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「flash+back」

私の愛車の「過去・現在・未来」

楽しいクルマ

2012-09-08 15:12:55 | Weblog

最近の車は良くできています。

国産でもスイフトスポーツは「楽しめる」

クルマの一つだと思います。

定番のBMWも乗るたびに感じることは、

運転好きの「ストライクゾーンは外さない」

クルマだということです(ゾーンレベルも

高いのですが)。

 

しかし、ワクワクするような楽しいクルマ。

これが余りないような気がします。少なく

なったような気が・・(優等生は多いです)。

 

最近、ハンドルを握ってワクワクするような

一台に巡りあうことが出来ました。

 

アバルト500です。

興味があったので、先日予約を入れまして

試乗してきました。

 

ノーマルの500は何度も試乗済みですが、

アバルトは・・・全くの別物のようなクルマ

でした。かって、M3やアルピナを乗って

いましたが、メーカーチューンドされたコン

プリート・マシンという出来合いです。

 

手を加えたレベルは違っても、ベース車に

対する底上げ感後の着地点の高さは同じ

位に感じます(そこまで褒めています・笑)。

アバルトはブランド作りに成功しましたね。

 

MTのみ(500CはAMTのみ)そして、左

ハンドルも選択できるのが嬉しいです。

 

3655×1625(2300HB)mm

車重が軽くて1110kgです。この車重が

軽い事による軽快感は、イマドキ貴重な

存在です。サスペンションのチューンも

硬さはあるが、一般路では充分な許容

範囲です(試乗車はOPのエッセエッセを

装着=コニの定番ショック自動減衰FSD

&ショートスプリング)。

 

本当は、ノーマルの135馬力エンジンの

標準車に乗りたかったのですが、左MTの

試乗車はエッセエッセ(スーパースポーツ

という意味だそうです)キット装着車のみ

なので、そちらを選択して試乗しました。

 

アバルト500の内装は革仕様でノーマル

500とは差別化されています。使用パーツ

や仕上がりはそれなりですが、上手く雰囲気を

作り上げていると思います。外観もエンブレム

やエアロ含めて「オイラは違うよ」とさりげなく

訴えています。ストライプやレッドミラーを装着

すれば、コンプリートカーの雰囲気はバリバリ。

 

装備品も良くて、ノーマルとの値段差以上に

充実している気もします。試乗車には特製の

バケットシートが着いていましたが、これが

みかけほど派手ではなく、案外快適な乗り

心地でサポートは抜群・・運転環境は左ハン

の大また開きで、ABCペダルとでかいフット

レストを操れる最高の状況。アルミ製のシフト

ノブとハンドルが近いのもポイントです。

 

クラッチのミートポイントも広くてサクサクと

シフトチェンジできます。クラッチも軽いです。

スポーツモードボタンをさっそく押して運転

しますと、トルクがググッと膨らんで高回転

まで、気持ちよく軽く回る感覚が最高です。

 

充分なパワーとトルクそしてこの軽い車重。

ボディ剛性もしっかりしていますので、意外

にハンドリング感はイタ車特有のグニャ感

が無く、パシッとしていて小気味良いです。

ノーズの動きも不自然無く、ラグ無くシャープ

です(スポーツモードはハンドルが重くなる)。

 

本当に久々に「ワクワクして楽しすぎる!」と

いうクルマに出会えましたね。思った以上に。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

135ps/5500rpm(500Cは140psで型式が違う)

18.4kgm/4500rpm

スポーツマッピングモードボタン『オン』で・・

21.0kgm/3000rpmにブーストアップ!

エッセエッセキット装着で・・

160ps/5750rpm

23.5kgm/3000rpm

までパワー&トルクアップします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみにエッセエッセ装着率は新車だと3台に

1台。一年以内なら装着可能なので、最終的には

半数のオーナーさんが結果的に装着するようです。

あのシリアル入りの木箱とタイヤとサスは、置いて

おくガレージに余裕のある方でないと大変?

 

HB、トレッド比は1.62。新型ボクスターと同じと

いうか・・ノーマルの500もスポーツカー的な値。

 

エッセエッセキットを装着するとパワーウエイト

レシオは6.93まで跳ね上がります。RCZの

THP200は6.75なので、比較すればパワー

感はかなり充実。

 

私なら135psでもいい感じもします。

147は可愛いのでまだまだ暫く乗り続けますよ。

 

でも最近・・・『208GTi』というヤツも気になる。

日本導入は確実でしょう(208GTは右ハンMT

のみ、THP156搭載で最初から出るらしい)!

 

何故GTiかと言うと、THP200エンジン(小型の

インタークラーの方?=DS3のデチューン)は

バランスの取れた、お気に入りのスポーツエン

ジンだから。そして・・

GTiの方は内外装の質感(独自設定)レベルが

アバルト500とは違うレベルにありそうだから。

 

アバルト500・・。

標準135psでも充分に楽しいそうです。実際に

より高回転までキープしながら(スポーツ走行を)

楽しめるということらしいです。


ボクスター2.7対RCZ(THP200)

2012-08-30 19:41:29 | Weblog

ボクスター対RCZ

 

新しいボクスター。スタイリングは隙がない感じです。お兄さんの

911よりも、より引き締まっていてカッコイイと言う人もいます。

残念ながら、まだ試乗できていないのですが、展示車を見ると

私もそう思ったりします。

 

986の時は、220PSの2,7Lにマイチェンしてから評価が高

まり228PS、その後987では240PSのパワーユニット搭載と

総合的な車体の各部設計&設定見直しで、当時は雑誌でベタ

褒めだった気がします。私も245PS&27.8kgmにアップした

987の素のボクスターを購入したので(opで250万以上追加)

P様の片鱗を味わう事はできました(後期の2.9Lの最終的な

完成度には本当に驚きましたが)。

 

新ボクスター。私のRCZと比較してみようと思います。乗っても

いないのに。片や911シャシ一部流用のスポーツカー設計車。

片や・・・大衆Cセグベースのシャシ・チューニング設定車。正直、

スタイリングはどちらも素晴らしい優劣は付けられない感じです。

 

