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海外でゴルフした民主党の三馬鹿が役職を辞任

2011-05-10 00:54:16 | 様々な話題
民主党の石井ピンこと石井一副代表(選対委員長)は9日、今月初めに訪問先のフィリピンでゴルフをした責任を取り、党地震対策本部副本部長を辞任する事を申し出て、岡田克也幹事長に了承された。
同行した那谷屋正義参院総務委員長も西岡武夫参院議長に、生方幸夫衆院消費者問題特別委員長は党執行部に、それぞれ委員長辞任を申し出て了承された。
石井は役員会後、「被災者に聞けば、ネガティブな反応は出るだろう。不適切とは認識していないが、もう少し自制しても良かった」と、反省の素振りも見せなかった。
岡田幹事長は三馬鹿に付いて「被災者の気持ちを考えると、余り適切では無かった」と不快感を示し批判した。

石井ピンはフィリピンから帰国後、「向こうで100も仕事をした中の極一部の話だ」と釈明したのだが、ゴルフ発覚後には「国外で有れば目に付かないと思った」と説明している。
また、「被災者の方から見れば何だと言う気持ちになるでしょうね」とも述べている等、その発言は出鱈目。
マスコミには、「被災者に悪感情を与える報道するな」と恫喝していたりと、議員の資質が問われる。と言うか、石井ピンの人間性自体に問題が有り有りだろうな。
その証拠に、副部長を辞任したのだが、民主党の副代表と選対委員長の職はそのままである。

まぁ、役職を辞任したと言っても、仙谷前官房長官の例も有るし、岡田幹事長は9日の記者会見で、党の憲法調査会を設置し、会長に前原誠司前外相を充てることを発表している。
前原と言えば、外国人から違法献金を貰って外相を辞任した、その舌の根も乾かぬ内に会長に就任なのだから呆れ返ってしまう。
これが民主党の体質なのだろう。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】