息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

マジ名作

2006-03-10 | ぶろぐ
本日金曜ロードショーにて「耳をすませば」上映のため更新はお休みします。ご了承ください。

怒りのサイヤ戦士

2006-03-10 | ぶろぐ
よくインターネット上の面白文章を読んでいると「HDDがカタカタ鳴っているなぁと思ったらクラッシュした」という話を見ますが、あの、最近、カタカタ言ってる。
今晩は、管理人@大学入ったら確か指定のノートを買う事になるとか先生が言ってたんだけどそんな事は大学から貰った資料に一言も書かれてないので現在の愛機にはもうちょっと踏ん張って欲しいんだ、頑張れ、お前!!!(激励文のため長文) です。
っていうか今一番クラッシュして困るのは何かと考えた時に「うわぁパスワードとか写しておかないと『Smash!!!』が更新できなくなっちゃう・・・!」という結論に至ったのがとても悲しい。

さて。

帰ってきた日の翌日、教習所に行きました。

行きの送迎バスの中では、小・中と同じで、一緒に居る時は何かと「恋」について猛烈に語り合ってたような、そんな友人と一緒に乗り、大学がどうだ教習がどうだとワイワイ話したりしてテンションUP。

そして、効果測定前に当校では「宿題」なる模擬問題50問のプリントを先生に見せて添削を受けるのですが、意外と間違ってて「ちゃんと勉強しろよ、志賀君。」と言われました。ゴーグル焼けでスキーに行った事を当てられ「志賀高原いってきました」と言ったら志賀君になりました。志賀です、おまいらよろしくな。

ただ、「定められた位置の前」っていう表現だったら「車の後」だって「定められた位置の前」だろとか思うんですが。違いますかそうですか。


で、2時間連続乗車だったのですが。


1時間目。初バックでした。(卑猥)(もういい)

っていうかバック以前の問題として、乗車がもう軽く2週間弱ぶりくらいの勢いだったので、平気でサイドブレーキ上げたままで発進したりして怒られました。ゴメソ。その後もハンドルの感覚を取り戻す間もなくバックで横に寄せる練習に入ったのですが、正直な話、5回くらい縁石に乗り上げて、ネチネチと「切り過ぎなんじゃないのぉ?」と言われ続けて泣きそうになりました。後半は左右思い通りに寄せられるようになりまんた。

で、ラスト10分くらいでS字とクランク。

S字で一回乗り上げて切り返しの練習も出来て、その後のクランクでは乗り上げずに通過。一回ずつ挑戦してこの時間は終了。



2時間目。

とうとうやってしまった。ハッキリ言って、いつかやってしまうんじゃないか、という疑念は自分の中に在ったが、かなり早い段階でやってしまった。

キレてしまいました(どーん)

違うんですよ!ただただ不注意や技術力不足指摘された、怒られたっていうんじゃないんです!

聞いてください。

※最初に言っておきますが、乗ってエンジン掛けながら「どう、S字とクランクは、どんぐらいやった?」って聞かれて「あ、前の時間に1回ずつだけ通過しました。」って答えたんです。

教習開始。

「まずは外周2周くらいしてみようか。」の声に従い、タラタラと外周。ただ、コーナーに差し掛かると、「遅いよー。」「いいよもうブレーキ離して。」「ブレーキじゃなくてアクセルに足置けよぉー。」など言われる。1つ前の時間までは止まるほど減速してコーナーに入れとか言われてたのに何だよ、と思いつつ、今までよりスピードを上げて曲がる。

「じゃ、S字に向かって。」と言われ、従う。その間も「ちょっともっとホラ早くハンドル切らないと!・・・切り過ぎだよ、(ガクン)、ほら(?)脱輪しちゃった。」など、初脱輪。お前は道化のバギーか。(わかりづらいツッコミ)(コミックス2巻:「はい。」「声が小せぇ!!」「はい!!!!」「うるせぇぇ!!」「えぇっ!!?」より)
この時点でムカムカしてくる。

そして、S字。前の時間では1度しか通過しておらず、また、その事を伝えてあったんですよ?