サーキットや峠で走れば・・・ですが、例えば首都高速環状線で

2.7Lと出会って(お互い力を抜いて)付き合って戴いたとしたら

結構楽しく流しながら、能力を出しつつ走れるような気もします。

モチベーションのベクトルもより近づく。もちろんSは違う世界、

あくまでも265PSのベーシックのモデルの方ですが。

 

少し数値で比較してみましょう。RCZも善戦はできそうです。

 

          トレッド平均(T)     HB    HB/T

ボクスター   1530        2475    1.62

RCZ      1585        2610    1.65

車幅もありますが、純正でツライチのRCZ。HBが2610もあるのに

ホイールベース・トレッド比が1.65と優秀です。ボクスターもさすが

にHBが伸びた割には1.62と廻頭性が良さそうです。しかし55mm

広いトレッドは抜群の高速安定感をRCZに与えます。

 

リヤはトーションビームですが、横左右からの入力&剛性感に優れる

部位もあるので、ダンパーなどと共に総合的にチューニングし直した

RCZも、意外と侮れない限界の高い走りをシチュエーション(ロケー

ション)によっては楽しませてくれます。19インチの235のCSC3が

RCZのコーナーリング能力向上に寄与しています(乗り心地も)。

 

実用パワーウエイトレシオ

私が勝手に名づけているだけの用語『実用パワーウエイトレシオ』。

常に最高出力発生回転域付近でアクセル全開で走る場面って・・・・

ありますか?エンジン性能曲線図を俯瞰しながら、アクセルを抜き

ながら、自分のモチベーションで「それなりに」走るとしたら・・・。

 

5500回転(5000~6000回転)。このあたりのパワーとトルク値が

重要だと思います。

 

実用パワーウエイトレシオ 5500rpmでの出力で計算

          車重kg   パワーPS   ウエイトレシオ

ボクスター   1350    217      6.22

RCZ      1350    196      6.88

双方とも同じ車重。かなりの高回転で最高出力するボクスター

ですが、激本気に(笑)ならなければ、首都高速環状線あたり

ならば、そこそこ楽しく付いて行ける気もします。

 

実用トルクウエイトレシオ 5500rpmでの軸トルク値での計算

         車重kg   トルクkgm   ウエイトレシオ 

ボクスター  1350    28.6     47,2

RCZ     1350    25.5     52.9

 

トルクバンドゾーン

ボクスター  4500~6500rpm

RCZ     1700~4500rpm

双方とも直墳ですが、RCZはターボ装着のダウンサイジング設計

+ハイチューンド・ヴァージョン(L辺り125PS)。

 

ポルシェの性能曲線図を見るといつも関心するのが、あえて2コブ

ラクダ状のトルク曲線になっていることです。これは直墳エンジンに

据え置かれても変わっていません。低速からただダラダラと台形型

で終了・・では無いのです。

 

低速での立ち上がりを多少犠牲にしつつ、あえて中~高域でフラット

トルクバンドを作る。スポーツカー=高性能エンジンはこういうものと

表現したいのでしょう。しかし、将来的には4気筒も搭載されるボク

スター&ケイマン。2,5Lと噂される廉価版の他に、ターボで過給

される350PS版は、現行の「S」と置き換えられるのではないので

しょうか。

 

ボクスターは相当の高回転域まで廻してこそその能力を発揮でき

ます。ほぼ同じトルクを発生するRCZ。かなり低速域からトルクを

駆き出してきますので運転した方は分かると思いますが、扱い易く

どのような能力を持ったドライバーでもそれなりに「そこそこ速く走る

こと」は充分に可能です。場面は首都高速環状線。

 

3速・・4速・・、RCZにはスクランブルブーストもあるのです(これが

けっこう効く)。しかも、実馬力を測定しますと実際の実力(能力&

性能)は+30PS&2kgm(複数台数で確認&私のrczも)なので

それなりの善戦は期待できそうです。


修正・・・

2012-07-25 18:15:41 | Weblog

最近、考え方を変えました。

1995年にM3Bを購入。

 

それ以前は国産2台体制で気にしないで、

あえて乗り分けないで、通勤に気ままに

使用していました。一番面白かった時が

Z32とS13の同時所有(笑)。

 

M3を購入してから、一台は通勤や軽使用

は一切止めて、その時(モチベーションが

高まったとき)のみに乗ろうと。

 

通勤には使用しない。雨の日は乗らない。

土足厳禁(死語・・笑)。

 

RCZ。

週に2度ほど、通勤で使うことにしました。

このクルマはスポーツカー(だと、私は思って

います)。

 

しかし、RCZ。今までの車と違いさらに私に

対する懐(ふところ)、器量さが広くなっている。

RCZに対する評価は、皆さんも雑誌の記事

でもお馴染みでしょう。

 

行きは通常の通勤路ですが、帰りは高速で

遠回り(結果的にそうなる)して帰宅します。

この2日は、会議やら残業やらで遅くなる日

です。

 

外環でのトンネル道での微妙なアンジュレーション。

外環から東北道へ。川口のジャンクションのカーブ。

シフトダウン・・RCZのコーナーリングの気持ち良い

フィールがここから得られます。

 

東北道の1番左に付けますが・・そのままペースを

落とさないで踏みます(前が開いていればですが)。

 

1.6Lとはいえ90mmに届かないショート気味の

ストロークによる高回転域のパワー感とサウンド。

小径気味のボアによる軽い、フリクションの少ない

加速感。マスの重そうな2L直墳ターボとの違いは、

価値観はそこにあるんです。

 

身体に、乗り手に優しいスポーツカーRCZTHP200。

疲れて帰るときの楽しみが増えました。

 

このお話はフィクションということで(笑)。


つぶやき・・・最近の一言

2012-06-19 19:31:10 | Weblog

NEW911

400ps。もはや物凄いパワーです。NAというのが良いです。

スポーツモード&プラスモード。一般道でも体感しましたが、

私のようなヘタレには、911は厳しいと感じました。P様には

失礼かなと。雑誌の批評記事は何となく伝わってきました。

 

