GW期間中にあえて遡って、旅の備忘録を残すのもあり
JR青春18切符日帰り旅してきた日記を綴っていて
(春 3/1~4/10利用期間有効切符)
第2回目は広島の尾道まで、電車乗り継ぎ日帰りしてきました。
4/7桜満開の日に独りのんびり旅。
寝坊して9時ぐらいに最寄り駅を出発
姫路までの電車内、高校生の集団がいて始業式の日だったのかな~
姫路で乗換え(姫路構内いつのまにリニューアルされ綺麗になってました)
岡山行き電車が本数少ない上に間が悪く、当分ないので
携帯ナビで探したら
相生まで行き岡山行きに乗り継ぐ(山側)
又は
赤穂まで行き岡山行きに乗り継ぐ(海側)
寝坊して遅れているのもあり、待ち時間少ない山側を選択。
車窓からの眺めで春を実感。
山の緑
畑の花々・菜の花の黄色
桜の花びらの薄いピンク
桃の花びらの濃いピンク
綺麗な景色見ながら、ヒノキ花粉の私はクシャミ連発
岡山駅で再度乗換え
新倉敷の次駅=金光駅
車窓からでも向かい土手沿いに桜並木が満開で
まるで窓ガラスが花びらカーテンの様に
ピンク一色で驚き感動の景色
からのお花見もいいもんだ
そして途中、福山駅のすぐ北側に見える福山城の桜も満開
来年の春旅の候補に入れておこう。
各駅停車の長い車中でしたが、楽しいひと時でした。
やっと尾道駅到着
お昼も過ぎて13時前、とりあえず腹ペコなのでお昼ご飯
尾道商店街を東に歩き
尾道といえば尾道ラーメン
行きたかったお店も見つからず、結局普通のオムソバ食べちゃいました。
観光協会で地図や千光寺までの道順を教えてもらい。
今回のもうひとつの目的である大林監督のロケ地を巡ってみたい。
と聞くと、丁寧に映画のロケ地パンフレットも頂けた。
山の上にある千光寺へ向かいました。
坂道や階段の多い場所なので歩きやすい靴で登りましょう
この石碑からJR線路高架の低いトンネルをくぐると
上まで階段が続きます。
この急階段を登って
振り返っては写真を撮っていきました。
進行方向の空を見上げると桜と空の色が鮮やかに
少し息切れハァハァ疲れてきたけど頂上はまだまだ
やっと8合目あたり?到着して。
千光寺でお参りする。
そのうち札所巡りしてるかも
宗教とかではなくて日本の神社仏閣の美に気付き始めて
歩くのも健康にいいし知らない地へ巡るのが自分に好いてそう
頂上まで登るとと広い公園になっていて景色一望できる展望台あり。
上記写真の造船所の更地に
3年前上映された映画「男たちの大和」のロケセットが組まれていて
造船所で巨大な船上の甲板が再現されていたんですよ。
3年前映画見てから夫婦でロケセットが展示してあると知り日帰りしたんです。
その時の日記が尾道~呉の日帰り旅
上記写真の造船所の更地にロケセットが組まれていた時のロケセットの写真を少し紹介
2枚目ポスターはこのロケセットで撮影したものです。
上映される前年度夏から公開された春まで展示されてました。
今はもう跡形もないですが・・・
話しがそれちゃいましたが、片道4時間近くかかるので
現地滞在時間は3時間しかありません。
タイムリミットを考慮してケーブルカーにて下山しました。
ケーブルを降りたすぐ近くが
20年ぐらい前の角川映画で原田知代主演「時をかける少女」
ロケ地があるみたいなので散策。
旅前にWOWOWにて当時の「時をかける少女」映画をみたばかりだったので
細い路地を見るとこの辺りかなぁと想像してみたが
20年以上も経っているので風景変化しててあたり前ですね。
この時計屋さんは、昔も存在してたかなぁ~
駅前の景色です。
向島がすごく近く感じます。
帰りの電車までにお土産チョイス。
完熟とまとゼリー
百貨店でたまに販売されていると前から知ってて気になってた商品
1個500円ぐらいしたから躊躇したけど
お土産という事で味見したくて1個買いました。
相方と半分こして食べたお味は、ほんまに丸ごとトマトでした
感想になってないけど、興味ある方は広島方面で探してみてみて
私の1番の
はっさくのイラスト大好き(笑)
味もしっかりしてて、自然なはっさくの甘みが最高
そして値段も手頃の100円台(はっきり覚えてなくて150円ぐらいかな?)
この旅は、よく歩き思い出が残る町でした
長々読んでくれてありがとう
次回の旅日記は、和歌山のたま駅長に会いに行くの巻き。