ベ トナム戦争と韓国(参戦)に関心がある。場合によっては対日言動との矛盾・整合性が問題になる。「経済外交」に「歴史認識」をくっつけていわなきゃいけな いのがつらい。韓国派遣軍がベトナム解放戦線・北越(ホーチミン)を敵にして戦った。米・南越・韓側は北に制された。 ──これは「歴史認識」。いま韓国がセールス外交、経済のためにホーチミン廟にも参る。そうすると、記事にあるように、ベトナム戦争での韓国兵士の死はどのような評価になる? . . . 本文を読む
韓国で「慰安婦」問題、アジア女性基金はどのように受け止められ、社会的に認識されたのか。現地の大学院の学究の身で、その深層を、綛谷さんが書いた。ただ政治化していき、代表的対立項に押し上げられていく内実がそこに読み取れる。 . . . 本文を読む
戦後50年(1995)、21世紀入り(2001)を実体験してきた。その間、かかわってきた当事者たちの戦後個人補償を求める裁判などの記録の一端。 写真=2001年3月東京地裁棄却判決後、韓国遺族会・弁護士記者会見(司法記者会) . . . 本文を読む