RCZ限定車

発売されます。その名もブラウンストーン。内容は、新ボディ

カラーのビスター。19インチソルティス&マッドブラックオニ

キス。凄いのはボンネットからルーフ、テールにかけて精悍

スペシャルステッカー(ストライプ)が装着される(目立つ~)。

ナッパレザー(コイーバ)&アルカンタラシート。テクノテップ

部位は濃いブラウン。ドアアームレストやセンターコンソール

もナッパレザーに。MTもATモデルもありで値段は据え置き。

 

DS5

オプションのクラブ・レザーシート。本当に魅力的すぎます。

スタイル含めて、存在は国産SUVにお乗りの方には、ある

意味カルチャーショック?DSシリーズは全てイメージ統一で

この『クラブ・シート』が選べると良いですね。

 

NEWボクスター

カタログ。プレ・カタログなのに物凄く丁寧な作りです。やはり

スタイリングは隙の無いカッコよさ。いずれ4気筒ヴァージョン

も追加されるのでしょう。マスの小さなエンジンをミッドに搭載。

魅力がより深まりそうです。NA以外に4気筒直墳ターボでも。

妻の一言・・『カッコよくなったわね~』

 

RX-8

販売終了決定は見るたびに思うけど惜しい気がします。残念。

完璧なフロントミッドシップスポーツ。ディメンションも良かった。

4470×1770(2700HB)。4ドアスポーツだけどロータリー

特有の別物のフィールが魅力的でした(お疲れ様でした)。

 

5シリーズ

久しぶりに惚れたBMW。スタイル良いです。毎朝すれ違う

白いMスポ。目立ちます。私の網膜に焼き付いております。

 

BRZ

少しだけ妻と試乗。ほんのちょっとだけ。残念ながらほんの

わずかなので・・伝わってくるものは少なかったです。妻は

無言でした(・・珍しく)。もう一度、きちんと試乗してみたい。

 

ミニSEV

今月号のカーグッズマガジンのおまけ。いつもは立ち読み

ですが・・。147のオーディオの直ぐ下に位置するカード

ケース(小物入れ)内に装着。はてさて・・・効果の程は?

 

200ps

RCZの200ps&28.1kgm。THP200。2年経ちますが

乗るたびに魅力が失われていません。私の中では理想的

な存在に変わりつつある心臓。私の愛車のRCZに対する

拘りの効果が、最大限に発揮されている・・・こともあるかも

(まあ、自己満足の世界)。このTHP200は、マニュアルで

楽しむべきエンジンなのかなと思います。


今日の日記・・

2012-06-09 17:50:17 | Weblog

久々の日記です。

 

1 ウエット性能

首都高速を走りました。本日は、あいにくの

雨ですが、東京に行く用事が2件あったので。

 

PS3は4.5mmの残溝です。雨の日で安心

性能を買うつもりでこのタイヤを撰びました。

もちろん、本日も慎重な運転を心がけながら

走りましたです(笑)。

 

ハンドルから伝わるインフォメーションは、かって

履いていたプライマシーHPと同じ位の排水能力

グリップ性能のようです。同じ減り方をした時?の

プライマシーのウエット能力と同程度。

 

現段階では、やはりトレッドが狭くなった感覚です

ね。能力の低下度を体感しました(新品と比較)。

でももう少し・・いけると思いましたが、今後は差し

引き分を、徐々に考えながら、慎重に運転しよう

(跳ばそうと・笑)と思います。

 

タイヤのインプレッション記事。まあ、無理かとは

思いますが・・自信のあるメーカーさんで『3~4ミリ

位溝を減らしたタイヤを使用、新品と並べて正直に

各性能の低減傾向インプレッションをして戴けない

かな?と、思ったりします(無理でしょうネ)。

 

2 バッテリーの交換

本日、コクピットさんでバッテリーの交換をしました。

3年半ですが、性能の低下を感じるようになりまして

思い切って交換しました。バッテリー交換だけで結構

変わるとは思いませんでした(ヘタリが凄かったのか

最近の製品技術&能力アップか・・?)。

 

銘柄はボッシュのシルバーからシルバーXへ交換。

インプレッションで驚いたのは、まあ、かかりが良く

なったのは当たり前として・・・純正のオーディオの

音質が、本当に一瞬で良くなった事を体感して驚き

ました(同じCDを同じ設定で聴いていたので)。

 

メーターの文字盤パネル照明の美しさに感動です。

気持ちトルクアップしまして、乗りやすくなったのも

プラセボ(ブラシーボ)じゃないと思います。

 

RCZにSEVのボルテージを装着したのですが、この

勢いで147にも奢ろうかどうか、迷っております(笑)。

 

3 息子の話

「パパ。本当にヤバイよ」

修学旅行で中国へ行った息子(5年前にも一緒に旅行

しました)の話。交通ルールなんてないね。画像を、見

ますと渋滞は当たり前として・・・各クルマの向いている

方向が本当に何故かあちこち。

 

私が25年前に行った時はクルマは、ほとんどVWの

パサート(日本でも昔日産が販売していた)かトラック

だけでしたね。都市部で見かけたのは。

 

「交差点の目の前で・・・つかみ合いのけんかを何度か

見たよ。驚きまくり。」

 

余りのモラルの無さ(低さ)に。息子にはカルチャーショック

のようでした(笑)。

 

4 D5

ニコルでD5を実際に見て来ました。B5ビターボではOP

分の397000円追い金無しで右ハンドルのみの設定。

飴色のアルピナウッド&レザーシートも標準でデコライン

も巻いてあります。色で拘る方にはOPでブルーまたは

グリーンのスペシャルペイントが598000円で待って

おります。

 

私の時はクーペボディ+ブルーで53万円・・(溜息・笑)。

 

エンジンルームものぞいてみましたが・・・判りません。

吸気側の改良(エアダクトの直径大型化)で圧力損失

=吸入抵抗を30%低減したようです。このモデルには

4本出しではなく・・・・あえて左右2本出しの方が似合う

ような気がしたのは、私だけでしょうか?

