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民主党の懲りない面々・その2

2011-01-19 00:28:39 | 様々な話題
前回書いた民主党の懲りない面々その1の続き。

菅再改造内閣で、問責決議に絡み、事実上更迭された仙石前官房長官だが、陰の総理と言われ、良くも悪くも菅政権の顔だった。
数々の失言、暴言、妄言を繰り返し、官房長官としての資質が問われ様と、参院で問責決議を突き付けられ様と、官房長官の座に居座り続けた。
都合が悪くなると忘れた振りをするので「権謀長官」とも呼ばれていた。
この人は「柳腰」とか「あばずれ」やら発言するは、国会で鼻糞を穿るやらで、国会議員としては、どうも品が無い。
私も貧乏人の小倅だから、人様の品格に付いてはアレコレ言えた義理は無いが・・・、国会の大勢の議員を前にして、鼻糞を穿るってのは流石に出来ない(笑)。
まぁ、あれだ。品格云々よりも政治家だから政治力はと言えば、菅内閣を実質的に取り仕切っていた訳で、中国漁船衝突事件の対応等はお粗末としか言い様が無いんだがね。
中国漁船問題に付いては長くなるので今回は省くが、その他諸々の問題でも、対応が緩いと思うね。

続いては、柳田元法務大臣だが、法務大臣の答弁は「個別事案に付いては、答えを差し控える」と「法と証拠に基づいて、適切に遣っている」この二つを覚えておけば乗り切れる。って事は、法務大臣は誰でも出来そうだな。
この発言は柳田が、地元後援会のパーティーで、支援者を前にして言ったんだが、本人はサービス精神旺盛のつもりだってさ。
流石に支援者も呆れていたのだが、柳田はこの手の発言は頻繁に言っていたらしく、法務大臣になって、以前より注目が集まっていたから問題になった訳だな。

そうそう、「何故一番なんですか、二番じゃ駄目なんですかっ!。」て言った、宝塚歌劇団みたいな格好して、何故か襟を立てている政治家も居るね。
この人は今で言う元グラビアアイドル。まぁ、当時はグラビアアイドルって言葉は無かったと記憶しているが、セクシーなポーズしてたり、熱湯に入って自らの写真集を宣伝してました(笑)。
ちょっと下品な話で恐縮だが、その写真集ではセミヌードにもなってるから、男性諸君のオカズだったかも知れないな(笑)。

ここまで民主党の懲りない面々と題して、色々書いているんだが、ネタが尽きないって感じ。
菅や鳩山、仙石や柳田、そして宝塚みたいな姉ちゃん。まだ5人しか書いてない、それも色々省いているけど、長くなったね。
今回、その他の議員の「個別事案に付いては、答えを差し控える」として、民主党の印象は、厳しい局面で、一肌脱ごうと言う人も現れない。って感じ。
失言、暴言、妄言を繰り返し調整力が無く、都合の悪い事は何でも他人の所為にすると言う無責任体質。
官僚主導から政治主導へと言いながら、少なくとも菅総理は、官僚任せで原稿棒読みだな。
まぁ、官僚を使いこなすのも、政治家の力量である。って言葉がある訳だが、官僚の操り人形になるのは話が別だ。

後はバラ撒き政策に付いてだが、てめえの懐は傷まないから、人気取りで景気良く派手にカネをバラ撒く。ってのは如何なものか?。
まだまだネタ満載だが、今回は取り敢えずここまで。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】