ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

広がれ賛同の輪★10万人!

2017-09-19 18:45:50 | 動物虐待愛好家乂事件

『 罪のない猫13匹以上をガスバーナーで焼き殺した動物虐待の大矢誠容疑者に実刑判決を!』

●9月6日
計 37,396 筆の署名を検察庁へ提出。
●9月13日
計 60,087 筆の署名を2回目提出。
●9月15日
大矢容疑者、起訴。
※ 次回からは裁判所へ署名提出となります。
●9月24日
紙媒体での署名運動を始動。
●9月26日
大矢容疑者、追起訴。

10万人のご賛同を目標にしています。
ただ今、約 93,000 筆のご支援を得られました。
どうか、ご協力の程を宜しくお願い致します。

★ こちらをクリック ★
webから署名をして頂けます!


もともと人間の無責任から、野良猫は存在しているのだと、私は思っています。

現在ようやく、不幸な命を増やさぬよう地域猫活動が広がりつつある──
にも関わらず、野良猫を汚いとか目障りなどの身勝手な理由で「排除駆除すべし!」という輩は一定数います。

実刑が下れば、そんな理不尽へ一矢報いられるのではと願っています。
もう次世代へ「動物愛護後進国」を持ち越したくはありません。

動物愛護法は若い法律です。
それ故に、民意が反映しやすい傾向があります。

「コゲンタちゃん事件」「里親詐欺虐殺事件」では、実刑こそ下りませんでしたが、共に全国から寄せられた3万超の署名が、大きく影響を与えました。

あなたのアクションで“未来”を変えられるかもしれません。

大矢誠容疑者に執行猶予の付かない懲役刑を!
厳しい刑が下されることで、繰り返される動物虐待に抑止を!

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不運を幸運に変えた猫たち~幸先~

2017-09-18 18:30:04 | Cat Memory😇

まるで天恵のようなご縁があり、晴れて家猫になったZIGGYちゃんと黒くん。
「ぶんねこ」さんのカレンダーにも登場しております ✧\\ ٩( 'ω' )و //✧


外飼い時代は、ちょっと距離があった2匹。
ZIGGYちゃんの後ろに付いて黒くんがデフォ、しっかり舎弟分しておりましたっけ。
今は心温かな里親様のもとで、仲良く2匹寄り添い、ヌクヌクと過ごしているそうですよ。

「ぶんねこ」さんを始め、快く一時預かりをして頂いた方、仲介をして下さった動物病院の先生、なにより絶妙のタイミングでお申し出を頂いた里親様へ、心より感謝申し上げます (^_ _^)♪

見事な優しさのバトンタッチ、思いやりのオリンピックへ参加させて頂いたこと忘れません。
きっと空の上で、おばあちゃんも微笑んでいるはず (*˙︶˙*)ノ゛


上画像は「ぶんねこの会」HPでモデルデビューのZIGGYちゃん。
是非、トップページから探してみて下さいね!

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1st ANNIVERSARY★フミオくん

2017-09-17 19:20:39 | ふみふみフミオくん

9月16日が里親様に迎えられてから1周年、フミちゃん記念日です ✧*٩(๑˙╰╯˙๑)و✧*

実はフミオくん、華やかな見た目と異なり、繊細な性格なんです。
決して人にはフーシャーッ!しません。
不穏な空気をキャッチすると、ひたすら隠れる「ステルス・フミオ」です ε-(´∀`; )

募集時に5歳、骨折の後遺症がありましたので、贅沢は言えないのですが、単身女性との落ち着いた環境を望んでおりました。

里親様は当初、ひまわりちゃんへお申し込み頂いた方。
自己紹介を読む程に、不思議とフミオくんが脳裏に浮かんでくる、打ち消してもチラつく...。
悩んだ末に事情をお伝えし、フミオくんのご検討をお願い致しました。

里親様は猫飼い初めて&小柄な女性で、いきなりラージサイズのフミオくんは、躊躇があったことと思います。
それでも信用して頂き、ご快諾下さったのです。
そんなこんなで、現在の「ハピネス・フミオ」は出来上がっております (*´︶`*)♡


里親様が残業で遅くなることが続くと、スネて隠れちゃうんですって。
今は膝枕をねだられて困っているとか...
すっかり、しっかり自慢されてます (˘³˘ง)ง

フミオくん、今までの苦労が報われました。
里親様へ最敬礼であります (ΦωΦ)ゞ

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不運を幸運に変えた猫たち~恵み~

2017-09-16 14:22:09 | Cat Memory😇

外飼いとはいえ、親を失ってしまう危機に直面したZIGGYちゃんと黒くん。

私は一念発起!
三段ケージを設置し、2匹を引き取る決意を固めました。
「ぶんねこ」さんにもご協力を頂き、GET作戦開始。
ZIGGYちゃんも黒くんも、懐こく抱っこが出来る子なのですが...キャリーへ入れる寸前に逃げられてしまいました。
それから、捕獲器を設置しても警戒し避けられてしまいます。

