先日TNCが主催の『もえと学ぶ ココロとカラダ HAPPYコンシェル』という番組の
公開収録に行ってきました


モデルの押切 もえさんがゲストとして後半のパネルディスカッションに参加されており、
女性を中心に、1000人近くの方がセミナーに参加をしていました

私自身、以前より漢方に興味はあったのですが、なかなか機会がなく、今回楽しみにしていました

セミナーは、漢方の歴史からはじまり日本に中国から医学が伝わったのは5~6世紀以降。
その際、多くの漢方処方薬や生薬、医学の本が持ち込まれたのをきっかけに
その後も日本の伝統医学として守られ、発展していった「日本独自の医学」なのだそうです。
漢方では、独自の理論に基づいて体質を診るオリジナルの“ものさし”があります。
それが「証(しょう)」と「気・血・水(き・けつ・すい)」です

「証」は2分類され、体力や抵抗力が充実している人を「実証(じっしょう)」
体力がなく、弱々しい感じの人を「虚証(きょしょう)」と言います。
また「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されており
そのバランスが崩れたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。
漢方は、病態だけでなく、体格などの体質を重んじて薬が処方される特徴があるのです



西洋医学と漢方医学、両方の視点から患者を診て、薬を処方する
現在の日本の医療システムは、世界的にみても非常にまれな事のようです

昔から日本人が食べてきた、お米・お味噌汁・野菜等、などは栄養がバランスよく保たれています。
その食事を中心に、冷たいものは避け、温かいものを積極的にとる事を心がけると良いそうです



また、自然のリズムに沿った生活を心がけ、元気に毎日過ごす事を目指していきたいです

薬に頼らずに、健康で生き生き出来る事がなにより、一番ですね

そういった内容に沿ったセミナーは、とても時間が経つのが早く、あっという間に終わりの時間に。
セミナーの最後には、漢方BOOKも頂きました♪

そしてゲストの押切もえさんはというと…声も可愛く、とっても素敵な女性でした

漢方は身体に不調があるときや、元気を出したい時に助けになってくれる心強い味方です

今現在、漢方薬は健康保険で使り、より漢方薬が身近になりつつあります。
今日のセミナーをきっかけに、よりよい生活の為に日々出来ることを少しずつ続けていきたいなと思います


