日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

基地のない、沖縄を!

2018-01-29 | 日記

さあ、決戦の時です。沖縄県名護市長選が28日告示(2月4日投票)されました。私たちが応援しているのは、辺野古新基地建設ノーを掲げて3選をめざす現市長の稲嶺ススムさん(日本共産党、社民、社大、自由、民進推薦、立憲民主支持)です。

安倍政権による新基地押しつけを許すかどうかがこの選挙戦の最大争点です。

沖縄では、米軍機やヘリコプターの故障や墜落事故が後を絶ちません。この1年間に約30件の墜落・不時着・炎上・緊急着陸などが起きています。

ある報道関係者は「沖縄を『テストコース』にしている」「沖縄で起きているような保育園舎や小学校グラウンドに子どもたちの命が脅かされるような部品落下、民間地への緊急着陸が度重なれば米本国ならその周辺では飛行禁止になる。日本政府は、一応抗議するが、裏では飛行を認める対応をしている。これでは事故は繰り返される」と指摘されています。

これでは事故がなくなるはずがありません。

何が何でも基地を押しつけ、県民の命と人権を軽視する安倍政権の姿勢が厳しく問われなければなりません。

稲嶺さんは訴えます。「事故は普天間の周辺だけではない。危険な新基地は絶対に造らせない!名護を政府いいなりの出張所にするわけにはいかない。名護のことは名護市民が決める」と。

沖縄で続発する米軍機事故の異常さをただした日本共産党の志位和夫委員長の代表質問に「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばし、「事故はあっても死者が出なければ良い」と言うに等しい発言を行う副大臣。県民の命を何だと思っているのか!耳を疑います。

沖縄県民の願いは基地のない沖縄です。

この声に応え、辺野古基地建設ノー!と踏ん張る稲嶺候補。必ず再選させなければいけません。


景気回復は実感できない

2018-01-25 | 日記

大阪生活と健康を守る会が集めている生活保護アンケートを拝見しました。

保護費の削減で切り詰めたもの。食費、光熱費、衣服費と続きます。自由記載を読んで胸がつまりました。

「毎日、おかずは梅干しと漬物です」「暖房費はかかるのでケースワーカーさんが来るときだけつけています。後の日は服を着こんで寒さをしのぎます」「お風呂は週一回シャワーだけで済ませます」などなど。

生活保護費の不正受給事件以降、生活保護世帯へのバッシングが多く見られますが、不正受給はほんの一握り。他のみなさんは、保護費の引き下げで本当に苦しい生活を強いられています。そして、みなさん、一日も早く自立して、保護費を受け取らなくていいようにと懸命に努力をされています。なのに、自立どころか生活そのものが成り立たないような、保護費の削減が、また狙われようとしています。

「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

この憲法25条生存権を守るのは政府の責任です。生活保護世帯だけでなく、年金ぐらしの方も、現役世代も、生活がカツカツです。年収200万円未満の人が1100万人を超えるなんて、どこがゆるやかな景気回復なんでしょうか?

国と行政の責任で、25条を守り、国民のいのちと生活を守る!これが一番必要です。社会保障費の削減ストップへ。声をあげていきたいです。


支援学校

2018-01-20 | 日記

八尾市議団、東大阪市議団のみなさんと府立八尾支援学校と東大阪支援学校を見学させていただきました。八尾支援学校は生徒数も371人の大規模校です。中等部の生徒数が増え廊下をつなげて職員室にしたり、現場のみなさんはなかなかご苦労されながら、何とか教育環境を守ろうと頑張っておられます。やっと今年、大規模改修もされるとの事、少しでもよくなりますようにと願わずにいられません。子ども達はみんな楽しそうに授業をうけておりホッとしました。高等部卒業後、就職した生徒さんの定着率の高さに驚きました。マッチングの成果かなと思います。

東大阪支援学校は知肢併設校です。肢体の子ども達も楽しく参加出来る授業工夫と子ども達の居場所になる図書室が素晴らしかった。先生の熱意を感じました。

どちらの学校も下校後、大半の子どもたちが放課後等デイサービスを利用しています。下校時は、デイサービス送迎車でいっぱいです。

学校の送迎バスの誘導からデイサービス送迎車の誘導まで、先生達は走り回っておられました。

障害をもつこどもは今後10年、増加傾向にあります。どの子もしっかり受け止め、豊かに個々の力を伸ばし成長させていくためには、現場の努力だけではダメだと感じます。ハード面、ソフト面ともに、行政がしっかり支えなければいけません。

先生達の努力をしっかり受け止めて、子どもたちの笑顔を思い出しつつ、今後も議会で取り上げていきたいなあと思います。


米軍ヘリ訓練強行

2018-01-10 | 日記

一体どうなってるのか!

沖縄県内でまた米軍機事故があったにも関わらず、米軍ヘリ訓練強行なんて!

米軍機の主な事故やトラブルの発生は昨年九月以来、五カ月連続で計七回!異常事態です。防衛省は問題が起きる度に、再発防止や原因究明を求めていると言いますが、求めているだけで、抗議をするわけではなく実効性に乏しい。事故が続発する根本的な原因も分からないまま、訓練強行なんて!

 沖縄県知事、沖縄県民の抗議が聞こえないのか!いつ落ちてくるかわからない不安が分からないのか!本当に腹がたちます。

基地移転では問題は解決しない。基地のない日本を作らなければ!