でも決して、母の居る敷地周辺から離れようとしない2匹、まるで人待ちをするかのように。
今度こそ!と出向いては、あれこれとアタックしてみるのですが、フラれてばかり。
そんなことを半月ほど続けていました。

ある日「ぶんねこ」さんから『 ZIGGYちゃん&黒くん、捕まりました (^^)/預かり先にいます!』との吉報が入りました。
有難いことに、以前よりZIGGYちゃん&黒くんを気にかけて下さったご近所の方が、里親様が見つかるまで一時預かりに、挙手をして下さったのです。

ZIGGYちゃん&黒くんは、外暮らしが長いため、室内環境に馴染むか心配でしたが、意外な程スムーズで何の問題もなく過ごしていたそう。

試走を迎え瞬く間に時が過ぎ、年明け間もなく、母は亡くなりました。
しばらくして「ぶんねこ」さんから、ZIGGYちゃんと黒くんの里親様が見つかったと (๑º ロ º๑)エッ!?

まだ猫ブームと巷で話題になる前、誰しもが成猫2匹一緒の里親様探しは難しいと考えていました。
その時思わず、私の口から出たのは「何で?」...それぐらい思い掛けなかったのです。

「ぶんねこ」さん行きつけの動物病院へ、保護猫を家族に迎えたいという問い合わせがあったとのこと。
その獣医さんは、私が実家にいた時お世話になった先生だったので、驚きを通り越して狐につままれた感じ。

里親様は、三宅島災害避難の際に迎えられた愛猫さんを看取られたため、ZIGGYちゃん&黒くんへ救いの手を差し伸べて頂いたのです。
そのようなボランティア精神の高い方ですから、行き場を失った2匹をドーンと受け入れて下さいました。

母の死去から僅か2週間後、願ってもないご縁に恵まれました。
きっと亡き母が招いてくれた巡り合わせ、私はそう信じています。

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不運を幸運に変えた猫たち~別れ~

2017-09-14 18:45:20 | Cat Memory😇

私の実家敷地内で、母が外飼いをしていたZIGGYちゃんと黒くんのお話。
何故、室内飼いしないかというと「ペット不可住居」だから。


ZIGGYちゃんは、約5年前チビ時代より居着いていました。
黒くんは、そのおよそ3年後から参入。
最初は仲良くなかったのですが、ZIGGYちゃんが門戸を開いた感じ...黒くんは“外飼い猫弟子入り”を認められたのです。

メチャ賢いZIGGYちゃん、母が起床し朝食を食べる頃には、ドアの前でチョコンと待っている。
母が買い物へ行く時は、テリトリーリミットまで同行しお見送りを、帰宅すればコロンしてお迎え。

やがて母は、卵巣の抗癌治療から1年後に、脳腫瘍となり余命宣告を受けます。
本来ならば、その間に家猫修行をさせて里親様探しをしなければならなかったのですけれども。

母が入院する度に、文京区のボランティア「ぶんねこ」さんが、朝晩フード給仕をし2匹を見守って下さいました。
「ぶんねこ」さんも、猫達の行く末を案じ「ネコリパブリック」の里親システムをご紹介して頂いたり。
でもこちらの提案に、母はのらりくらり応じてくれません。

※『 ぶんねこの会 』
東京文京区のボランティアグループ
※『 ネコリパブリック 』
自走型保護猫カフェ

発病後、ZIGGYちゃん&黒くんの存在が、母の生きる支えになっているようで、私も強行し難かった面がありました。
しかし、あれよあれよという間、母は寝たきりに完全介護となります。

私が見舞訪問した帰り、通りから母の部屋を、顔を上げて真っ直ぐに見つめているZIGGYちゃん&黒くんの並ぶ姿がありました。
「おばあちゃんは、もう会えないかもしれない...寂しいね、ごめんね」

私の疲れた頭に「どうしよう、どうにかしなくては、どうしたらいい」──木霊の如く反響します。
2015年秋、2年前のこと。

私は既に保護活動を始めていて、里親様転居後にお届け予定のレンくん&モニカちゃん・里親様探し難航中エイズキャリア黒ちゃんを抱え、さらにメイくんが首を長くして受け入れを待っている状態だったのです。

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