![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/fb/ca26e634ee9e9c0fed8144925bf937e9.jpg)
◆訪問者数(2010.1~12 : 年間)
出典:日本政府観光局JNTO =独立行政法人 国際観光振興機構
(別に、国土交通省に観光庁がある)
*総数、往来合計(人) 観光、商用、その他;日本人と韓国人
*比較例、中国に香港は含まない
2010年
韓国へ 3,023,009 -1.0(増減%)
中国へ 3,731,200 12.5
2009年 2010年
韓国から日本へ 1,586,772 2,439,816 53.8
中国から日本へ 1,006,085 1,268,278 40.4
*注:JNTOが発表する訪日外客数とは、国籍に基づく法務省集計の外国人正規入国者数から日本に居住する外国人を除き、これに外国人一時上陸客等を加えた外国人旅行者数を指しています。(JNTOページから部分コピー)
◆2010年
韓国へ 3,023,009 -1.0(増減%)
韓国から日本へ 2,439,816 53.8
◇2010年日本・韓国往来総数 5,462,825人
◆
ここ10年の主な阻害要因
2001年 9.11アメリカ同時多発テロ事件
2003年 イラク戦争等の当該事件直後に、海外におけるテロ行為のリスク
2003年 SARS流行
2009年 新型インフルエンザ流行(主に日本)
*ほかに韓国でのデモ、半島南北緊張も影響
靖国参拝、竹島(独島)、教科書問題、軍事衝突事件など
転機 1998年日韓パートナーシップ宣言、日本文化開放など
2002年 サッカーWC共催(世界の中の日韓)
2003年 テレビドラマなど韓流が日本でも爆発 スター・ペヨンジュン、BoAなど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/b461533c05fd795c3df65bc8b9cdf199.jpg)
=いまは多様なつながり。韓国時代ドラマ「トンイ」NHK衛星Pで放映中、「イ サン」もNHK地上Dで
◆
日韓ビザ(査証) 条件付き免除──経緯と事情
*記憶では観光でも韓国ビザ申請料が最後5000円だった。東京、韓国領事館
1993年 韓国・大田(テジョン)万博で日本人の観光目的入国に査証免除。15日以内
1994年~韓国が日本人の観光入国に査証免除。30日以内。往復予約済み航空券、パスポート3カ月以上有効がのぞましい・条件。
これを韓国は継続
2006年 日本政府が一方的に恒久的なビザ免除措置
(2005愛知万博で日本がビザ免除実施。その流れで決定)
相互主義に即し韓国政府も同じ措置
短期滞在=90日間以内
その後事実上、無期限
韓国観光公社ページ引用──2006年3月1日から日本人に対する韓国ビザ(査証)免除範囲が拡大されました。観光、短期商用、語学研修などの目的で韓国を訪問する日本人は、90日間以内の滞在に限りノービザで入国ができます。但し、90日未満でも就業または営利活動を目的に入国しようとする場合には韓国ビザが必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/c1/057111ca8ff3be71cdc09e5f036cfcd5_s.jpg)
=2011年3月、韓国から「日本がんばれ」の声、支援
◆
韓国人の海外旅行自由化──1989年
(ソウルオリンピック:1988年)
◆
日本人の海外旅行=ウィキペディア日本語版
太平洋戦争中から戦後 外国への旅行は業務や視察、留学などの特定の認可し得る目的限定
1963年(昭和38年)4月1日以降 現金とトラベラーズチェックによる年間総額外貨500ドル以内の職業や会社などの都合による渡航が一般化されたが、これも旅行代理店を介して逐一認可された
1964年4月 戦前植民地であった朝鮮半島や台湾などへの旅行を除き、一般の市民が職業上の理由や会社の都合ではなく、単なる観光旅行として
自由に外国へ旅行できるようになったのは1964年(昭和39年)4月1日以降であり
(東京オリンピック:1964年10月)
年1回500ドルまでの外貨の持出し許可
1966年(昭和41年)1月1日以降 「1人年間1回限り」の回数制限も撤廃され1回500ドル以内であれば自由に海外旅行
◆
〈日韓〉に体験、感覚、実際──ということばがあたる場面が、この30年で巨大化した。
狭い政治や思想や学界という「日韓業界」がディスクロージャー=相対化されたことのよさ。