 

シャーシは標準ベースで短いスプリング&フロント側キャン

バー調整、強化スタビライザー、20インチクラシック。

 

すでに予約も入って大変好調のようです。新B3まで、この

モデルで頑張れそうですね。時代の波で今後は新D3も

ありえるかもしれませんネ。もちろん左でMT選択も・・・。


雑文です・・・

2012-05-25 19:17:54 | Weblog

(1)タイヤの選択

10万8千キロで履き替えた147のタイヤ。

選択はミシュランのパイロットスポーツ3。

2万キロ走行で残溝がフロント4.5mm。

そしてリヤも4.5mm。

 

ある有名評論家の方が4mm切ったら交換。

と雑誌に書かれていましたが、私もそこまで

はムリとしても3.5mmあたりで交換を視野

に入れ始めます。・・・ミシュランは最後まで

使える逸材銘柄だとは思います。

 

スポーツ(ティ)タイヤの磨耗は、極一般的には

経験上7000キロ走行で1mmマイナス。私の

使用方法は一般ユーズ&ちょいスポーツ走行。

サーキット無し。高速走行2割程度。

 

減りの遅いプライマシーHPに戻すか・・PS3の

まま、再び履き替えるか。他ブランドを試して

みるか。まだ、先の話ですが・・悩みどころでは

あります。

 

私の147の標準装着は「CSC2」でした・・・。

次は「パイロットスポーツ」を選択しました。

パイロットスポーツが廃盤で、3番手の選択には

「プレセダ2」か「プライマシーHP」か悩みまして

プライマシーに。

 

そして現在は「パイロットスポーツ3」に至ると。

サイズは、全て純正標準の205-55-16。

 

もう一度パイロットスポーツ3でしょうか。自分で

使用してきてみて・・全方位的に満足な性能を有

するタイヤです(カタログや試乗記に偽り無し)。

しかし、謳い文句ほど磨耗低減に力を入れたとは

感じませんが。

 

プライマシーHPだと私の147には、ほんの少し

グリップが物足りないかもしれません(私的に)。

ハチロクも履き替え前提で?プライマシーHPが

OEMなのには驚きました。同じ価格帯なので、

PS3装着でまた評価が全然変わるかな・・・と、

思うのですが。

 

(2)次期M3

以前日記で、私なりの予測記事を書きました。

どうやら、直6で新M3はデビューするようですね。

直墳トリプルターボ。M535dのように、ステージ別

制御の3ターボシステムなのか・・。

 

噂の電気ターボを用いたツイン(3ターボ)なのか。

某国産メーカーが開発し各メーカー売り込み中と・・

いう記事を以前、自動車工業新聞で見ましたので、

可能性もあり?どちらか・・・でしょうか。

 

いずれにしても、物凄い実力を伴ってデビューして

くるとは思います。排気量は絶対に3.3Lですね。

 

最近気になったのが・・傾向としてプチM群たちが

時期を追ってデビューしてくるのでは?という事。

M135i、M535dなど。本格的Mシリーズ(従来の

M3・M5・M6)との狭間のモデル。新体系。

 

多分アウディのSとRS。これを意識しての事だと

思います。ベースグレードに対して、魅力追加の

新スポーツライト・チューンモデル追加と同時に

購入層を拡大するためでしょう。次は4気筒版?

 

(3)プジョー試乗会

地元で試乗会がありました。一部区間を高速で走れ

ましたので、満足です。迷う無く選択したのは3008。

私の運転をきちんと褒めていただいて嬉しかったです。

 

高速も走りましたけど、足回りがまた美味しい。ロール

抑制のための中間で油圧制御ダンパーを組み込んだ

リヤサスペンションの動きは素晴らしいです。突っ張る

雰囲気を押さえつつ少ししなやかさも残しつつ、驚くほ

どの速度でもコーナーリングを実現します(きつい連続

コーナーありで私の標準速度で走行・笑)。

 

一般路での見切りのよさと相まって、囲まれ感デザイン

のコクピットといい・・理想的なSUVの一つかなと思い

ます。3008だけに備え付けられたのは、コスト的に

高く付くからでしょうか?DS5もプラットフォーム2流用

ならば、このシステムが欲しいところですね。

 

(4)フィアットとアルファが兄弟車を開発?

『やはり、かっこいいな・・・』

あるクルマの後ろに、ピタリとついて走行したんです。

こちらがRCZだったので、前の方も意識されて運転

していたようです。走る姿も躍動感があって個性的。

 

そのクルマは「RX-8」。本当に、いいデザインです。

 

シャーシを使うFR兄弟車がフェードアウトしてしまう

ので、一部のカテゴリーでフィアットと手を組むので

しょうか。このプランが合意できれば、マツダのファク

トリーがアルファのバッチモデルを生産するようです。

 

多分、シャーシは多くに手を加えるとは思いますが、

現行シャーシのリファインでは(開発コスト低減)?

アルファロメオのFRロードスター。夢のようなお話。

 

アルファとマツダ。双方とも共通点はあります。その

デザイン力と、走りを独自に追究する姿勢ですね。

 

アルファは0.9Lツインエアーから1,75ターボまで。

マツダはスカイアクティブG&D。搭載エンジンだけを

みても楽しそうですね。

 

でも、ダ・シルヴァとジュジアーロが、VWでいつでも

『おいでおいで』しているのが気にかかります(笑)。

好きなだけ個性的にデザインを弄り回してあげるよ

ってね(もう、スキルと年期が全然違う・笑)

 

アルファロメオ。紛れも無く、『プレミアム・ブランド』の

一つなのですが、ある意味生き残る事が出来るのか。


アルピナD5ターボ・・一つの『理想』か

2012-04-27 20:28:06 | Weblog

BMWアルピナ。

日本向け(専用)の新モデルが、この秋に

デビュー予定(ニコルHPにも載っています)。

 

時代の流れとニーズ、ニッチェモデルである

スペシャルなアルピナの伝統、ステイタス性。

上手く、見事に融合したモデルといえます。

 

D3の成功と今回のX5dの導入が決めてだと

思います。ディーゼル選択も将来視野において

いるので、今回の新モデルのデビューは相当に

興味ありです。

 

また、基本的に新5シリーズのスタイルが好き

という単純な理由もあります。エアロを巻いた

今回のB5アルピナもカッコイイと思っています。

 

本国にはベースモデルで530dと535dが存在。

いずれも2993ccの直6ディーゼルターボです。

チューニング&設定の違い。圧縮比も双方とも

16,5。

 

ボア×ストロークは84×90mm

ちなみに4気筒のディーゼルも同じボア×ストローク

ですから、モジュールエンジン(+2気筒分)です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         

530d  2993  258ps  55.1kgm(57.1=フルアクセル時?)

