nico る

福岡市中央区薬院の美容室です。
お店の名前はnico。

紺屋夜会

2010年04月02日 | Weblog


我が家から見えるサクラも、だいぶ葉っぱが多くなってきて、
桜餅を連想させる、今日このごろ。

今年はお花見しませんでした。
寒すぎて。






さてさて、みなさま紺屋2023ってご存知ですか?
昨夜はnicoのみんなで紺屋2023で行われたイベントにいってきました♪

ちょいと説明を・…。

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紺屋2023は、TRAVELERS PROJECT が主宰する、3つめの建物プロジェクトです。

期間は、2023年までの15年間。
テーマは、「未来の雑居ビル」。
築約45年のビルの17部屋には、様々な業界のディレクターが集います。

ここに「雑居」するのは、業種、年齢、国籍、時間、場所、など様々な要素。
これらの要素が、集合・離散しながら思考・試行を重ね、
新たな価値と文化の醸造をめざします。

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大名の紺屋町の一角、古いアパートをリノベーションして、
各部屋をさまざまなジャンルのアーティストの方々がいろんな使い方
で楽しんで、いらっしゃいます。


『casa』の店内
オーナーのカナマルさん
昨日は、その1階にあるバール『casa』の一周年ということで
全てのお部屋がバールにかわり、ワインやご飯を楽しめる、というイベントでした。
『casa』はご飯も美味しいし、ワインもたくさんあってお勧めのお店です♪


こちらはいつも髪を切らせてもらっている野田恒雄くん
彼こそが紺屋2023の管理人であり、プロデュースしている張本人!!




彼のおかげで随分と私達は、現代アートの世界を知りました。
本業は一級建築士。ほかにもいっぱい肩書きが。
でも昨日はソムリエに徹して、忙しそうでした(笑)。





とても素敵なお部屋ばかりです。
フォトグラファーやダンスの先生、
海外アーティストの方から九大の教授まで、ほんとにいろいろな
方々がこのアパートの住人なのです。


中でもやはり気になったのはこのお部屋。

素敵な写真ばかりが展示してありました。
マイチャンのカメラマン魂が爆発して、
ついに『カメラがほしい!!』と言い出しました。
いつか言い出すとおもった~。
買っちゃえ~。



なんとこのイベント、400人もの方が訪れていたらしくビックリ!!
久々に会えあたデザイナーやカメラマンの友達が何人もいて、
みんなの話が聞けて、楽しかった♪


みんなの勉強のために、とイベントチケットは田代さんが
おごってくれたんです。
ありがとうございます、田代さん♪


美容師もある意味アーティスト。

とても刺激的な夜でした。




野田君、よんでくれてありがとう♪



 RYOKO.M