500万人はその目安になっている。それにしても、韓国で好感する国として「日本」は低位置にあるが、5000万人弱の人口で訪日200万人超はすごいことだ。
出典:日本政府観光局JNTO =独立行政法人 国際観光振興機構
(別に、国土交通省に観光庁がある)
*総数、往来合計(人) 観光、商用、その他;日本人と韓国人
*比較例、中国に香港は含まない
2010年
韓国へ 3,023,009 -1.0(増減%)
中国へ 3,731,200 12.5
2009年 2010年
韓国から日本へ 1,586,772 2,439,816 53.8
中国から日本へ 1,006,085 1,268,278 40.4
*注:JNTOが発表する訪日外客数とは、国籍に基づく法務省集計の外国人正規入国者数から日本に居住する外国人を除き、これに外国人一時上陸客等を加えた外国人旅行者数を指しています。(JNTOページから部分コピー)
◆2010年
韓国へ 3,023,009 -1.0(増減%)
韓国から日本へ 2,439,816 53.8
◇2010年日本・韓国往来総数 5,462,825人
◆
ここ10年の主な阻害要因
2001年 9.11アメリカ同時多発テロ事件
2003年 イラク戦争等の当該事件直後に、海外におけるテロ行為のリスク
2003年 SARS流行
2009年 新型インフルエンザ流行(主に日本)
*ほかに韓国でのデモ、半島南北緊張も影響
靖国参拝、竹島(独島)、教科書問題、軍事衝突事件など
転機 1998年日韓パートナーシップ宣言、日本文化開放など
2002年 サッカーWC共催(世界の中の日韓)
2003年 テレビドラマなど韓流が日本でも爆発 スター・ペヨンジュン、BoAなど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/b461533c05fd795c3df65bc8b9cdf199.jpg)
=いまは多様なつながり。韓国時代ドラマ「トンイ」NHK衛星Pで放映中、「イ サン」もNHK地上Dで
◆
日韓ビザ(査証) 条件付き免除──経緯と事情
*記憶では観光でも韓国ビザ申請料が最後5000円だった。東京、韓国領事館
1993年 韓国・大田(テジョン)万博で日本人の観光目的入国に査証免除。15日以内
1994年~韓国が日本人の観光入国に査証免除。30日以内。往復予約済み航空券、パスポート3カ月以上有効がのぞましい・条件。
これを韓国は継続
2006年 日本政府が一方的に恒久的なビザ免除措置
(2005愛知万博で日本がビザ免除実施。その流れで決定)
相互主義に即し韓国政府も同じ措置
短期滞在=90日間以内
その後事実上、無期限
韓国観光公社ページ引用──2006年3月1日から日本人に対する韓国ビザ(査証)免除範囲が拡大されました。観光、短期商用、語学研修などの目的で韓国を訪問する日本人は、90日間以内の滞在に限りノービザで入国ができます。但し、90日未満でも就業または営利活動を目的に入国しようとする場合には韓国ビザが必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/c1/057111ca8ff3be71cdc09e5f036cfcd5_s.jpg)
=2011年3月、韓国から「日本がんばれ」の声、支援
◆
韓国人の海外旅行自由化──1989年
(ソウルオリンピック:1988年)
◆
日本人の海外旅行=ウィキペディア日本語版
太平洋戦争中から戦後 外国への旅行は業務や視察、留学などの特定の認可し得る目的限定
1963年(昭和38年)4月1日以降 現金とトラベラーズチェックによる年間総額外貨500ドル以内の職業や会社などの都合による渡航が一般化されたが、これも旅行代理店を介して逐一認可された
1964年4月 戦前植民地であった朝鮮半島や台湾などへの旅行を除き、一般の市民が職業上の理由や会社の都合ではなく、単なる観光旅行として
自由に外国へ旅行できるようになったのは1964年(昭和39年)4月1日以降であり
(東京オリンピック:1964年10月)
年1回500ドルまでの外貨の持出し許可
1966年(昭和41年)1月1日以降 「1人年間1回限り」の回数制限も撤廃され1回500ドル以内であれば自由に海外旅行
◆
〈日韓〉に体験、感覚、実際──ということばがあたる場面が、この30年で巨大化した。
狭い政治や思想や学界という「日韓業界」がディスクロージャー=相対化されたことのよさ。
500万人はその目安になっている。それにしても、韓国で好感する国として「日本」は低位置にあるが、5000万人弱の人口で訪日200万人超はすごいことだ。