535d  2993  313ps  64kgm

この他にM社開発のトリプルターボM550d化け物も存在。

M535d  2993 381ps 75.5kgm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

BMWアルピナでデビュー済みのD5ビターボを導入する

のではなく、日本専用に開発設定した「D5ターボ」を輸入

するようです。私は賛成します。価格設定(OP入れれば

高額になりそうです)もそうですが、パワー(だけ)に捉われ

ない、内省的な、知性を感じさせるイメージを強く抱きます。

 

今のアルピナの中では、このモデルだけベクトルが違う

ステイタス感を満足しえる方向に傾いていますね。

 

D5ビターボ  2993cc 350ps 71.4kgm

M550dに近いスペシャルハイパフォーマンスディーゼル。

上記535dがベースです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

D5ターボ 2993cc 280ps 59.1kgm

530d   2993cc 258ps 55.1kgm

こちらは530dベース(コストにも有利)です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22psの出力と4kgmのトルクの向上ですが

このモデルは数値を重視したモデル体系とは

違う軸上に存在するイメージを抱かせます。

 

D5はディーゼルという経済性とアルピナ独自の

高回転域でのフィールそして、サウンド(アルピナ

サウンド)を強調しているようです。チューニングは

吸排気系メイン(特に吸気側エアダクト)。

 

出来れば・・アルピナ仕込独自のシャーシチューンも

期待したいところですが・・・・・・。

 

以下は他のソースから

『アルピナD5 TURBOは、最新のコモンレール式直噴システムや

可変ジオメトリーターボチャージャー付きの3リッター直列6気筒

ディーゼルエンジンを搭載するニューモデル』

535iに150万円プラスで直6スポーツ・ディーゼル・・

コンプリートマシンのアルピナD5が購入できるという

魅力。これからの話題になると思います!


いろいろ・・・

2012-04-22 19:04:07 | Weblog

 

(1)スイフトスポーツ試乗

以前、RSの試乗記を書きましたが、スイフトスポーツも今回試乗して見ることに

しました。少々硬めに感じたRSも良好ですが、このスイスポの足回りは良いと

思います。ダンパー含めサスペンション設定に時間とお金を掛けている感じが

します。モンローのショックを使用していたのですね(以前リプレイスでアルファ

145で使用経験あり=満足)。結構、外車乗りの方も試乗に来るそうです。

 

ボディ剛性と1050kgという軽量感、そして、3890×1695(2430)という

ディメンションが物語っていますね。136psで充分だと思います。ヨーロッパ

での人気輸出国産車というのも理解できます。これで168万円。安すぎる。

あと、妻のruhunaの感想ですが、シートが、大変良いと褒めていました。

 

 

(2)BRZ&86

試乗してみたいけど・・その辺一周なんでしょうね。カタログを眺めていて

いろいろと魅力も伝わってきました。このクルマ。永く大切に造ってあげて

ほしいですね。改良を繰り返しながら、育ててあげて欲しいです。その点

トヨタというメーカーは信用できないので。

 

2シーターオープンモデルやホイールベースを伸ばしてアウディ・スポーツ

バックのような背の低めのスタイリッシュなスポーツセダンを派生させて

欲しいですね。エンジンも3000~7000rpmまで200Nm(20,4kgm)

のトルクを発生しているので充分では。

 

パワーウエイトレシオは標準グレードで6.05

ホイールベース/トレッドは1.68(1.65切れれば優秀です)。しかし、

低いエンジン搭載位置による重心の低さは、トレッドを拡大した効果が

見込まれます。数値以上の旋回能力を有するでしょう。

 

FA20エンジンは86×86mm(1998cc)

ベースのFBの90mmストロークのクランクを組めば、2091ccまで

排気量を増量できますね(構造とかは無視、物理的に)。結構93cc

のNA増量は面白いと思います(以前のアルピナなどの手法・・)。

 

 

(3)アストンマーチン

久しぶりにピットイン青山へステッカーや小物を買いに出かけました。

最初の愛車XX2000GTツインカム24(良いエンジンだった!)の

スポイラーはここで買いました・・懐かしい。

 

近くにアストンのディーラーがあるので寄ってみました。カタログも

頂きましたが、車の存在、オーラ感というのは存在する・・・これで

高速で走るシルエットを見れば、呆然としてしまいそうです。

 

 

V8ヴァンテージ。憧れのモデルです。向こうでは貴族が乗るクルマです

から、お金を持っていてもそういう方々に買われていくヒエラルキーの

階層の方々専用のご用達なのでしょう(人格も・・・?)

 

本来私などは近寄ってはいけないクルマなのですが、予約すれば試乗

できるみたいなので、一度は、予約をして試乗をしてみようと思います。

 

 

4ドアというか5ドアですが、ラピート。後部座席に乗り込んでみましたが、

これは快適というよりもストイックな独特な室内空間です。昔の貴族は

狭い馬車の後席に・・・いかにスマートに乗り込み普通に美しく清楚で

いられたが・・・それもポイントらしいですからそれに近い雰囲気かも。

 、

パナメーラも似たカテゴリーですが、格が(パナメーラも大好きです・・)

全然違う気もします。

 

 

(4)RCZ・・・次の選択タイヤ

標準装着のCSC3。このタイヤはPS2を仮想敵として徹底研究しただけ

あって物凄くコンチのイメージを引き上げたグレードモデルだと思います。

全方位的にバランスが優れていますし、OEM扱いも多いです(しかし、

147のCSC2は・・・)。

 

ミシュランの最高峰グレードパイロットスーパースポーツ。5月に追加で

235-40-19のRCZ適合サイズが輸入開始されます。まだ、充分に

今のCSC3は持ちますが・・・まず、適合サイズが出ただけでも嬉しい。

将来、履き替えによる、より最高の走りが手に入るという可能性が・・・

選択肢が増えたので。しかし、高いんですね、お値段は(笑)。

 

プジョーで、ミシュランの「パイロットスーパースポーツ」を履きこなせる

・・・選択する意義のある初めてのモデル。それが『RCZ(THP200)』!


