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ネッタイムス・ブログ

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セクハラ裁判で民主党の仙谷が敗訴

2012-06-13 13:30:03 | 様々な話題
「週刊新潮」と「週刊文春」に、日本経済新聞社の女性記者にセクハラ行為をしたと報じられた事で、名誉を毀損されたとして、民主党の仙谷由人政調会長代行が、発行元の新潮社と文芸春秋を相手に各々1000万円の損害賠償等を求めた訴訟、所謂「仙谷セクハラ裁判」で、東京地裁(宮坂昌利裁判長)は6月12日、セクハラ記事の重要部分は真実と認定して、仙谷の請求を棄却した。

セクハラ裁判の発端となったのは、2011年1月6日発売(1月13日号)の週刊新潮と週刊文春であり、文春が「仙谷官房長官 篠原涼子似日経記者にセクハラ暴言!」、新潮は「『赤い官房長官』の正気と品性が疑われる桃色言行録」と言う見出しの記事。
気になる記事の内容は、2010年末に官邸内で開かれた内閣記者会との懇談会で、当時は官房長官の仙谷が、お気に入りだった日本経済新聞社の女性記者Mの体を触り、ティムポ(男性自身)が「勃つ」「勃たない」と下ネタを口にするセクハラ行為をしたと言うもの。

いい年したオッサンが女の体を触って、ティムポ(チンポ)が「勃つ」だの「勃たない」だのと言って喜色満面なんだから、しかも官邸内って事で、程度が低い政治家だね(笑)。
逆に言うと、いい年しているからティムポが「勃つ」とか「勃たない」とかが気になるのかね。
平沼赳夫とかの年寄りが集まって作った政党の名前で、自分達の願望を声高に叫ぶ「勃ちやがれ!」ってのも有ったしね、男は年を取ると、ティムポが勃つかどうかが気になる生き物なのでしょうか(笑)。

まぁ、あれだ。週刊新潮と週刊文春に付いて仙谷は同年1月17日、「一方的に誤った事実を掲載され、読者に対して誤った認識を抱かせた」として、発行元の文芸春秋と新潮社に各々1000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め東京地裁に提訴した訳だ。
そして、今年1月24日に仙谷は原告として出廷し、「勃たないと言った記憶は有るが、勃つとは言っていない」とか「勃たないと言う言葉は日常的に口にしている」やら「懇談会には他にも女性記者が沢山いた」とか「特定の記者に向かって言った訳では無いからセクハラでは無い」と、とてもとても法廷内、且つ政治家とは思えない「ふざけた」言い訳のオンパレード。

そんな見苦しい仙谷に対し、裁判長は「大勢の女性の前で勃たないと言う事、自体、セクハラ」と述べ、更に「発言が有ったのならば、どうしてその旨を意見書に書かなかったのか」と、叱責をしたのである(笑)。
そして運命の6月12日、東京地裁の宮坂裁判長は「セクハラと受け取られかねない言動があったのは事実だ」と判断し、セクハラ記事の重要部分は真実と認定して、仙谷の請求を棄却した訳だ。

仙谷は菅政権で官房長官だった2010年11月18日、参議院の予算委員会で「自衛隊は暴力装置」と発言して物議を醸した事が有るのだが、今回のセクハラ裁判を受けて、仙谷の渾名は「セクハラ装置」に決まった様だな(笑)。
政治家の人達は、仙谷の姿を見て我が振り直して、日頃の発言には注意した方が良いよ。
暴力装置と言った仙谷はブーメランとなって自身に跳ね返り、セクハラ装置だのと茶化され、笑われるのだから。

まぁ、何事も日頃の行いが大事なんだが、仙谷の場合は「勃たないと言う言葉は日常的に口にしている」らしく、日頃からセクハラ紛いの言動をしているそうなので、救い様が無い助平親父と言う事で、今後も似た様な騒動を繰り返すのかも知れないな。
この仙谷と言う政治家は、国会で鼻糞を穿っている所を産経新聞に激写された事も有るし、どうも品性に欠ける言動が多いイメージだな。

鼻糞を穿るのは勝手だが、国会は「てめえの家のお茶の間」じゃ無いんだから、少しは「お行儀良く」しなくちゃね。
公衆の面前なのだから、そこら辺を理解して欲しいもんだね。
親から人前では鼻糞を穿るな。って、躾されなかったのかね?、鼻糞は時と場所を選んで穿りましょう。
因みに、仙谷の鼻糞の穿り方は「深彫り」と言うらしい(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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セクハラ装置、、、(w (傍観者)
2012-06-13 16:21:36
これからは仙谷=セクハラ装置とインプットすればいいわけだ、承知しました、、、(w
仙谷は新聞屋の女性記者を飲み屋の女性と勘違いしているんじゃないの、、、(w
仙谷は大物ぶっているけど、女性記者にセクハラとか、やってる事は小物類だね、こんなのが党の実力者と呼ばれる民主党、、、(w
先が思いやられる、、、(w
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貼ります (金欠病@治療中)
2012-06-14 00:08:21
民主・仙谷“セクハラ発言”強烈中身!バストとあそこビンビン

女性記者にセクハラ発言をしたと報じられ、名誉を傷つけられたとして、民主党の仙谷由人政調会長代行(66)が、新潮社と文芸春秋を相手取り各1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は12日、「セクハラと受け取られかねない言動があったとの根幹部分は真実だ」として請求を棄却した。
判決文に記された、あぜんとする中身とは…。

問題となったのは、週刊新潮と週刊文春の昨年1月13日号の記事。新潮は「『赤い官房長官』の正気と品性が疑われる桃色言行録」、文春は「仙谷官房長官篠原涼子似日経記者にセクハラ暴言!」とのタイトルで、2010年末に首相官邸で開かれた記者との懇談会で、当時官房長官の仙谷氏が女性記者にセクハラ発言を繰り返したなどとする内容だった。

判決文によると、両誌の記述は強烈で、「仙谷氏はMさんを隣の席に座らせて、お酒を注がせたりしていた」「肩に手を回し…」「Mさんの胸に手が触れかねない勢いでした」「ピンクの妖気を放ち…」「仙谷氏の口から発せられた言葉は(中略)『俺も歳だけど、まだタツかな』『オー、タツ、タツ、俺もまだ大丈夫だ』『ビンビンだ』」などとあった。
宮坂昌利裁判長は、記事の細部の真実性は否定したが「セクハラと受け取られかねない言動があったという根幹部分は真実だ」と指摘。

訴訟の途中から、仙谷氏は発言の一部は認め、「女性記者だけに向けたものではない」と主張した。
しかし、宮坂裁判長は「男性の立場では笑い話であっても、不愉快に考える女性は少なくない。
女性記者へのセクハラに当たると問題視されてもやむを得ない」と判断した。

仙谷氏側は「重要な点に事実誤認、評価の誤りがあり、控訴を検討中」としている。
典型的な反面教師。サラリーマン諸氏も酒席の言動には要注意だ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120613/plt1206131138002-n1.htm

『オー、タツ、タツ、俺もまだ大丈夫だ』『ビンビンだ』とかワロタ。
仙谷は引退して徳島に帰ってセクハラでもしてください。
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どうも (東坊京門)
2012-06-15 12:58:30
仙谷は控訴せずに判決を受け入れて、自身の言動は反省するべきだよ。
控訴なんかしたら「恥の上塗り」だよ、これ以上は騒がない方が良いね。
こう言う仙谷みたいなのを「草野球のキャッチャー」と言う訳だが、その心は「ミットも無い(みっともない)」ってね(笑)。
お粗末でした。
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