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日本全国駆け巡る『ノマドな』ねずみくんのつぶやき

食品関連業界でコンサル、品質管理と渡り歩いてるねずみくんが、全国駆け巡りつつ日々のあほな出来事をお送りします!

手紙

2016年03月13日 18時55分04秒 | ときにはマジメに
はてさて今日は、
お世話になった方へまずはメールでの連絡と
(転職後に書面で連絡する予定なので)、
部の仲間には手紙をしたためてました。

特にうちの部のみんなにはいろいろ言いたいことがあるんだけども、全部は書けないし、書いちゃいけない。

数日前から何を書こうかウンウン悩んでましたが、いざ書き始めるとスラスラとみんなへの想いが出てきました。

これが全てじゃないけど、これが一番言いたいことなんだろうなと思い、そのまま封をしました。

おいらの最終日はみんなが出張やセミナーでいないことを知ってますので、そーっと置き手紙しておこうっと。

あっという間に残り一週間!

2016年03月11日 08時43分25秒 | ときにはマジメに
さて、退職までの期間が残り一週間となりました!

昨日の忘年会 送別会について、師匠と『マッコリって度数低いんですね?』とただの飲み会の感想を言ってるあたり、ホントにやめるのか?って感じですが、
机の上の備品を片付けていくうちに、
あぁ、ホントにやめるのかと実感しています。

ま、師匠も『ねずみくんが居なくなる実感がないんだけど』と言ってましたので、

『そーっと居なくなりますから、
間違い探し的に思ってて下さいね?』と
あほなことを言っときました。

今日は仲のいい、そしておいらの製造現場の改善活動のやり方を教えてくれた大師匠との飲み会でした。

全国飛び回ってる中、わざわざ東京に戻ってきて下さり、本当にありがたい限りです。
今後は師匠がお世話になりますので、
宜しくお願いします。

仕返しの方法

2016年03月09日 07時59分26秒 | ときにはマジメに
浜松の支援先で、推進チームに抜擢された女性2人。
何かおいらに訴えたいような感じでしたので、

おいら『どーしました?』

女性A『えっと…』

女性B『これは言っていいのか…』

おいら『ユー、言っちゃいなよ!』
→誰?

女性A『実は、この仕事になってから、
嫌がらせを受けてまして』

女性B『誰からかははっきりとは分からないんですが、
靴を隠されたり、作業靴に落書きされたり…』

女性A『私は陰で悪口言われたり。』



おいら『なにぃ?!( *`ω´)』

あ!でも。

確かに一緒に現場廻りしたときも、
何か不穏な空気を感じたなぁ。
これか…。

おいら『ぶっちゃけ、どいつ?』

女性B『多分、派遣で来た人たちかと。
派遣でも長いし、私が入社したときに
仕事を教えた人たちですから。』

おいら『何て小学生並みの嫌がらせ!

おいらだったら即


バックドロップやな。


周りの人たち『∑(゜Д゜)や、やりかねない!』

女性B『会社のためにやってるのに、何でこんな目に遭わなきゃ…』


おいら『社長、このままだとせっかくいいことをしてるのに、良くなりませんよ!』

社長『そんなことがあったとは。
朝礼で周知したが、確かに派遣には
言ってなかったな。』

おいら『こういう問題はエスカレートしない内に釘を打たないと!』

社長『分かった。
あいつら、長いから信頼してたんだが…。』

おいら『自分たちは長く勤めてるのに、後から入ってきた人に抜かれたのが悔しいでしょうね。狭い世界しか見てないと、よくあることです。
強い奴には言えないんですがね。』