コンプリート・・・

2012-04-15 17:01:48 | Weblog

 

SEV

乗り心地重視のツーリング系に効果の「クルージング」

ハンドリング、回頭性重視のスポーツ系に効果の「レーシング」

 

レーシング装着で大方満足しておりました。

 

妻のruhuna。

147ではOKのSEV効果。

RCZでは「何と」ダメ出しされました。

 

充分に硬いボディ&スポーティな乗り心地。

ruhunaは足回りは比較的硬いのが好み。

 

まだ新しい、バランス感覚に優れた(ナマイキ

な表現です・笑)この子=RCZには、出来すぎ

で必要ないのでは・・?

 

それは、判ります。確かに硬いボディにリヤが

トーションビーム形式ですから、レーシングの

装着だけでは、硬さの助長は判ります。

 

でも、より標準以上にRCZがダイレクトに路面に

吸い付くハンドリングとクイック感のプラスは・・・

捨てられません。

 

ということで、『両方装着』(笑)

思っても(期待して)いなかった効果が得られました。

体感できるトルクの増強です(結構)。

 

かなり厚くなったトルクバンドにより、147は実効

燃費が2km/Lアップしました。この数字は誤差

というものでは無いです(RCZは未計測)。

 

147にクルージングを追加すると・・・?と、思い

まいたが、ボディのしっかり&クイック感はその

ままに、しなやかさを若干追加した感じで結果は

OK。良い意味でゴツゴツ感も残って嬉しい。

 

RCZで目指したのは・・・おこがましいのですが

上級のお兄さんの508のあのネコ足さを本来の

RCZのスポーツに取り込めたら・・?という、夢の

ような・・お馬鹿なお話。

 

いろいろと装着も考えて、コンソールボックスに

高さ、位置を換えてショウルームにて装着して

もらいました。

 

帰りの首都高速。

ruhunaから『合格!』を戴きました。

 

『508って覚えてる?・・ああいう感じの滑らかな

あたりの柔らかいけどしっかりした・・しなやかな

あの感じに似ていないか?』

 

「うん、不思議ね・・帰りはもう全然別のクルマね」

「これが一つの理想かも」

 

ちなみに私とruhunaは相当508に乗ってます。

2つアイテム同時装着のヒントは、ショウルームで

DS3を所有の方がスタイルレーシング購入後、

クルージング装着して、満足の度合いが強かった

(リヤ側強化トーションビーム)という例を参考に。

 

使い分けで楽しめるのがセンターオンの強みです。

妻の同乗でない時は、RCZ「レーシングのみ・・」も

ありですね(笑)。

 


久々に試乗・・・4台で3377万円分

2012-04-07 19:08:22 | Weblog

 

息子のmanabuは高校2年生。

妻のruhunaが「学校新学期説明会行く?」と・・

私はパス。『まかせたよ・・(笑)』

 

ということで、妻を駅に送ってから・・久々に試乗

してみようと、私のRCZ譲で出発しました。

 

(1)

まずはシトロエンです。

DS4には乗ってみたかった。ここのスタッフさん

は知り合いがいるので、その方とお話する機会

にもなりました。

 

本当は展示車のマニュアルシフトモデルに乗り

たかったのですが、セミオートマを試乗。やはり

独特の繋ぎに不満は出ますが、足回りはほど

良いスポーツ感覚(微妙な味付け)で、C4との

差別化をきちんと打ち出しています。

 

THP156との相性も抜群です。良い仕事をして

おりますが、THP200も味わってみたかったです。

 

DS4・・スタイリングも正面から見ると迫力ありで、

今からお兄さんのDS5の問合せも結構あるそう

です。6月頃には何らかのカタチでお見せできる

かも?と、言っておりました。

 

(2)

次はレインジローバー。

イヴォーク!凄いカッコイイ。表現が稚拙ですが

かっこいい。

 

凄い存在感というかクルマからもうオーラが漂い

まくりです。本当に唯我独尊!

 

私のRCZも、コンセプトカーそのままからの出自。

イヴォークも余計なものを身にまとわないでスルー

して、原石からカタチがデビューした。そんな感じ。

 

今年度分は売り切れ?3ドアは意外と後席が広い

です。乗り込んで(押し込んで)しまえば、充分に

使用ですね。天地ありです。もちろん3ドアの方が

よりカッコイイですが、売れているのは5ドアです。

 

5ドア上級ヴァージョン試乗しました。この4気筒

エンジンは結構廻すとスポーティです。音も良い

です。出だしからのトルクの押しだしが強く優に

3.5Lクラスの大排気量を想像させるというのは

本当です、燃費も良好のようです。

 

磁性体を使用したシャーシも適度な固め設定の

スポーティなシャーシですが、ハンドリングはその

気になれば・・想像以上にクイックな設定で反応も

良くて「スゲ~」でした。

 

内装も画像の通り。充分素材やデザイン、そして

質感をきちんと意識してあつらえている。値段的

には本当にコスト・パフォーマンスが高すぎます。

 

(3)3台目はマセラッティ

久々のマセです。グランカブリオ。ピニンファリーナ

のスポーツカブリオレ。カタログに躍動感溢れると

書かれていますが、オープンにした瞬間に表情が

変わり・・・立ちすくんでしまいました。

 

けど気にしないで試乗。しかし、踏む場所が無い!

