日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

これからの共産党を見てるから

2013-10-31 | 日記
 先日、ごあいさつに伺ったお宅で「たつみコータローは、お父さんが同級生やから入れただけで、私は共産党を応援してたわけやないで。民主はもうあかん、維新は嫌い、選ぶとこないからまあしゃあないかと思ってただけ。これからの共産党をみてる。頑張らんと見放すで」と言われました。「コータローも参議院議員にしていただいたので、議案提案権もできました。長~いお付き合いしてほしいです。衆議院は石川で」というと、「前の衆議院の時出てたんかいな。私、藤村に入れたときやな」「え~!今度は石川って書いてくださいよ」というとゲラゲラ笑って「わかったわかった」と。
気風のいい方で、お話して面白かったです。見放されないように頑張らないと!

 議案提案権を与えていただき、早速、国会で『ブラック企業規制法案』を提出。消費税の4月からの増税については『消費税増税中止法案』骨子を発表し、一点での共同を各党に呼びかけています。

 「とにかく暮らしをよくしてほしい」「政治を変えてほしい」この国民のみなさんの願いを実現していくためにも、「ためしに共産党」と投票してくださったみなさんと長いおつきあいをしていくためにも、共産党がんばり時です!みなさんと力をあわせて頑張ります!

http://www.jcp.or.jp/

「ブラック企業規制法案」要綱    2013年10月15日   日本共産党国会議員団
 日本共産党は、「ブラック企業」をなくすために、「ブラック企業規制法案」を提出します。本法案は、企業の違法行為へのペナルティーの強化や労働行政による是正指導などの強化とあわせて、「ブラックな働かせ方」の実態を情報公開することで、「ブラック企業」への社会的批判と抑止力をつくる方向で策定したものです。日本共産党は、すべての会派に賛同をよびかけ、国民的な議論を起こして、「ブラック企業」の「手口」に即した法改正を実現するために全力をあげます。

1.長時間労働を是正します
(1)労働時間を正確に把握・記録し、職場から長時間・ただ働き残業をなくす仕組みをつくります
 各事業場ごとに労働時間管理台帳を作成し、管理職をふくめた全労働者の労働時間を正確に把握・記録することを使用者に義務づけます。職場から労働時間をチェックすることによって、長時間・ただ働き残業をなくし、「追いつめられている」労働者を救済することができるように、本人はもとより、本人の同意があれば、職場の労働者や家族、友人も、労働時間管理台帳と賃金台帳を閲覧できるようにします。
(労働基準法の一部改正 第108条関係)

(2)年間残業時間の上限を360時間にするとともに、「連続出勤」も制限します。
 残業時間については、年間360時間が基準として定められています(労働省告示154号)。これを労働基準法に明記して、年間残業時間の上限を360時間とします。1週間、1カ月等の残業時間については、労働省告示にもとづくものとします。厚生労働省の過労死基準(月80時間以上の残業)をこえるような残業時間を可能にしている三六協定の特別条項を廃止します。
 労働基準法は、法定休日について、4週間をとおして4日の休日をあたえるとしているだけなので、形式的には最大48日連続勤務も可能になっています。このために休日を与えない違法な連続出勤が表面化しにくい状態になっています。連続出勤を規制し、せめて毎週休めるようにするために、7日ごとに1日の法定休日を保障します。
(労働基準法の一部改正 第36条関係)

(3)連続11時間の休息時間を保障します
 EU(ヨーロッパ連合)は、一日の労働が終わり、次の労働がはじまるまでのあいだに連続11時間の休息時間を保障することを法制化しています。この経験を参考に、企業は、終業から次の始業までのあいだに連続11時間の休息時間を保障するよう努めることとします。
(労働時間等の設定の改善に関する特別措置法の一部改正 2条関係)

