自由劇場創部35周年記念公演「TAKE OFF~ライト三兄弟~」(作・小林賢太郎、演出・ヤナアンダーセブン)が、7日から10日にかけてシアター300で上演された。9日の公演では、休日にも関わらず多くの観客が来場し、演劇を楽しんだ。【7月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
自分探しの旅をしていた主人公は、とある飛行場の屋上で2人の変わった男に出会う。偶然にも手に入れたライト兄弟幻の図面をきっかけに、3人は一緒に飛行機を作ることに。人生に悩む主人公、仕事に悩む飛行機オタク、家族に悩む大工。3人の思いを胸に、飛行機は大空へと飛び立つ。
演出を担当した柳川龍也さん(海事・2年)は「自分にとって大きく成長できた公演」と振り返った。初めて演出という立場に立ったことで、台本を読み込んだり、スタッフについて本気で考えるようになったという。この公演を通して「考える役者になれた」と満足そうに話した。
他大学で演劇部に所属しているという観客の1人は、「音と役者さんのコラボレーションは圧巻だった。音響や照明の使い方を自分たちの演劇の参考にできたら。」と圧倒された様子で話した。(記者=松永さとみ)
【写真】3人で息の合った演技を見せた(7月9日 シアター300で 撮影=松永さとみ)
自分探しの旅をしていた主人公は、とある飛行場の屋上で2人の変わった男に出会う。偶然にも手に入れたライト兄弟幻の図面をきっかけに、3人は一緒に飛行機を作ることに。人生に悩む主人公、仕事に悩む飛行機オタク、家族に悩む大工。3人の思いを胸に、飛行機は大空へと飛び立つ。
演出を担当した柳川龍也さん(海事・2年)は「自分にとって大きく成長できた公演」と振り返った。初めて演出という立場に立ったことで、台本を読み込んだり、スタッフについて本気で考えるようになったという。この公演を通して「考える役者になれた」と満足そうに話した。
他大学で演劇部に所属しているという観客の1人は、「音と役者さんのコラボレーションは圧巻だった。音響や照明の使い方を自分たちの演劇の参考にできたら。」と圧倒された様子で話した。(記者=松永さとみ)
【写真】3人で息の合った演技を見せた(7月9日 シアター300で 撮影=松永さとみ)