日本共産党 石川たえ ☆いのち輝かせて☆彡

みんなで考えましょう。これからの日本。

北朝鮮弾道ミサイル

2014-06-29 | 日記

北朝鮮が短距離弾道ミサイルを日本海に発射しました。防衛省は警戒をよびかけているそうです。

世界の流れは紛争の平和的解決なのに北朝鮮はどうしてこんなことばかりするのでしょうね。武力ばかり見せつけても世界から孤立するだけなのに。

これを理由に集団的自衛権行使へと日本が進むと、武力に対して武力でとまたまた世界の流れから遠のいてしまいます。

緊張にこちらも軍事で対応することは緊張感を高め、非常に危ない悪循環になる。周辺諸国含め外交努力をすべきです。東南アジア諸国連合(ASEAN)や中南米で広がる平和的解決の流れのように、北東アジアでもこの流れをつくっていくことが大事ではないでしょうか。その方向での努力こそ今やるべきことで集団的自衛権行使容認で武力対抗するときではありません。安倍政権の暴走にストップかけたいなあ。


閣議決定で憲法の解釈を変える⁉

2014-06-28 | 日記

 安倍政権が1日の閣議決定で憲法の解釈変更を狙っています。

現行の政府見解は、自衛隊の武力行使を「日本への急迫不正の侵害(武力攻撃)」に限定しており、他国の武力行使に参戦する集団的自衛権の行使は憲法上禁じています。それを憲法の解釈を変えて集団的自衛権行使容認へと、しかも閣議決定ですすめていいのでしょうか。

政府の最終案では、日本への攻撃がなくても、「密接な関係にある他国に対する武力攻撃」で「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」と時の内閣が判断すれば武力行使は「憲法上許容される」と結論づけました。

え~!(*_*)。「戦争しない」と誓った憲法なのに、その解釈を勝手に変えて「武力行使が許される」なんてことになったら、憲法はなんのためにあるのですか。武力行使をして国民の幸福追求ができるとは私は思いません。武力行使をして国民の自由が守られるとも思いません。

国民のいのち、自由、幸福追求を憲法の精神にのっとってすすめるのなら、一番しなくてはいけないことは「紛争を戦争にしない努力」です。

「戦争で生み出すものはない。国民にとっては何も生み出されない。戦後『日本は戦争をしない国になりました』と学校で聞いたとき、どんなに安堵したか。あの時の気持ちは忘れられない。戦争は絶対ダメ。日本でしなければいいものではない。よその国で攻撃してるから私らには関係ないでは済まない。絶対戦争はダメ」

 先日、お会いした女性の声です。「戦争は絶対ダメ」その通りです。安倍政権はこういう国民の声にこそ耳をかたむけるべきです。

国民、国会に対して何の説明も示さないまま、戦後60年余り維持されてきた憲法解釈をわずか1カ月半の与党密室協議で覆そうとする、こんな暴挙を許してはいけない!と宣伝にでかけました。

 


骨太方針

2014-06-26 | 日記

政府の骨太方針が出されました。

大企業の「稼ぐ力」を強化するために法人実効税率を数年で20%台まで引き下げることをめざす、としています。そして来年10月に消費税を10%に引き上げる判断を2014年度中に行うと。

企業の稼ぐ力を強調する一方で、国民の暮らしは・・・というと、「稼ぐ」どころか生きていくのも困難になるような社会保障の削減です。社会保障は「自然増も含め聖域なく見直し徹底的に効率化」するそうです。

●毎年2200億円の自然増の抑制路線の復活(小泉首相時代にすすめられ、社会保障がどんどん解体させられたときです)

●都道府県ごとの「医療支出目標」を導入して厳しく抑制

●年金旧f額を自動的に削減するしくみは着実に実施する

●支給開始年齢の引き上げ

これだけではすみません。雇用分野では

●労働時間規制をとりはらい「残業代ゼロ」になる新たな労働時間制度を創設

●裁量労働のあらたな枠組みの構築 

え~!(*_*)。医療費は徹底的に抑制され、年金支給は先送り、働けど働けど残業代はゼロ。配偶者特別控除の廃止・縮小のうたい文句は「女性が輝く社会」。配偶者特別控除を廃止したら女性が輝くの?