(笑)・・。

あくまでも雰囲気を楽しむという感じですが、少し

気を遣ってセールス氏は遠回りの試乗をさせて

くれました。この雰囲気を味わうというのは、オー

プンの基本ですが、周りの風景を自分(の車)に

どんどん取り込んでいく、あの感覚は最高です。

 

思ったよりもボディはしっかりしています。剛性

感を感じさせます。ブレーキのタッチも柔らかい

中にも芯の硬さを埋め込ませてあるフィールで

私は異次元的な体感。内装も色っぽい艶やか。

 

バイパスで少し踏みましたが、V8のF様仕込の

サウンドは本当に官能という文字を体現します。

 

グランカブリオ。オープンで走り、注目される。

しかし、けれども、

周りからの『視線の質感は』明らかに違う・・・。

RCZやイヴォークが『注力&注視』されまくる

あの視線の質感とは全然違う。

 

私には、RCZで良かったかな・・と。

 

(4)最後はアウディ

A6アバント。2,8LのV6のクアトロモデルです。

何故アバントか?今までTTばっかりアウディで

試乗してきたから。やはりアバントを乗ろうと・・。

 

結局TTではなくRCZを選んだのですが、当時の

担当セールスさんは商談で忙しそうでしたので

失礼なので、新人さんに試乗に付き合って戴き

ました。

 

この新人さんが良かったです。都内の大手中古から

アウディに入社された方でクルマ好きそうな方です。

 

「何故アウディ?」と、問いかけましたら『これから

伸びるメーカーはアウディとポルシェだと思って!』

ブランドイメージもありますが・・私も、そう思います。

 

試乗しながら・・私が乗ってきたクルマをセールス氏に

紹介してみました。

 

E36M3!「良く回る最高のスポーツ直6エンジンでしたね!」

E46B33.3!「えっ?マニュアルで乗っていたんですか?」

「46は自分も今でもスタイル好きなんです!マニュアルでは

運転した事はないんです。B3ビターボは凄く速いですよね!」

ポルシェボクスター!「ケイマン&ボクスターは本当に良くつく

られています。あの値段で、あの次元では高いクルマです」

 

あっ、アウディA6でした。運転が素直でナチュラルなハンド

リングです。全てにおいて当然及第点ですが、何か主張が

少ない気もしました。標準グレードエンジンはV6SCがある

ので、早めに直4で2Lの211ps&35,7kgmのA4お馴

染みエンジンに置き換えた方が良いのかな?と思いました。

 

最後に帰宅途中でRCZ。

高速でそのまま踏み込んでみました。

3速で、そのまま高回転域へ

一人・・呟きました

「抑揚が上がる最高のエンジンサウンド・・イイネ!コレも」


SEV『スタイル・レーシング』・・RCZ

2012-04-06 17:47:11 | Weblog

ドイツ車のように硬いしまったボディ。

きちんとボディ剛性を感じさせるRCZ。

 

足回りも強化されて乗り心地もそれなり。

大径19インチをギリギリで履きこなす

イメージです。

 

そこにSEVの『スタイルレーシング』を

装着するとどうなるか?

 

画像ではコンソールボックスに入っている

黒い物体の方がスタイルレーシングです。

 

RCZ装着での長所・・・・・・・・・・・・・・・・

1廻頭性の向上

147でも感じさせた狙いイメージ通りの

ハンドリング。ステアリングを切ればほぼ

そのイメージで綺麗に廻っていく。

2直進安定性の向上

高速道路で充分に恩恵が受けられます。

3トルク感の向上

147でも感じられました。蹴りこみの増強

により発進が楽に。

 

RCZ装着での短所・・・・・・・・・・・・・・・

全体的に乗り心地が硬めの方向。助長されて

ボディが硬い分、サスも強化されている分、まだ

走行距離もこなれていない分を差し引くと、少し

意識させられるかもしれない。

 

妻のruhunaからは意見ありでした。もう一つの

クルージングを試してみたいところです・・・が、

よりクイックさが増した私のRCZの気持ちよい

ハンドリング。迷うところです・・。

 

 

 


SEV『スタイル・レーシング』・・147

2012-04-01 17:02:38 | Weblog

「変わったわね・・・・」

妻のruhunaが呟きました。

『判った?』と、私。

 

「走りに何かしっかり感がぐぐっと出た気が

するわ・・・かっちり感が高まったというか」

妻は理解出来たようですネ。

 

久々に装着したのはアイテムはSEV製品。

 

私はSEVの信者でもないし、人に薦める事も

あまりしません。

 

SEVの製品で「効いた!」「効いたような気が

する」「効果があった?」

自分なりに・・・いろいろと体験をしてきました。

 

しかし、最近の新世代製品は判りやすいものが

多い気もします。とりあえず必要性を感じない所

まで・・・2車のフィールが到達したような気がした

ので、最近はアイテムには興味&関心を持てない

状態だったのです。

 

2種類あります。

「スタイルクルージング」と「スタイルレーシング」

 

乗り心地重視のクルージングではなくレーシング

を選択しました。

 

147に装着して変化をまとめてみます。

まず、自分の147シャーシ関連

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2回ショックを入れ替えています(純正対応ビル)

2回目は10万2千キロにて

スプリングも2回目にあわせて純正品に交換。

マウント類&スタビも交換

アッパー&ロワーアームも交換

タイヤはミシュランパイロットスポーツ3もちろん純正サイズ

アッソボディダンパーは装着済み

フロント&リヤロワーバー装着既に済み

フロントタワーバーも装着済み

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の147クンは、もうすぐ13万キロが見えて

きましたが結構幸せなヤツだと思っています。

 

今回のSEV装着の効能を列記してみます。

・ボディ剛性感の向上

・ステアリングに少し重みが加わり操舵感が新鮮

・マニュアルシフトがよりスムーズに

・乗り心地はストローク感が10%減る代わりに

 路面に吸い付いて加速していく感じ。ゴツゴツ

 では無く、角が丸められたコツコツ感は増える。

・しなやかさは、思った以上にそのままに近い

 アルファ特有のロール感をともなったコーナー

 リング。ロールを気持ち『程よく低減』

・直進安定性の向上=高速での疲れの低減

・初期特有のクイックなステア特性が帰ってきた

・ステアの狙い通りに車体が入ってくれる(イメージ)。

 足周りやタイヤがやれると自分で補正しますよね・・

 その必要性が無くなった(少なくなった)ということ。

・重心が低くなった感じ。タイヤを路面にくっと押し付

 けて常に走る感覚。ステアリングからの情報も増加。

 

