぶれ。自らを火あぶれ。



いつの間にやら「エース・コンバット・ゼロ」の発売日がなんと3月下旬に決定していてビックリしたのですが、やー、タイミング良く「5」始めちゃったなー。
このページの「ACE COMBAT ZERO」を選択してメニューを開き「Trailers」というメニューから予告とかのムービーが見れるのですが、鼻血が出る!ティッシュティッシュ!やばい!なぜシリーズを重ねる毎にクォリティを上げていけるんだ!とにかく鼻血モノでありますよ!「5」では既に過去の話であった「ベルカ戦争」が舞台。もう「5」とのリンクが絶対アツいよ。しかし3月下旬。うーん。もっと早くに出来なかったのか・・・あるいは夏のアタマとかまでどうせだったら遅らせて欲しかった・・・・・(ワガママ)
まぁ買いますが!


で。


それはおいて置いて。


いまこんなもん書いてる場合ちゃうんですよ。ツタヤ行ってたくさん借り込んで、ついでにブックオフで「アカギ」を2冊ほど読破してる場合ちゃうんですよ。(話題の「Don't stop me now.」が入ったアルバムを借りました)(アカギはちょうど残ってる巻が鷲巣戦に突入するところで「うわもう見たよ」と思いながら読んでしまいました)


ちょっと、あの、今夜から雪の積もったところに行ってきます。ウドゥン・ゴソ・シンヤ・ポスに乗って。(韓国語で優良高速深夜バス)

で、体調不良や「5」に熱中していたなどのエラーにより一切の準備がなされていない。3泊するのにも関わらず、だ。パンツはいいとして、簡易歯ブラシとかバスタオルとかどれ持って行っていいんだいママン・・・。

まずいまずい。

そんな訳で、これからちょっと携帯からの更新が続きマンモス。

えー、とりあえず大ラスという事で、まずは派手に、新宿まで参りたいと思います。数時間後にはまた携帯からの更新が数回行なわれる予定であります。

では、一旦これにて。


※超急いでるんです。買い物も行かなきゃいけないし。でも「Smash!!!」更新しました。


ヒントつ【ルフィみたいな格好】



すまふぉめーしょん。

2006-03-02 | ぶろぐ

「Smash!!!」更新しました。

さっき載せ忘れました。書いたのは1日だから1日分で。

ちなみに新しく掲げたドクロカウンターですが、アレは2重カウントを防止する設定にしておりますので以前の様に僕が更新を確認するたびにザクザク数値が跳ね上がっては行かないような仕様になっております。

熱も忘れるイイお知らせですよ!!

2006-03-02 | ぶろぐ
こすると白くてネバネバしたモノになる太い棒状のものをしごきまくってきたぜ!
今晩は、管理人@バイトとかね、あの、熱がまた上がりました です。
全ての商品に共通なのかどうかは知りませんが、ウチの店に入ってくる長芋は「おがくず」の中に埋もれて段ボールに包まれてくるので1本1本丁寧に手のひらでくずを落としてからビニール袋に詰めるのです。赤面した奴らは自らの脳の腐食具合を悔い改めて懺悔するといいよ。


さて。

調子悪いと攻撃的になるよね、でおなじみの僕でございますが、ね、仕事してると実は結構立ったりしゃがんだりしてんのね。そのたんびに立ちくらみしちゃってもうイヤッ!

