CyberChaos(さいばかおす)

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LiDARで点群計測

2023-04-11 22:08:40 | Civil3D
DataLabs(本社:東京都中央区)も、2023年4月10日にiPhoneやiPadを使って、配筋検査を自動化する「Modely(モデリー)」の製品版を発売することになりました。
iPhone点群で配筋検査を自動化! 円形配筋にも対応できるDataLabsの「Modely」がリリース | 建設ITブログ

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LiDARとは、iPhoneやiPadの上位機種に搭載された3Dスキャン装置で、5m程度離れたものまで点群計測することができます。

この点群をクラウドにアップロードし、検査範囲を画面上でクリックしていすると、その範囲内の配筋を検出して3Dモデルを自動作成します。

その3Dモデルから、鉄筋径や鉄筋ピッチなどを計測して設計値と比較し、配筋検査帳票を自動作成してくれるのです。

とのこと。

要するにiphone、ipadに搭載されている3Dスキャナーで点群データを取得して、3Dモデルを作成できるということだ。ただし5m離れた所までとのこと。

小規模の現場なら土木工事にも応用可能で、もちろんCivil3Dに点群データをインポートして製図できるはずだ。



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