(4)「サービス残業」が発覚したら残業代を2倍にする制度をつくります
 ただ働き残業(「サービス残業」)は、労働基準法違反の違法行為ですが後を絶ちません。企業に罰則を科すとともに、サービス残業をさせたことが発覚したら、労働者に払う残業代を2倍にして支払わせます。「サービス残業」が企業にとって「割に合わない」ものにすることで、抑止力とします。
(労働時間等の設定の改善に関する特別措置法の一部改正 第15条を新設)


2.離職者数を公表し、就職情報・広告の適正化をはかります
(1)離職者数を公表します
 「ブラック企業」の特徴のひとつは、大量採用・大量離職です。求職者(就職活動をおこなう学生・生徒を含む)が、就職を希望する会社が「ブラック企業」に該当するかどうかを判断できるように、新規採用者数と退職者数を企業が公表する制度をつくります。
(職業安定法の一部改正 第41条関係)

(2)求職者からの問い合わせに答える制度をつくります
 求職者(就職活動をおこなう学生・生徒を含む)が、就職を検討している会社が「ブラック企業」に該当するかどうかを問い合わせた場合、行政機関がこれに答える仕組みをつくります。ハローワークなどの公的機関は、労働関係法令の違反にかかわる事例について、求職者が問い合わせた場合、情報を提供することとします。また、厚生労働省は、ブラック企業の「手口」や事例をまとめ、公表することとします。
(職業安定法の一部改正 第51条関係)

(3)賃金の内訳を明記させ、誇大広告、虚偽記載をやめさせます
 フリーペーパーなどの求人募集広告では、残業代込みの賃金総額など労働条件を正確に明記しないもの、あるいは労働条件を明示しないものが目立ちます。「就職してみたら話がちがった」という事態をなくすために、企業が作成する賃金台帳や求人募集広告に記載する賃金について、賃金形態(月給、日給、時間給等の区分)、基本給、定期的に支払われる手当、時間外手当、通勤手当、昇給にかんする事項等を明示することを企業や募集をおこなう者に義務づけます。
(職業安定法の一部改正 第5条関係)

3.パワーハラスメントをやめさせます
 達成できないノルマを課して精神疾患や過労死・過労自殺に追い込んだり、「追い出し部屋」に隔離し、繰り返しの面談で退職を強要するようなパワハラをやめさせます。また、退職を希望する労働者に「違約金」を請求して辞めさせないようにする違法行為をきびしく取り締まります。
 厚生労働省は、パワハラ行為をおこなった企業に対して、助言、指導、勧告をおこないます。勧告に従わない企業名を公表します。パワハラの是正指導を労働局に求めた労働者に対する不利益とりあつかいを禁止します。
(労働安全衛生法の一部改正 第71条関係)

生活保護制度をきちんと知ろう

2013-10-27 | 日記
 日本弁護士会がだしているパンフレット『Q&A今、ニッポンの生活保護制度はどうなっているの?』はとてもわかりやすいです。

【生活保護の常識をチェック!】
正しいと思うものにチェックをしてください
□生活保護利用者は過去最高に増えている
□日本の生活保護の利用率は諸外国の中で高い
□不正受給が年々増えている
□お金持ちの家族が生活保護をうけているのは不正受給だ
□働けるのに働かないで生活保護を受けている人が増えている
□生活保護基準が最低賃金や年金より高いのはおかしい
□生活保護基準が引き下げられても、非利用者には関係ない
□生活保護費を減らさないと財政が破綻する

このチェックをしたあとで、パンフレットは解説にすすみます。
例えば1番。
「生活保護利用者数は最高になりましたが、利用率は減っています。人口が1.5倍に増えているので、利用率は減っているわけです。過去最高の利用か否かは利用者数ではなく、利用率で見るべきです。」
2番 
「日本では人口の10.6%しか生活保護を利用しておらず、先進諸外国よりもかなり低い利用率です」
8番 
「日本では生活保護予算が国や地方の財政を圧迫していて、これを引き下げないと財政が破綻するかのようにいわれることがあります。しかし日本の生活保護費のGDPにおける割合は0.5%。OECD加盟国の7分の1に過ぎません。生活保護費が財政を圧迫しているとは言えません」