バイト先では辛そうにしても「ちょっと咳は外でしてね」ぐらいの事しか言われないのは自明であり、それは僕の精神衛生上なおのことよろしくないので頑張って普通に働いていたのですが、何か、レジ側の突っ立ってるだけのオバサンが僕がゆっくりと重いカートを動かしてる時に仕事を終えた様で足早に後ろにやってきては「あぁっ!」とか、おいおいそんな苛立ち方あるかよ、というプレスを掛けてきて普段だったら「すいません!」とか言ったかもしれないけどそんな余裕は無いので舌打ちをしてしまった事に今更ひどく後悔しているのでありますやべー。やべー。それはよくないよおまいさん。ごめんなさい。年上の方を敬わないでごめんなさい。





まぁ言ってももう3月ですよ。

このことが何を意味するのかというと、春休みに入ってからの1ヶ月という膨大な時間を何の気兼ねもなく惰眠を貪るという行為に充ててきた事実が存在するという恐怖、そしてあと1ヶ月もするとついには高校生という青春の代名詞とも言える重要な期間が無常にも終了の鐘を打ち鳴らし、あまつさえ「『だ』で始まって『い』で終わる4文字の教育機関。ヒントつ【○○○○芋】」に通い始めなければならないという恐怖、詰まるところ何が言いたいのかというと、「ジ・鬱」ですよ。


前にも何度か触れた事があるのですが、とかくワタクシのファッションセンスというのは高校生になってからというもの一歩たりとも進化を遂げておらず、放っておけば自分ですら気付かぬうちに、

ジーパン:ユニクロ、ベルト:ユニクロ、靴下:ユニクロ、Tシャツ:ユニクロ、トレーナー:ユニクロ、コート:ユニクロ、手袋:ユニクロ、靴だけかろうじてナイキ

みたいな、ユニクラーここに極まれり、ユニクロの歩く広告塔、おまえのかーちゃんユーニクロッ!という調子なので、高校生の「制服じゃなきゃ登校しちゃだめ!」というルールから解放されるという事が非常に怖い。末恐ろしい。はっきり言って入学式のスーツが限界だ。男の若者各位に告ぐ、繰り返す、男の若者各位に告ぐ。おまいらがどうやってカッコイイ服を探し出し、そしてどのように自宅のタンスに収めるに至るのか、詳しく教えたまえ。ファッションセンス論だけでも構わないが、買い物の様子(一人で行くのか友達と行くのか、など)についても詳細に、だ。出来ることならば買い物に連れ出してください。


あと、冗談でもギャグでも駄文ついでの腕任せで書く訳でも何でも無く、小学校高学年から中学生時代全般に掛けて、高校生っていうのはほとんどがみんな「付き合ってる」ものとばかり思っていましたからね。マジマジ。それは決して「モテる時代が来る!!」とかそういう類の根拠ではなく、「高校生ってそういうもん。」という無駄に堅固な思想が歴然と存在していた。多分、保健体育の時に聞かされた高校生の非童貞率の統計を見せられた辺りから脳の奥底からじんわりと発生してきたものと推測される。

ところがどっこいそんな事態は一向に訪れる気配が無いどころか、「告白する・された」という胸-kyun!!-イベントすら存在せず、あまつさえ「人を好きになる。」という若者にとって、いや人類にとって最も重要な感情を忘れそうになる始末。














そんな僕を救ってくれたのは、そう、小西真奈美さんだった。

昨年の終盤戦は彼女の「大丈夫。」という一言にマジで支えられてきたという涙無しには語れないエピソードは周知の事実だが、このたび、この落ち込んだ状態を切り開いてくれるのもやはり彼女だった。


「ハル、クル、サイクル」(DTIのホームページにて)

4月30日まで毎日更新キタコレ!!ktkr!!
こ、これでどんなに大学生活になじめなくても1ヶ月は自殺しないで済むぞ!!!(最低ライン)
とにかくヤッター!DTIグッジョブ!!マジでグッジョブ!メールのウィルスチェックもグッジョブ!!っていうか「大丈夫。」のDVD売れ。売り出してくれ。


では!


本更新の存在意義は最後の5行くらいを伝えるためだけにあった訳で。




37度線は未だ降着状態

2006-03-01 | ぶろぐ
このトリモチみたいな鼻から出る物体どもは一体どこで何のために製造されるのか、同様に関節の痛みは、耳の痒さは、口の中の変な味は…?

そんな疑問を抱きながら、バイト行ってきます。(夜の更新は危ういかもしれません)