息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

発情期?

2004-11-04 | 真面目ぶる
ワンピースとデスノート。。読んじゃったじゃないかOTL
今日は、管理人でぃす。
えーと今集めてるのは上の二つとアイシールドです。ちなみにジャンプは買いません。


さて、ここ最近テスト勉強で忙しいわけじゃないですか。(全然進んでないけど)進展具合によらず、気をもむ訳じゃないですか。(ぜんっぜん進んでないけど)あー、何やってんだろう。とかふと考えて何もしてないことに気づき寂しくもなる訳ですよ。












小学校時代の卒業アルバムを開いてる僕がいた。(重症)

しかも軽く泣きそうに(激症)えーと、真っ白なページに一言書きあったりしたのを見て、あーあの頃は良かったな、と。近距離に女子がいるなんt(略)

っていうかリアルに当時の恋心を思い出しました。

僕はその時、勉強も出来て(まぁ小学校なんで大差は無いんですけど)、作文書けば何かとコンクールで入賞して、クラスで合唱やるぞっつったら彼女がピアノで伴奏を弾いて、リレーだっつったら選ばれて、握力が両腕30kg以上あるような力持ちで、まぁ何でも出来る人の事が好きでした。ていうかこの表現は間違いで、当時は別に好きとか考えてなかったのですよ。ただ、結構仲が良くって、くじ引きじゃない席替えの時とかも「絶対お前の隣は座らん」とかお互い言っておいて、また隣同士で「うわー!あっちいけー!!」みたいな。社会見学の時も修学旅行の時も班が何でか一緒で。
日常は、僕が何かとからかったり、馬鹿にしたりしてその度に彼女が無言で僕の二の腕をツネるというオイオイな関係で。よく「このオトコ女!」って言ってた気がします。握力強いから内出血だらけで。いや、思い返してみるとホントォイォイな関係で。ツネられてニコニコしてる男とツネッてニヤニヤしてる女と。いやはや。
で、ある時そんな彼女が、いつもは髪の毛そのまんまとか黒いゴムで束ねるだけとかだったのに、ある日二つに分かれたオサゲにしてきたことがありまして。僕はいつものように、
「似合わん!っていうか何?それは角?鬼の角?」
って言ったんですよ。もう忘れもしないんですけど。で、僕はぎゅってツネられるのを待ってたわけなんですが、ニヤニヤしながら。・・・あ、いや、だからMじゃ無いって。
でも、そのとき奴は、無言でキッと睨んで結わいてたゴムを取っちゃったんですよ、ね。
周りの人間も、主に女子ですが、
「あーぁ。」とか「可愛かったのにぃ。」
とか言ってんの。まぁ、流石に僕もマズイ雰囲気を感じ取り
「別にとらなくたっていいのに。」
という謝罪になってない言葉を吐いてみたり。えーとこのときの僕の顔は唇をトガラセたスネオの顔を想像して下さい。・・・これから数日お互い腫れ物を触るようになってしまって、すごく胃の痛い思いをした訳ですが。
でも、その後縁日に何回か一緒に行ったり(10人くらいでだったんですけど)して、結局秋の修学旅行の班決めの頃にはからかってツネられてに戻っていて、班も一緒で。楽しかったんですけど。

で、卒業式の日。奴のアルバムに僕は
「偶然会った時とかちゃんとヨッ!って言え!あと、もう少しオトコっぽくなくなれ!」
って、書いて、「残る文章なんだからフザケテ書くな!」ってツネられて。
僕のアルバムに奴は
「今度会うときはお前を見下せるほどビッグになってやる!忘れたら殴る!」
みたいな事が書かれて。「脅迫状だ!」って叫んだら、またツネられて。

でも、こうやって最後とかもフツーに別れちゃって、それからずっと時が経って、会えなくなってから「あー好きだったのかな」みたいな。中学校でもこんな感じで、つくづく進歩のない男だな、と。好きな人に接してるときに好きだと思えていたらもうちょっとカッコつけたりマシな言葉も出たのになぁ、とか。

そんな今日の帰り道には、少しいつもより回り道をして、僕らの小学校の時の通学路まで出てみたりして。でもそんなにウマく事は起こらなくて。会った所で困っちゃってたと思うんですけど。まぁ明日からはいつもと同じ道を通って帰るだろうなー。とか人間は日々こうやって生きてるんだなー。とか僕個人の行動を人間という大きすぎる枠に当てはめてみたりして。



ていうか僕の人生における儚い恋は、前に語ったのとこれと合わせて二つですってバカ。全く何を語っちゃってますかOTL

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