突入前に一度速度を落とし込んでからほぼ直角にS字に突入、ブレーキに足を置き、エンジンが勝手に回る速度だけでハンドルを切っていくと・・・・・「アクセル踏めよぉ、ったく。」

おかしいだろ、と。初めてアクセル踏めって言われたよ。しかも2回目のS字でかよ、と。イライライライラ。

シカトしてブレーキに足を置いたままにしておくと、「それアクセルじゃなくてブレーキだよ。」「しかもブレーキの踏み方違うよ。一回戻ろう。」




は?ブレーキの踏み方・・・?




かなりイライラしながら元の駐車位置に戻る。そして「運転教本ある?」と言われ、「あぁ。」と答えて手提げを探る。先に述べたように学科の「宿題」があったので学科教本は持っていたのでそれの事だと思い取り出すと「ちげぇよ、運転教本だよ。」と。持ってきてなかったので「無いッスわ。」と手提げを後部座席にザッと放り投げる。2秒くらいの沈黙のあと、「ちょっと待ってろ。」と降りる教官。そして戻ってきた時手には運転教本が。初めの方のページを開いて、「な、ブレーキの踏み方は、アクセルと違ってカカトはつかねぇんだよ。あぁ?」






プチ。







僕「あぁ。」
教官「ホラ見ろ、コレ。な、自分のとちげーだろ?」
僕「・・・・・。」
教官「別に俺は嘘おしえてんじゃないんだからさぁ。」
僕「ついてねぇ、っつの。」
教官「え?」
僕「今この状態でカカトはついてねぇ、って言ったんだよ。」
教官「・・・え?」
僕「ボクのカカトは宙に浮いてますよ、床についてませんよ、って言ってんだよ!
教官「え?・・・・・あぁ。」
僕「・・・・・。」
教官「でも、基本だからさ。(???)」
僕「そうすか。(ブルルン)」←エンジン始動



前々から言っているように僕はアンガールズ体型なので足は長めで、しかもヘロヘロしてるので、座席を一番後ろに動かしてもなお、ペダルを踏み切っても足には余裕があり、グニャグニャ曲がっていてかかとまで付いてるように見えるっていうのはわかるんですが、ちょっといい加減ウザ過ぎた。

その後の「どこそこを曲がって」とかの指示には一切返答せず。ちなみにS字・クランクは4回ずつくらいやりましたが乗り上げゼロでした。なのに終わったら、「S字とクランク、ハンコ押しといたから。」とか言ってんの。「突っ込まないで通過してんだからあたりめーだろ!」とか勢いで再びキレそうになりましたが、そこは「どうも。」と言っておきました。初めて「ありがとうございました。」と言わずに教習を終えた教官です。

まぁ中に入ったら最初の宿題見てくれた人が「おう、志賀君、お疲れ!じゃあな!」と笑顔で言ってくれたり、一緒に来た友人と喋ってバスを待ってたりしたので直ぐに気分は晴れたのですが。


そしてそんな僕の視界に飛び込んできたのは、Kさん!


うっひょー!やはりその一発で女子高上がりだと分かる清楚な格好!頭は金髪のメッシュで、身にまとっているのはキラびやかなスカジャンに赤と白のチェックのスカート!!!いやぁ、お嬢様っていいもんですn誰だお前。むしろNANAかお前。NANAは見たことも読んだ事も無いけども。

見間違う事無く、顔はKさんでした。いや、あの小柄さから言っても間違いなく人物的にはKさんで間違いない。っていうか目、合ったし。

ただ真っ黒だった髪は、死んだクリリンをフリーザに侮辱され「クリリンの事かぁー!!!!!」と怒りに打ち震える悟空が如く半分金色となり、身体はメタルクウラが如く輝く戦闘服に包まれる。更には、指でなぞれば余裕で50字程度のルージュの伝言が出来るんじゃないかっていうくらいに赤くなった唇。



今度会ったら特にヤマシイ気持ちがあるとかじゃなく、一人の男として、いや、一人の人間として「何があったんだい?」と声を掛けたいと思います・・・・・。



では、ちょっと今から学科の勉強したいと思います。効果測定落ちたら3千円なので、何か、無駄に背水の陣。


どう考えても「Yoshi原作」とかいう4夜連続ドラマが悪影響を与えたに違いない。