東日本大震災、福島の原発事故からもうすぐ4年になろうとしています。それでもまだ、避難をされている方が23万人を超えます。福島原発の事故は原発と人間は共存できないことをしめしたのではないでしょうか。今なお、苦しんでおられる方がこんなにも沢山おられるのに、衆議院選挙の第一声で「復興」を叫んだ安倍政権は、原発再稼働に突き進み、特定避難勧奨地点も解除してしまいました。
ある雑誌を読んでいると「ここに住めというのなら原爆手帳をくれ」という住民の方の声が載せられていました。南相馬市では「線量がまだ高い」と住民のみなさんは解除に反対していると聞きます。
この住民の声が聞こえないのかしら。アベノミクスを最優先に掲げ、企業が稼げる国日本をめざし、国民のいのちも顧みずに原発をすすめる。こんな政府で本当にいいのでしょうか。
絶対よくない。「間違っている」と声をあげる先頭に立てればなあと思います。
年末のご挨拶宣伝を曽呂利府議、吹田市議団と一緒に行いました。手を振って下さるかたも沢山です。共産党への期待を感じます。
「この党にいれてよかった」「この党を大きくしたい」
国民のみなさんにこう感じてもらえるように、みなさんの一つひとつの声を大事に聞ける自分になっていきたいと思います。
今年1年間本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。