動愛法改正に向けて『動物の殺傷・虐待・遺棄の懲役および罰金の引き上げを求める署名』の締切が2月20日となりました。
これまでに集まった署名は 33,749 筆。
■ 厳罰化の嘆願署名しめきり迫る!
杉本彩さん から動画メッセージ
※ 送付先など詳細は、拙ブログ最下部で ご案内しています。
越年し間延びした感がありますが、これが本当にラストチャンス!
次回は5年後になってしまいます。
犬猫にとっては20年以上の歳月を待ち侘びなくてはなりません。
どうぞ、ご近所やお勤め先などでご協力、また拡散を頂けたらと願います。
★知って貰おう!動愛法
まだまだ、動物のための法律があること自体をご存知ない方もたくさん いらっしゃいます。
どうしても規制や罰則に注目が集まりがち。
でも、動物愛護法の基本原則は次のようになっているんです。
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すべての人が「動物は命あるもの」であることを認識し、みだりに動物を虐待することのないようにするのみでなく、人間と動物が共に生きていける社会を目指し、動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うよう定めています。
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私は「動物はモノじゃない命」と1人でも多くの人たちに理解して貰いたいと思っています。
我が国には「動物愛護法」が制定されていて、そこでペットたちは私たちと同じ命があると認めている!──
このことが署名運動をキッカケに広まることを祈っています。
★捨てる=虐待=犯罪
私が1番に取締りを強化して欲しいと願うのは「遺棄」です。
外に放り出された犬猫は、全てを失います。
これは殺すことと同罪だと思います。
ところが、警察は届けを出しても現場検証や聞き込みなど捜査はしてくれません。
皆さん、動物に関する事案が起こると「捨てた人が悪い」と口々に言います。
しかし、それに対する罰則や犯罪であることへの認識が薄く、なんら抑止力になっていないのが現実です。
厳罰化となれば、警察も動かざるを得なくなり、命の尊厳を無視した卑劣な行為と周知されるのではないか ── そのことを署名用紙と共に渡して頂ければと思います。
私は、主に地域で遺棄された猫を保護しています。
快くご署名にご賛同頂くのは、同じように捨てられた猫に手を差し伸べて下さった経験のある人、地域猫のお世話をしている方だったりします。
言葉を持たない動物たちは、法律や権限から最も遠くに存在します。
私は捨てられ、家族も愛情も居場所も奪われた命のため「厳罰化」は必要だと思います。
彼らの悲しむ声を代わりに届けたいと思っています。
〇 正式な請願署名として受理されるのは、直筆の真筆署名のみ。
以前にネット署名、直筆署名をして頂いた方も、あらためてご署名下さいますようお願い致します。
■ 署名用紙ダウンロード
〇 締め切り/ 2月20日(水)
〇 宛先/公益財団法人動物環境・福祉協会 Eva事務局
(〒153-0043 東京都目黒区東山 3-16-5 マンション芽吹 103)
〇 請願事項
〈 法の厳罰化 〉
(1)動物を殺傷した場合/
2年以下の懲役又は200万円以下の罰金⇒
5年以下の懲役又は500万円以下の罰金にひき上げ
(2)動物を遺棄・虐待した場合/
100万円以下の罰金⇒
3年以下の懲役又は300万円以下の罰金にひき上げ
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