おかしいです!女性が輝くには、働ける場所の確保、労働環境をはじめ教育環境の充実、こどもを育てながらも働ける保育所等の整備をはじめ、家事労働も立派な労働であるという認識を確立することなどなどが必要です。配偶者特別控除をなくせば「輝ける」なんておかしい!

大企業が「稼ぐ」ために、大企業の税金はどんどん減らし、消費税増税であえぐ国民には「徹底した抑制」では日本は破滅の道をあゆむのではないかしら。

国がどんどん暴走する。都道府県、市町村をまきこんで。

このままではいけない!黙っていてはいけない!国民を苦しめ、いのちよりも大企業の利益を優先する政治を許してはいけない!。とみなさん一緒に声をあげましょう!

作家の赤川次郎さんがエッセイの中で「いま日本は弱者に対して恐ろしいほど酷薄な社会になってしまった。(中略)学校給食だけが1日の中のまともな食事という貧しさの中でこどもはどんな将来の夢がもてるのだろうか。リニア新幹線を走らせるよりも飢えたこどもが一人もいない社会をつくることがどれほど難しく価値のあることか。自分が年老いて誰もささえてくれる者のない生活をしているとこを想像してみるといい。それは必ずやってくる『現実』である」と書かれています。

こどもを高齢者を弱者を守れない国に未来はありません。国民を大事にできない政権に未来はありません。「誰もささえてくれる者のいない『現実』」が来る前に、飢えたこどもが一人もいない、国民が大事にされる社会に向かって、国の悪政の防波堤となる大阪府政実現へ。みなさんの願いをしっかり届けたいなあと思います。

 

社会保障推進協議会にごあいさつに行きました

 


チャームポイント

2014-06-21 | 日記

 竹村市議、後援会のみなさんとポスターの張替をかねて、ポスターを張ってくださているお宅にご挨拶に行きました。

前のポスターの時は「ポスター綺麗やね~」と(-_-;)何度も言われていましたが、今回は「ええかんじにとれてるね」と嬉しい言葉が。ありがとうございます。 中には「共産党の女性候補はおしゃれな感じにしないとね」と励ましも。頑張ります。

ポスターのお宅だけでなく、地域のみなさんにもご挨拶にいきました。すると衆議院選挙の時にご挨拶にいったお宅でも「そう~」とはじめて会うような反応の方も。まだまだ本当に知られていない!と痛感します。

曽呂利府議のことはみなさんよく知っておられます。でも『跡継ぎ』だけではパンチが弱いかなあ。「石川たえ」を覚えてもらえるようにしないといけないなあ。事務所の若者たちに「私のチャームポイントは?」と聞いてみました。二人とも「・・・・男前なとこ⁉」。・・・それチャームポイントちゃうし(-_-;)。しかも男前って・・・。

 女性であることや子育てや介護のことなどしっかり、自分の魅力を打ち出したいなあと思います。

ポスターをいっぱい張り出して、街の空気を変えたいなあ。

 


教員不足

2014-06-19 | 日記

いま教員不足が深刻になっている大阪。毎日新聞でも「団塊世代の大量退職による教員不足」と報道されていました。

吹田はどうなっているのか、そろり府議、塩見、山根市議と一緒に教育委員会との懇談に行きました。

吹田では急な病休や退職で講師配置が間に合わない場合は首席や教科担当教員が分担してこどもの対応に当たっているなど、先生方に苦労はかけているものの、こどもへの影響を最小限にする努力をされていることがわかりました。

驚いたのは府下の小,中教員の約60%が20~30代であること、府教委の8年後の試算ではこどもの減少に伴い、教員が1300人も余るから、全てを正規雇用にはできないと府教委は考えているということです。

うーん(^^;;

今現在、担任や中学専科の授業に穴が空いているのに、将来余るから‥でいいの?と思います。こどもの学力が低下していると言うのなら、学力テストで競争を強いるよりも1人ひとりを丁寧に指導できるように少人数学級にすべきです。穴は講師と教員の負担で埋めるとう発想ではなく、いまこそ少人数学級に切り替えてこどもの豊かな育ちを保障することが学力向上にもつながるのでは?

穴が空かないように、先生を探す市教委も大変。現場て穴を埋める教員も大変ではなく、先生たちは安心して働き、産育休もとれるし、こどもたちもしっかり学べる環境を作るためにも穴あき解消は少人数学級の実現でこそと思います。