社長『ねずみくんみたいな人にはね。』

おいら『いやいや、おいらも昔イジメを受けたことがありますよ。
最初は我慢してましたが、


うちの母親がやっちまいな!と言ったので

親玉をみんなの前でボコボコにしてやりました。


みんな『((((;゜Д゜)))))))あ、あんたスゴイよ…』

おいら『本当は現場のリーダーが言わなきゃいけないんですが、残念ながらあの人たちじゃ言わんでしょう。』

社長『そーだな…。これは俺の責任でもある。
まずは派遣会社にクレームを言って、
変わらなかったら変えてもらおう。』


おいら『2人も何か些細なことがあったらすぐに言いなさい。対処するから。

だめならバックドロップを…』


みんな『((((;゜Д゜)))))))い、いいから!』

中小の工場の改善の支援をすると、実はこういうシーンにぶつかります。
今回は女性同士の問題でしたが、男性同士もあります。

他のメンバーも支援のときに少なからず見かけるそうですが、
なかなか踏み込めず、結果有能な人が辞めてしまうこともあるそうです。

おいらは確かによそ者ですが、この会社を立て直すために呼ばれたんですから、
人の問題も解決する手伝いをしないと、
良くなりません。

話を聞いて解決策を見つけることもあれば、上を動かすという手荒いこともやったりします。

正直パワーを使うのでやりたくはないですが、性格的に黙ってられませんしね。

そのせいか、そういうところに支援をすることが多いな、おいら。
_| ̄|○

あと、もう何回かあれば一緒に解決できたんですが、くやしいーー!

最後のシステムメンテナンス祭り

2016年02月28日 18時54分56秒 | ときにはマジメに
本日はうちの会社で立ち上げている、
WEBシステムのメンテナンスをひとりでやってました。


日曜のような、他の人が使わないときにしか出来ませんからね。

それにしても、おいらが立ち上げたシステム、次の引き継ぎ者が今だ決まってないんですが、


どーするんでしょうか?
((((;゜Д゜)))))))

何度も上司に言ったのに、
誰も手を挙げないのですよ?

とりあえず、マニュアルは作っておきましたが、大丈夫なのか?ホント?

別の部署の人から、
『どーするの?』と言われましたが、
ねー。

最後のメンテナンスは無事終了したものの、おいらだけ心配してるのが馬鹿らしいので、気にしないことにして、そのままログアウトしたのでした。


ワンルームディスコ

2016年02月01日 08時18分07秒 | ときにはマジメに
実は、みなさんにお知らせがあります。



4月から転職することになりました。
今まではコンサルタントの立場での業務でしたが、今度はメーカーの立場でやっていくことになります。

このブログを読んでくださってる方から、『え?、なんで?こんなに仲間には恵まれてるのに?』『コンサルタントのどこに不満があるの?』『せっかく技術士なのに?』という声が上がってくるかと思いますが。


なぜ、辞めることにしたのか?

それは、Uさんが辞めると言ったとき
『ねずみくんは、ここにずっと残って仕事したいの?』と聞かれたことがきっかけになってます。

自分自身、ずっとこのことが引っかかりながら仕事をしていたのを、勘のいいUさんは気がついていたのでしょう。

無意識のうちに、忙しさで誤魔化してそんなことを考えないようにしてたんですね。

それから、この言葉にずっと悩まされ続けていました。

あるとき、あるお客さんから
『所詮、ねずみくんはメーカーの人間じゃない。俺たちの気持ちは本当にわかるわけが無い。』と言われました。

自分としてはお客さんに寄り添って仕事をやってきたと思ってましたが、この人にはそんな思いが通じてないのかと思い知らされた瞬間でした。

コンサルとして(自分はコンサルという言葉が偉そうで嫌いなので、お手伝いと言ってましたが)、
仲間のように入り込んで支援してきたつもりでしたが、実際には本当の仲間には入れてもらえてなかった。

それからというもの、仕事をやればやるほど虚しさが出てきていたのは事実です。


そんな中、うちの事務所が移転するという話が出てきました。通うことはほぼムリなので、一度は一人暮らしをしようかと思いました。

その時ふと、『ここにずっと残るの?』というUさんの言葉が頭によぎりました。

事務所移転にそのまま乗って行ったら、ある意味、この会社で最後まで尽くすことになります。

本当にこれでいいのか?