 などなど、パンフレットの最後に「生活保護は『健康で文化的な最低限度の生活』を営むためのセーフティネットです。お誤った情報に惑わされず、正確な知識を得て、困った時は積極的に活用しましょう」とよびかけられています。
 
 生活保護費の不正受給は許されるものではありませんが、不正受給は保護費全体の0.4%。多くのみなさんは一生懸命生きているのに、生活できない苦しさの中で保護をうけておられるわけです。
 年金や賃金が生活保護費よりも少ないことの方が大問題。国民全体を苦難に追い込む政治の責任です。最低賃金もしっかち引き上げ、年金も引き上げ、生活保護費は削らずに、安心して制度の利用をできるようにしたいなあと思います。

http://www.nichibenren.or.jp/

公民館文化祭に今日も行きました。児童館と合同の文化祭でこどもたちもいっぱい。お化け屋敷のような光の部屋が楽しかった。魔女が占いをしてくれます。


魔女の部屋 カーテンの向こうに魔女がいます。


ハンバーガーキャッチ。大きなハンバーガのパテとレタスを投げてパンではさみ、ハンバーガーをつくるゲーム


母の日のプレゼント

維新政治はもうやめましょう

2013-10-26 | 日記
  吹田女性後援会の『維新切り第二弾』の学習会にいきました。そろり府議が維新の府政になっていかに府民切捨てになっているかを、あらゆる角度から数字もあげてお話をしてくれ、参加者一同びっくりです。悪くなった悪くなったと思っていたけれど、ここまでとは!と感じた人も少なくないでしょう。
 一端を紹介します。
 □大阪の非正規率  41,3%(2,7%増)
 □府内総生産  8・3%減
 □国民年金受給率 全国38位→無年金者が多いということ
 □生保受給率 全国3位
 □預貯金  全国31位→貧困の広がり(ちなみに東京は1位です)
 □犯罪発生率 全国1位  こんなことで1位になってもね…
 □失業者の世帯主割合 46・6%  世帯主が失業中・・・つらい話です
 □失業者の未婚率 
   25~34歳  全国52,8%、大阪81,9%
   35~44歳  全国29,3% 大阪65,4%
 □児童虐待数  大阪6079人(昨年より368件増) 全国1位

 とまあ、聞きながらえげつないことになっているなあと感じます。競争競争を大阪経済にも暮らしにも持ち込み、弱者は自己責任と切り捨てる。福祉は切り捨て、教育も競争の渦中に。民間人校長の不祥事はあとを絶ちません。
 こんなままでは、こどもの将来はどうなるのか。大阪経済を本気で立て直すのなら内需拡大!府民の暮らし最優先にすべきと本当に思いました。
 議会の忙しい合間をぬって学習会の準備をしてくれてそろり府議に感謝感謝です。
 今日の学習を力に女性パワー発揮で維新政治をやめさせていきたいです。




