2019/3/30「小さな命へ慈しみはあるか」の再投稿。
常日頃、倫理として意識の真ん中にドンとあるわけではありません。
動物への目線とか愛護に対する視点と言っています。
記事を書いた時は、まだ殺処分ゼロ問題が広く認知はされていませんでした。
殺処分ゼロに警鐘を鳴らすと殺処分推進派と呼ばれたり。
現在、SNSで動物愛護に関する様々な意見が飛び交っています。
シェアしたり“いいね”をする時に参考にして頂ければ幸いです。
間違った情報の拡散で、動物たちへ負荷がいくかもしれないと、頭の隅に置いて下さるよう お願い致します。
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今は「殺処分ゼロ」と声高に叫ぶ方が、支持を得やすい傾向にあります。
だから皆さん、その流れで保護譲渡活動を注目してしまうと思います。
でも、殺処分ゼロ運動は、かえって不幸な悲しむ命を増やしてしまうし、保護譲渡では問題は永遠に解決しません。
私は、地域猫活動を通してコツコツと●不妊去勢手術の徹底●室内飼い●終生飼養を啓発していくのが正しい近道だと思っています。
でも、殺処分ゼロ運動は、かえって不幸な悲しむ命を増やしてしまうし、保護譲渡では問題は永遠に解決しません。
私は、地域猫活動を通してコツコツと●不妊去勢手術の徹底●室内飼い●終生飼養を啓発していくのが正しい近道だと思っています。
主張の強い方へ流されないように、私の信用できる動物愛護家の見分け方をご紹介します。
⭕️動物たちの命を対等に捉えているか。
「かわいい」「かわいそう」だけではなく、その種に対して尊重があるかどうか。
⭕️動物たちの現状を俯瞰して見ているか。
ビジョンを持って10年後を見つめているか。
⭕️人間の支配下にあり搾取されている命へ謝罪の気持ち。
自己主張の道具にせず、こんな扱いをして申し訳ないという率直な想いがある。
殺処分ゼロへ反対している方やピースワンコを告発した団体さんには、人間としての責任をヒシヒシと感じます。
皆さん、3,000 もの囚われた犬と行方不明の 800 の命を心から案じているのが解ります。
混迷している時だからこそ、動物たちへの慈しみを維持するのは難しいのかもしれません。
きちんと「処分せざるを得ない命」に心で手を合わせていて、その尊厳は守りたいと考えていることが伝わってくれば、是非とも賛同して頂きたいなと思います。
【 ねこてん 公式HP 】
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