かといって、自分がどこまで外で通用する人間なのか?
転職する年齢として『35歳限界説』があるといいます。40過ぎの自分に果たしてニーズはあるのか?

一度、いわゆる転職サイトに登録してみて、自分の可能性があるのかを見てみようと考えました。

すると、すぐにある転職エージェントから『ねずみさんにぜひ来て欲しいという会社があるんですが。』と打診がありました。

そこの会社は、元々は食品とは異なる分野のメーカーですが、
新規で始めた食品分野が急成長していて、今兼務でやってる人だけでやって行くのはムリが出てきたそうです。この事業を伸ばしていきたい。
そのマネジメントをしてくれる人を探しているのだと。

会社の雰囲気を知りたいので、実際に社長や役員、実際に仲間になるであろう方と会って話してみたところ、
みんながチーム一丸となって同じ方向に向かっていることを感じました。

今の会社はみんないい人ばかりで、
とても居心地がいいです。


ですが、コンサルという仕事柄、チームでの仕事ではなくあくまで個人業務。
自分の成果が自分に跳ね返ってくるのはやりがいもありますが、自分は仲間と一緒に分かち合って仕事をしたい。

ある日、出張帰りに空港からモノレールに乗って帰路につくとき、車窓から何処かのオフィスの中が見えるのですが、チームで一緒に取り組んでる姿が見えて、孤独感に苛まれて涙が止まらない時がありました。
→情けないですね。

そんなわけで、随分と思い悩みましたが、自分の人生は一度きりだと、
転職を決めました。


でも、


今のこのあほな仲間たちとずっと仕事ができればと何度も思ったけど、
永遠にこの仲間でやって行けるわけないし、
それより何より、
ここでの将来のビジョンが描けなくなってしまったことが一番の理由かもしれません。

いつもだったら、『今年はこういうことを主軸に新規案件立ち上げるぞ!』とか『よし、新たなことをチャレンジするために、このことを勉強してやってみよう』というモチベーションがありましたが、今は考えられなくなってしまいました。
こんな仕事に対する情熱の炎が消えてしまった状態で、このまま漠然と仕事をしていてよいのか?と。


おいらをご指名で仕事をくれる人や、
長年仕事をくださっている会社、
いろいろと頼ってくれる地方の営業所のみなさん、
そして、前の会社からシステムの下支えをしてくれたTくん。

そんな人達とはおそらく仕事をすることはなくなる可能性があるので
心が締め付けられる思いですが、

でも、進まなければ。

Perfumeの曲で『ワンルームディスコ』という曲があります。

『新しい場所でうまくやっていけるのかな。』

そんな歌詞が今の自分にぴったりとはまります。
師匠も、ムラさんも、Y先輩もいない会社でやっていけるのか?考えてしまいますが、こう信じるしかありません。

『そのうち慣れてくるでしょう』


どこで人を判断するか

2015年12月03日 09時46分59秒 | ときにはマジメに
お客さんの中には、
『私は○○(大手食品会社)に勤めてて、○○教授とは友達でね。』とかプロフィールで突っ込んでくる人がいます。


( ゜д゜) か、関係なくないか?


こんだけ俺はコネクションを持ってるんですよ?と言いたいんでしょうが、
その元いた会社だってこないだ買収されてるしねぇ。

大手に居たとしても、仕事の成果を見ればすぐに力量(化けの皮は剥がれる)は分かるのに。

ある大手商社へ転職してきたAさん。
あの人は謙虚で仕事も実直。

それに引き換え、元々いるBさんは
中国出張のときに女遊びしてるわ、
中国人に暴言吐きまくりだわ、
仕事はしないわ、最悪の極み。
→日本人の恥

ということで、おいらはどの会社に居たかより、そのときの働きっぷりでみます。

何を言いたい?

