公園などに「エサやり禁止」の警告が出現したら、それは役所 or 保健所へ複数回の苦情が入っています。
まずは地区の動物愛護推進員へ相談をし、役所の担当部署へ地域猫として認めて貰いましょう!
〇お世話をしている頭数
〇手術済の頭数
〇未手術猫の手術予定
この際に「飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助金申請」をしていると証明になります。
〇エサやりをしている場所
〇エサやりをしている時間帯
〇トイレの清掃方法
これは地域猫活動ポイントの「定期的な報告」として公園管理事務所や町内会長へも提示すると良いです (o´・ω-)b
不妊去勢手術は大前提、エサやりとセットです。
過去とは逆の発想になります。
〈 × 野良猫問題 〉
エサやり→
野良猫増殖→
迷惑&トラブル
↓
〈 ○地域猫活動 〉
増やさないように不妊手術→
ゴミ漁り糞尿被害&捨て猫防止→
対策として毎日給食し見守る
地域猫を推奨している役所では「全部、手術済んでまーす!」で了承されるかもしれません。
しかし、クレームのほとんどはエサやりに対してです。
置きエサ厳禁です。
出来れば猫と対面で、怪我していないか?風邪はひいていないか?建康チェックしながら...というのが理想的。
※お弁当のフタ(下に敷く)に水は蟻、塩水はナメクジのガードにいいよ∧( 'Θ' )∧
でも、難しい時&場所もありますよね。
バラ撒きは絶対NGなので、容器回収の工夫をしてみましょう。
近所で餌付けする際、私は帰宅時夜22時過ぎに植木の下へフード入り容器を、翌朝6時出勤時に空容器を処理していました。
遅刻しそうで行けなかったり、休日は忘れてしまったり...要は「活動として責任をもって取り組んでいますという姿勢」を示せれば OK だと思います。
あとはサランラップの上にフード、四隅に石を置き、猫が食べ終われば風で飛ぶはず 。・・。)ノ という方法もあります。
周囲が汚れるため不評だけれども (•∇•;)
皆さん、1箇所ではなく複数のコロニーを回っていらっしゃるのではないでしょうか。
給餌が終わったら、始めた所へ戻って片付けというケースが多いと思います。
私がエサやりを禁じる掲示を撤去して頂いたのは、「港区立公園」に対して「港区役所」へ苦情が入ったことに「港区在住の動物愛護推進員」が対処したためスピーディ解決でした。
企業が管理している公園や敷地内は「地域住民を代表して ('0')/」というスタンスで交渉すれば、意外とスムーズだったりします。
住宅街は、とにもかくにも町内(自治)会を抑えましょう!
コミュニティのバックアップを得れば百人力、あとはひたすら近隣へ広報し理解を呼びかけましょう ٩( •̀ω•́ )ﻭガンバッテ
【 ねこてん 公式HP 】