「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

鬼祓い厄祓い その227 〜鬼と別れるひと、出会う人〜

2017年12月30日 20時49分13秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
角松敏生 〜the 35th Anniversary Special Edition〜

門松、正月、冬の海って言ったら、これしか思いつかない。

角松敏生か、カルロストシキか、位。(笑)

ラトルズ

こんばんは。

 

うーん。マッチングって上手くいかないんだな。

今年出所予定の更紗さんは、年内も無理らしい。

かと言って、他が上手く行ってるばかりじゃない。どんどん、景気良さに振り回されて、周りの諫言に耳を貸さず、流石にどうかと思うケースもあるし、終いの儀を執り行っていないにも関わらず、鬼がゼロになってる家もある。

 

ひとたび、人が上に上がる時、大切な信頼と共に上がっていくが、その信頼とは得難いものなのだと、当人が気づくまでに、信頼に相応しくなる努力をを怠れば、負債は転がるように大きくなる。いずれ、何かで噴き出した頃には、絶壁だ。崖っぷちだ。

努力するのは、見かけや、持ち物や服じゃない。中身だ。腕とか、スキルじゃない、人間としての誠意である。どういうわけか、誠意を失う人が多い。

普通は、冷静にはなれないものだ。

 

先日、とても偉い役職に就かれている方の奥様と話をしていた。

 

気苦労が絶えず、ひとりで背負いきれないのだろう。しばしば、気が緩むと記憶が飛ぶと仰る。背景は見ての通りだ。誰にでもできる仕事じゃない。思い詰める気持ちも良くわかる。わたしでも上手くやれる自信はない。

 

ただし、この人、儀についてさりげなく尋ねても、鬼のことさえ知らぬ、鬼遣いなのだ。どうしてどうやってと、思うが、どうもご主人に理由があって、鬼遣いらしい。

 

ひとりで孤軍奮闘しているけれど、誰もが、みんな、自分の持分は、孤軍奮闘のワンオペなのだ。けれど、ご主人の仕事の都合上、記憶を飛ばしてる場合でも、病んでる場合でもない。共に闘う人なのだ。決して表には出なくとも。

 

さりとて、ダイヤ持たされる繁栄系ではなく。でも、いい人生経験を積む機会が沢山できるタイプの人で、勉強になる。こういうのが、この人の後ろにいる鬼の考えなんだろう。奥深いが、まだ余地がある。そこへ、ひたすらに詰め込もうとしているのを見て、ポジティブな人だと思った。

 

我々の周りは、とかく、繁栄系だけが多かっただけに、違う系統を見ると、時代が分かるね。そんな我々の周囲でも、Sさんは、今年中旬から急失速したわたしのフォローに四苦八苦だ。

 

わたしは、結局経理や、年度末を計算してみて、後半から実は我が家は繁栄に向けて、勢いを増していたことに気づいた。良くあんな状態でという位、9月10月11月12月は、鬼神迫る動きだったという。

 

つうか、わたしは、体力使い果たした。

 

でも、一応年末年始、Sさんのお供に行かなくてはならず、

 

「かえって、だからこそ、観えるものもあるでしょうよ。」というきっつーいSさんの言葉を頂いてる。

 

来年の節分の儀は、土曜日だ。陰膳の不穏さ極まりない。

なーんか、いい方法ないのかなと、思いつつ、各所巡りである。

ゼロになった家には回らないのではなく、居ないと伝え、意味のない儀を辞めるように言うんだと言うが、きっと、また帰ってくるって、言われて終わりだろうと思うんだが。

 

あーあ。

なーんかさー。

 

夜逃げして逃げられた女房、亭主に、逃げられが、懸命に取り縋って、ロミオメール、ジュリエットメール送るみたいな修羅場。こう言うのが苦手なんだよな。だったら、はなから、大事にしとけ。

 

いて当たり前と思うな。空気でさえ、どこへ行っても、いつでも、湿度も温度も、酸素濃度も、汚れもちげーんだよ。

 

しかし、グッと堪えて、初詣すっ飛ばして、鬼周り。

 

鬼夜の鬼の居ない隙に、家に上がり、引導渡して歩くとか、祝儀渡して歩くとか、わたし、Sさんと何してるんだろうと、時々素面で悩む。

あーあ。

 

 

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