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◎最終節、白星で締めくくる 関西フットサルリーグ

2009年02月01日 | サッカー・フットサル
 2008年度関西フットサルリーグ最終節、神戸大フォルサ(6位)-高槻松原(4位)が1月31日、大阪東淀川体育館で行われた。フォルサは、最終節を4-3と勝利。2008年度リーグを5勝4敗2分、勝ち点17の4位で終了し、関西リーグにおいて創部史上最高成績を収めた。【1月31日 神戸大NEWS NET=UNN】

 リーグ最終節、高槻松原戦。高槻松原はパスを回す繋ぎのチームであり、「フォルサの4年生が1年生の時から憧れてた」(A小仲、発達・4年)チームでもある。そして、関西リーグでは1度も勝利していない相手。4年生にとって最後となるリーグ戦を勝利で飾るべく、選手たちは試合に臨んだ。

 1-1で折り返し迎えた後半に試合は大きく動いた。後半3分に失点しリードを奪われたが、5分に小仲の右サイドからのシュートで同点に。さらに同分、カウンターからのB田代(経営・4年)のシュートで勝ち越しに成功した。A東中主将(発達・3年)が「カウンターがよくできていた」と話すように、フォルサはその後もカウンターからチャンスを作る。10分には東中主将の追加点も生まれた。試合終了間際に失点を許したものの、4-3で勝利を収めた。

 混戦状態が続き、降格も危ぶまれた2008年度リーグも、終わってみれば創部史上最高成績の4位。試合を終えた選手たちにも笑顔が見られた。 

 「だんだん力は上がってきている」(東中主将)。関西リーグでのチーム最高成績に加え、全日本大学フットサル大会2008での優勝と好成績を残したフォルサ。次に目指すのは、全日本フットサル選手権で結果を残すことだ。さらに上へと、フォルサの進化は止まらない。(記者=寺島琴美、田丸瑛梨)

●2008年度関西フットサルリーグ最終節(1月31日・大阪東淀川体育館)
神戸大フォルサ 4 1-1 3 高槻松原
3-2
【神戸大フォルサ】東中2(前半14分、後半10分)、小仲(後半5分)、田代(後半5分) 

【写真】最終節での勝利に笑顔を見せるフォルサの選手ら。(1月31日・大阪東淀川体育館で 撮影=田辺翔吾)

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