2015年10月31日 10時24分22秒 | ときにはマジメに
IARCが『加工肉や赤肉を食べると
大腸がんのリスクがおそらく高くなる』
という
ニュースをNHKで放映してましたね。




えっと、これって


紫外線を浴びすぎると皮膚ガンになる
おそれがあります

とか

テレビを見過ぎると目が悪くなります


的なものかと。


それって、前からバランスの悪い食事をしてれば、体に良くないって当たり前のことを言ってるだけじゃん。

このあと、変に煽ったと思ったのか、
業界団体から猛攻撃を受けたのか、
WHOが肉を食べるなと言ってるわけじゃないよってコメントしてましたね。

うーーん、何を言いたかったんでしょうか?

上司の置き手紙

2015年09月28日 05時57分22秒 | ときにはマジメに
パソコンの外付ハードディスクの中身を整理していると、結構な割合で謎のファイルがあるんですよね。

その時は必要な情報でも、時が経つと意味のないものになるやつとかありますね。
例えば、ネタファイルとか、
会社の仲間たちと写した飲み会の醜態写真とか。
→その当時でも不要だって。


あれ、これなんだっけ?
と言いながら、中身を開いて確認してからとっておくファイルと、削除するファイルを区分して。


と、してた中で『引継書』なるファイルが。
ん?前の会社でおいらが退社するときに作ったやつかな?と思いながら、開いてみました。

中身は前の会社の上司であるH先輩が、退社する際に社長に宛てて出したものでした。

あ、『ねずみくんにも一応渡しておくや。今は開くなよ。』って言ってたやつか!

マジメにというか、半ば保存しておいたけど、この存在に気づいてなかった。
_| ̄|○


この機会に読んでおこう。
うん。



中身は、H先輩がこの会社を辞めたあとに、この会社とどういったビジネスが一緒に出来るかといったことの他に、
残されたおいらに対しての処遇を書いてありました。


『私の部下のねずみくんは、これからこの会社を背負っていける力量と才能があります。
まだまだ若いですが、私と同じポジションにして、チャンスを与えてやって下さい。きっと、期待に応えてくれるでしょう…』

まだいろいろと書かれてましたが、
H先輩がその後のおいらの身を案じ、
こんな手紙を書いてくれてたとは。

この手紙を前の職場で読んでいたら、
もう少し前の会社にいたかもしれません。

無論、今の会社に行ったことは後悔はしてないし、H先輩にも報告した時、『それはベターな判断だ!』と言ってくれましたから。


今のおいらの仕事のやり方は、H先輩に育ててもらったといっても過言ではありません。

H先輩は、辞める前に『判断に迷ったときは、"H先輩だったら、どう判断するか?"って考えてみな。』と言ってました。
未だに、判断に迷う時には"H先輩だったら、どう判断するか?"と考えます。

ちょうど今、仕事のやり方に疑問を持っていたおいらにとって、考えさせられる手紙でした。

さて、今日から福岡!頑張ろう。

日本の恥

2015年09月05日 11時12分37秒 | ときにはマジメに
帰りの飛行機でのこと。

通路を挟んで隣の座席に座っていた
年寄りのじいさん(多分会社の幹部)が、突如中国人CAを怒鳴りつけました。


どうも、様子から中国CAから中国人だと思われて中国語で話しかけられたことに腹をたてたよう。
『日本語で話せ!バカ野郎!』

突然怒鳴られて、硬直するCA。
チーフの日本人CAが何度も謝ってました。


お客さんとふたりで
『よーくいるんだよね、自分がエライと勘違いするおっさん。』

『本当ですよね、日本の恥。みっともないったらありゃしない。間違えられたのは同化してる位に思わないと。
ちっちゃいなー。』

その話を帰国後、独特な感性を持つ母親に話したところ、
『前頭葉弱ってると、切れるらしいよ。どーせ、こういう人って会社や家庭でも使えないから、こういう弱いところに当たるんだよね。』と厳しい分析をしてました。

あー、中国のこと言う前に、
こういうわけのわからない年寄りを排除しないと、国際社会で日本は生きて行けないよ!
恥ずかしったらありゃしない!