本部会議を聞いていて感じた事。
飲食店でのマスク着用を強要するより、検査拡充で早期発見早期保護で無症状を保護する方がいいと思うねんけどなぁ。
いよいよ大阪も2回目の緊急事態宣言です。感染拡大の勢いは止まるところを知らないかのように広がっています。
度重なる自粛要請に緊急事態宣言。市民は疲弊し、業者は廃業の危機です。
感染を抑え込むために必要な措置だと思いますが、合わせて十分な補償と検査拡大が欠かせません。
検査を繰り返し、広く行う事は早期発見、早期保護に繋がります。早い発見は重症化を防ぎます。
コロナは無症状が4割。潜伏期間の間が感染力が強いと言われています。症状が出てからでは遅い。早い検査と早い保護が感染拡大を抑え、軽症の間に保護する力です。
医療崩壊の危機だからこそ、緊急事態による抑え込みと、繰り返しの広い検査が今ほど必要な時はないのではないでしょうか。
恒例の元旦宣伝。コロナで今年は除夜の鐘もつけません。どのお寺もご住職がつかれてました。初詣も分散型に。今年こそ、検査拡大でコロナの感染拡大を抑え、暮らしを守る政治にしたいです。
麻生大臣が少子化の原因について『産んだら大変とばかり言うからだ』と発言したと報道で読んだ。ひどい持論だと思う。
子育てには苦労もたくさんある。大変だと愚痴を言いたいときもある。けれど、その何倍も楽しさもある。
こどもを産みたくても、経済的理由であきらめる夫婦も少なくない。
夫婦二人で働いて生活をしていると、こどもが産まれれば保育園が必要になる。けれど、いまは保育園にも簡単に入れない。ワンオペ育児で悩み続けているママもたくさんいる。
学校に上がれば、今度は教育費がかかる。大学に行きたくても、学費が高すぎて泣く泣く進学をあきらめる高校生もいる。
奨学金を借りて進学しても、卒業すれば、利子を含め大きな借金を背負って社会に出ることになる。
そんなもろもろを考えると、とても産めないという声もよく聞く。
子育てできる環境が整っていないことが、問題だと思う。
保育所を整備し、医療費や教育費は無償にし、正規雇用を中心の雇用形態に変え、生活できる賃金を保証する。保護者の働き方をこどもと家で毎日ご飯が食べられるものに変革する。
こういう環境整備を怠りながら、少子化の原因があたかも親にあるように言う、こんな発言は許せない。
安心して働きこどもが産める社会にしていきたいと思う。
大阪市廃止を問う住民投票。
この住民投票で大阪都になると思っている人も少なくない。
しかし、大阪都にはならない。
住民福祉のために政令市になりたい市が全国にたくさんある中で、政令市をやめて特別区になる。財源も権限も大幅になくなる、これで住民サービスが向上するはずがない。二重行政はないと松井氏も答弁している。二重行政の無駄の言葉を用いて、市民サービス後退なんてとんでもない話だと思う。
これからを生きる若いみなさんにも是非考えてもらいたい。
https://note.com/nokosoosaka/n/nbc26d2975dcf