 学習会のあと、そろり府議、塩見市議と運動会と公民館文化祭に行きました
「感性って面白い」と文化祭を見ながら実感。私も感性みがきたいなあ。


こどもたちの夢を描いた七夕かざり 館長さんの一言が面白い。うちのダンナもこう思っているのかしら・・・





地元の中学生の作品。みなさん素敵な感性です。

市長申し入れ

2013-10-24 | 日記
 吹田市委員会、曽呂利府会議員、吹田市会議員団と一緒に吹田市長に「滋賀県饗庭野演習場でのオスプレイ飛行訓練及び万博記念公園でのペトリオットPAC-3展開訓練を二度と行わないように政府に要請してください」と申し入れにいきました。
 吹田市長は「要望は受けておきます」とのこと。「万博公園での訓練はどんな訓練だったのか現地に聞きに行く、そしてオスプレイ訓練も含め、吹田市民に危険が及ぶようであれば吹田市として意見もいうが・・・」というお返事でした。
 どちらも防衛省が行っている訓練ですが、市民の利用する施設や公園で、日米共同演習やPAC-3の訓練が行われるなんて危険極まりないことだなあと思います。どちらも近隣に住宅があり、万博は千里ニュータウンのど真ん中です。もし落ちたら!?、もし訓練場所がターゲットになったら!?と背筋が寒くなります。こうやって軍隊に市民が慣らされていくのかと嫌~な気持ちになります。

 その上、秘密保護法で国民の「知る権利」がなくなり、集団的自衛権の行使となれば、この先どうなっていくのか・・・。戦争への道を一歩一歩すすんでいるようで怖いです。黙っていてはいけない!「国民は平和を望みます!」とその意思表示をする時ではないかしら。
 
 安倍首相の9条改定策動を阻止し、96条改定を阻止してきた国民の平和を願う世論で、憲法解釈を変えることをはじめ、戦争への道をストップさせていきたいです。


 
 

台所から防災を考える

2013-10-21 | 日記
 台風26号に伴う土砂災害に伊豆大島のみなさんは不安を募らせておられます。もう次の台風27.28号が発生し、ゆっくりのペースですすんでいると聞きます。
 避難されているみなさんの心中を思うと胸が詰まります。心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く帰宅でき、生活再建ができることを願っています。

 日本共産党は「台風26号災害対策本部(笠井亮本部長)」を設置し、台風で大きな被害が出て救援活動が続く大島町を訪れ、救援・復興のために国や都からの必要な施策や支援について要望を聞ききに現地入りしています。
『とことん救助・救援を』『明日からの雨や台風が不安』など、みなさんから伺った痛切な声をしっかり届けて、被災者支援に徹し、全国心一つに取り組んでいきたいと思います。

 台風被害の様子を新聞で見ながら、「台所から防災を考える」取り組みをすすめておられる料理研究家の坂本廣子さんの文章に出会いました。
 坂本さんは「大きな災害で失われるものは日常です。復興は日常に向かうものです。災害が起きた途端になぜ食べ物を乾パンに変えないといけないのか。普段の1.5倍の食料をおいておけばいいんです。備蓄庫はいりません」と話されています。そして「防災を見直すということは日常を見直すということ。災害時に学校に調理室があることは、阪神淡路大震災の経験からみてもどれほど大切なことか。大災害時にどれだけの水や食料をみんなで保障しあうかなど、防災の観点を根底から考えていくときです」と。

 読みながら、うんうんと頷いてしまいました。私の家も避難所は小中学校です。子どもたちにも「何かあったら学校に逃げなさい」と話しています。その避難所に調理室があることが、被災者の食事面でどんなに大切かと改めて考えさせられました。
 
 簡単にはいかないだろうけれど、「食べることは生きること」。防災計画の中にもこんな視点が盛り込まれていけばいいなあと感じます。

 吹田のアジアンフェアーで娘がダンスを踊るので見にいきました。
朝、「今日はお母さんも踊るし(昨日のブロクみてください)、あんたも本番やなあ」と激励の声をかけると「お母さんのは余興やろ」と冷た~い目線の娘。ほっとけ!
 緊張しつつ、がんばっておどってたからよかったかな。
アジアンフェアーにはお店もいっぱい。いつも買うパン屋さんも出店。「ホットドック一つ買うと、店長とじゃんけん。勝ったらホットドックもうひとつプレゼント!」の声に「やる~!」といそいそ行きました。
 「じゃんけんぽん!」「よっしゃ~!」見事二個目ゲットです。角煮ドッグとキーマカレードッグゲット!
店長は5連敗してました。商売になるんかいな・・・。

本番前にピース!


喜ぶ私とうなだれる店長さん。