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正解率94%の膵臓癌画像診断AI

2023-10-20 05:37:54 | python

「正解率は94%」AIで膵臓がんの画像診断 久留米大など

「正解率は94%」AIで膵臓がんの画像診断 久留米大など

久留米大学(福岡県久留米市)医学部を中心にした研究グループが、全国の医療機関の病理医やベンチャー企業「メドメイン」(福岡市)と共同で、診断が難しいとされる膵(…

産経ニュース

久留米大学が超音波内視鏡を使って採取した412点の膵臓がん(膵腺がん)標本を提供。これらの標本をデジタル化した。このデジタル画像を、全国の18人の病理医に見せ、がん細胞と判定した箇所をマークしてもらった。マークは2~3万カ所に上った。

こうして作成した「教師データ」をAIにディープラーニング(深層学習)させた。学習の成果を検証するため、3人の病理専門医がチェックした120点のデジタル画像を使ってAIをテスト。結果は病理医の診断と一致した「正解」が94%だった。

5年生存率が最も低い癌は膵臓癌だ。早期発見のためには画像診断だけでなく、その他様々なサインを見逃さないことも大事。



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