日韓往来 [Journal Korea]

いま・ここ・実感から=はらだブログ
「現在──過去・未来」

李相花・小平奈緒─たしかなストーリー、五輪を救う

2018-02-21 19:17:58 | ACTIVITY
──

<平昌五輪>李相花「小平がいたからこそ私がおり、私がいたからこそ彼女がいた」
2018年02月21日13時02分
[ⓒ 中央日報日本語版]

李相花はインスタライブ放送を終えた直後、小平奈緒と並んで授賞台に上がった。

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)のスピードスケート女子500メートルで銀メダルを獲得した李相花(イ・サンファ)が韓国の放送に出演して小平奈緒について言及した。

20日、KBS(韓国放送公社)の平昌五輪特集インタビューに出演した李相花は「私が泣いている時、奈緒が近づいて慰めてくれた。その時、さらに涙が出た」とし「小さいごろから共にしてきた仲で、お互いに格別な愛情があったようだ」と話した。

また、小平との特別な絆について「私がいたからこそ彼女がおり、彼女も私がいたからこそここまで一緒に来られたと思う」として「今回一緒に五輪の授賞台に並んで上がることができたのもとても良かった」と話した。

一方、20日、李相花は小平と共にインスタグラムのライブ放送を行った。2人は韓国語、日本語、英語など3つの言語を使って20分間ファンたちと会った。2人はライブの間、ずっとお互いの名前を呼んで肩を組むなど友情を見せ、お互いに好きな韓国と日本の食べ物に対する話をした。

──
記事入力 : 2018/02/19 18:06
[平昌五輪]やっと小平の名前呼べた 銀で五輪終えた前女王・李相花

【江陵聯合ニュース】平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで銀メダルを獲得した韓国の李相花(イ・サンファ)は18日、競技後の会見で「(金メダルの)小平と互いに健闘をたたえ合いました。『お互い誇らしい』。そう言いました」と伝えた。

 18日にあった女子500メートルのレースで李は37秒33で2位となり、銀メダルに輝いた。日本の小平奈緒が36秒94の五輪新記録で優勝した。

 李が公の場で小平の名を口にするのは久しぶりのことだった。バンクーバー五輪、ソチ五輪に続く3連覇を期待された李は、今大会の優勝候補とされる小平と自身の対決をあおる報道に負担を感じる様子を見せ、小平に関する質問が出ると、「比較しないでほしい」とメディアに要請。そして小平のことを「あの選手」と呼んだ。

 李は会員制交流サイト(SNS)でも小平に触れることなく、平昌五輪は自身との戦いであると繰り返していた。

 レース直前は前の組で滑った小平の記録を見ないよう普段のルーティンを行わず、ヘッドホンで耳を塞ぎ、電光掲示板から目をそらせていた。

 だが李はレース後、涙を流しながら小平と抱き合い、健闘をたたえ合った。五輪を終えた翌19日の写真共有サイト「インスタグラム」には小平と肩を寄せ合う写真を掲載。「私は本当にがんばって、長い道のりにもよく耐えた。2位でも満足だし、今でも上位にいるということだけでもとてもうれしい」などと書き込んだ。

聯合ニュース
──


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。