息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

なぜ、ベストを尽くさないのか?

2004-09-23 | 真面目ぶる
真面目ぶってこのタイトルか?とか思った奴出て来い、ささくれをちょっと引っ張ってやるぞ。

この世の中、ベストを尽くして日常を過ごしてる人ってのは、どんぐらいいるのだろうか?僕の狭い考えだと、なんだろう、トップアスリートだとか世界の最前線に立っている人たちとか、まぁちょっと特殊な事やってる人々と一握りの真面目な人々だけのような気がする。僕の狭い考えだと、ね。

これは多分、高校生ぐらいまでだと思うんですけど、なおかつ別に全体を指すわけではなくこういう人いるよね、っていう話なんですけど。なぜ人は「本気」を嫌がるんでしょうかね?
「うわー、何マジメにやってんの?」
「おいおい、本気かょお前。」

単純に、面倒くさがりなんでしょうね。面倒くさがって何もしない自分が、一生懸命な周りに置いていかれたくない。嫌な言葉を使うと、嫉妬。メリハリのつけられる友達が羨ましいのかもしれない。自分もやればいいのに。

あと、こんな台詞を吐いた事はないでしょうか?ひっそりとやってたりするのに
「昨日全然勉強して無~い」
「発表の準備とか、忘れてたんだけど。」

人は「自分が本気」であると思われる事も嫌いますよね。これは、何だろう。話してる相手を油断させるため?いやいや、そこまでアクドイ事考えてこういう事言ってる人は、多分いないでしょう。やらないけど出来ちゃう自分、を作ろうとしてる?ふむ、結果的にこうなのかもしれないが、僕は逆かな、と思う。つまり、「やっても出来ない自分」を回避する保険。すげぇ勉強して「すげぇ勉強やったよ!」って言って大して良くない結果が出る事を恐れているんじゃないだろうか。大して良くない結果が出ても「準備不足」を言い訳にする事が出来るから、のような気がします。考えすぎですね、はい。

考えすぎ、っていうか、これは考える考えないの問題じゃない気が。自分自身に感じてる事を、書いたんだろうねぇ(第三者的立場で語ってみる、語らせてくれ)ちょっと大げさには書いたけど、たぶんそうなんだと思います。結局、これもまた、自己満足。

まぁ、表面的にどう見せるか見られるかは別として、一生懸命にやる、というのはこの高校時代に一生懸命やっとくべきなのかもしれない。かもしれないとか言ってる時点でアウトか?自分で言うのもなんですけど、僕は比較的いろんな事を頑張ってやってる部類だとは思いはします。しますけど、ちょっともやもやしてる感じを、書いてみました。

夏休み最後の日に情緒不安定気味な高校生が書いた、戯言。

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