ジュリェツタ試乗した時に、ボディ剛性とハンドリング

密度感にやられたんですけど・・全く違うクルマですが

剛性感と乗り味は不思議とジュリエッタに見劣りしない

変わった私の147・・だったりします(性能自体の比較

とは全く別・・・クルマから感じるあのアルファの求める

フィーリングのこと)。

 

適度なパーツでボディ補強しました。ボディダンパーで

一つ上の上質感覚をプラス。そこに今回の新しいSEV

センターオン装着で・・・スポーツ感覚のレベルアップを

達成した感覚です。

 

不思議です。

この黒い小さい箱・・・『SEVスタイルレーシング』

久々に運転して楽しい・・・もっと運転したい・・・

新しい感覚を、呼び起こしてくれた雰囲気を体現

してくれたアイテムをゲットしました。

 

続く・・次回はRCZ編!


新兵器・・・

2012-03-25 15:32:44 | Weblog

久しぶりに新しいアイテムを購入し、

取り付けました。

 

現状の147とRCZに全然満足して

いる自分がいるのですが・・・。

 

しかし、それでも・・・

このアイテムは、装着して本当に

良かったですね。気軽に移設可能

なので147とRCZ両方に使える。

ある意味経済的です。

 

もう少し走りこんでから・・・ブログに

書こうと思っています。


マイチェンしたら・・・?

2012-03-19 18:14:05 | Weblog

RCZ。

 

現行で限りなく完成型かな・・・と思うのですが、

いずれ、小改良や追加モデル、限定モデル、

マイナーチェンジなどはありそうです。

 

メーカーとしても、この特別なプジョーにとっての

スポーツカーであるRCZ・・・。永く造りそうな

そんな雰囲気はありますね。

 

308のようにフェイスを弄るとなると微妙です。

このスタイリング(だけ)は、弄りようがない気も

します。

 

メガーヌも265psへパワーアップ。ライバル車

達も動力性能向上の方向へ向かっています。

RCZも少しだけパワーアップするかもしれません。

RCZレーシングなんてモデルも出るのでしょうか?

私からみると・・それは魅力が半減します。

 

日常から・・・そして自分の考えるモチベーション

に応じて、スポーツを体現できるのがRCZ。

極限スポーツでゴリゴリ行く姿勢は他のモデルに

まかせればいい。お洒落にしなやかに・・・そして

独自の存在感をアピールし続けたいところです。

ある雑誌ではサーキットのタイムは現行のゴルフ

GTIと同じ。その気になればそれなりに能力を・・。

 

でも、マイチェンの際には少しはパワーアップ

してほしい?方もいるでしょう。

『気持ちは、わかります(笑)』

 

でも。240psとか250psとか。

1600ccでは無理があります。バランス感覚に

優れるTHP200。小径ボア(フリクション低減)に

90mmに達しない・・・85.8mmの短めのスト

ロークで対応。2Lとは違う拭け上がりと高効率

さを体現。とにかく高域での滑らかさに貢献。

 

少し予測してみましょう。

足回りのセッティングは基本このまま。換えない。

+10~15psあたりでしょう。

 

JCWは220psになるという話(クロスオーバー)

新RCZ215ps(BMWとの関係からもこのあたり?)

211ps現行JCW

207psDS3レーシング(基本はTHP156からの改良)

 

2つの方法

 

現行

200ps/5800rpm

28.0kgm/1700rpm

ちなみに計算上は5700rpm時でトルクは

24.7kgmを維持しています(緩やか低下)。

 

<その1>

最高出力発生回転数を500回転ほど高回転側に

ずらしてみる。その時点での最大トルクはそのまま

維持。

 

217ps/6300rpm

28.0kgm/2000rpm

6300rpmで上記と同じ24,7kgm維持させる。

 

バルブタイミング ECU書き換え 吸気系をいじる

高回転域でのトルク損失を現行よりも低減(現行でも

トルクの低下率は少ない優秀さはある)。

 

<その2>

ブーストアップ 各部を最適化(笑)

これで最大トルクを+2kgm程増量します。

5800rpm時で+2kgmの26,7kgを実現

 

216ps/5800rpm

30.0kgm/1700rpm

何も難しいことは無いと思います。

 

常識的に考えれば215psあたりでしょうか?

マイチェンジにおけるパワーアップの数値は。

 

RCZ。満足しています。200psで全然充分。

数値じゃないんですね。1600ccの排気量。

限られた小排気量のエンジン。

 

高回転域まで伸びやかに回る気持ちよさ。

全域におけるトルクの充実。しかし、最終的

には廻す方向性でスポーツを体現できる。

私は高速では4速中心で楽しんでいます。

 6速は、ほとんど『利用しない』

 

数値じゃないんですね。

THP200・・プジョーの考えるスポーツエンジン。

私にとって巡りあえた理想のエンジン(の一つ)。

・・とまで言っておきます。但し、私のRCZは少し

拘りが入ってますが。

 

上記でパワーアップの話をしましたが・・・

実馬力を測定しますと、現行のTHP200ノーマルで

『230ps&30.0kgm』を達成している例もあるのです。

(以前、コメントに来てくれたてんさんと私の愛機も含む)

 

 

 


もう一つの場所・・・

2012-03-18 16:28:59 | Weblog

以前からブックマークに追記してますけど・・

もう一つのHP(・・こちらも放置に近い)

BGMあり・・・

 

http://ryo-hb3.sakura.ne.jp/

 

画像は、懐かしのボクスター

987

245ps&27.8kgm

ライトウエイト・・とにかく『オープンの素晴らしさ』と

『スポーツカーのあり方』を勉強させてもらいました。